【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

扉の向こうは小さなレース屋さん

2013-02-18 17:25:17 | 私の手作り夢時間









「―― とってもロマンチックな場所なのよ、
マリラ。そこにダイアナと
ままごとの家を作ったの。
名前はアイルドワイルドってしたの。
詩的な名前 でしょう?
それを考え出すのに
かなり手間がかかったのよ。
ほとんど夜通し、目を覚ましてたの。
そうしたら、ちょうど眠りに着こうとした時
インスピレーションのように思い付いたの」  
                【「赤毛のアン」 第29章】



   雨の週明けとなりました。冷たい雨。
  それにしても2月は良く雨が降りますこと!

   今月は日脚も長くなって来ましたから、
  当然日照時間も長い・・と思ってしまいますが、
  意外にも12月よりも日照時間は少ないそうですね。

   そんな事を気象予報士の方が話していらしたような気がします。
  2月は結構、雨が多いのですね。雪も降りますし。
  







   さて、今日のような雨の日、
  おまけに寒いとなりますと・・。

   どうしても
  行動半径が限られます。

   こんな日は大好きな物に
  囲まれるのが1番。

   『アンの世界』 なら、
  さしずめ暖炉の前で林檎を
  頬張るのでしょうが。

   今、暇を見つけて
  レースを編んでいるのですが、
  ここに来て編むデザインが
  なかなか決まりません。

   編んでは気に入らなくて中断、
  解(ほど)き、再び編み始め・・。
  それの繰り返し。

   でも、そんな事を
  しているうちに気付いた事。   

   レースって、ちょっとだけ編んだものでも並べれば素敵。
  サンプルレースとしてそれらを額に入れてもいいですね。

   それにしても何が幸いするか分かりませんね。
  こんな風に、あれこれ悩む事も楽しい時間です。