秋の風と連れ立ち 天高くそびえる高原を歩き 緑を纏った小さき妖精たちに 出会う事を 密かに願う 妖精の国へと真っ直ぐに続く 樅立ち並ぶ街道の側 月と太陽の狭間の 魅せられし国 【アンの想い出の日々(下)」】 |
【午前 5時45分 の空】
【午前 6時 の空】
今朝も、こんな趣きのある空で明けました。
二日として同じ空はない今の季節。
毎朝、一番に空を眺める事が、
この季節の楽しみの一つとなっています。
それにしても窓を開ける度に、戸外に出る度に、
フワ~ッと香る甘い香り。香りの主は勿論、金木犀。
我家も隣家もお向かいの家も、皆植えていますので、
もう凄い事になっています。嬉しい悲鳴。
今年は金木犀が
9月に何十年振りかで
咲きました。
かと思えば、
我家ではすこぶる
花付きの悪かった
紫陽花が咲いたり。
ちょっとした異変?
が起こっています。
薔薇も例外では
ありません。
これで何度目の
開花でしょう・・?
今日は秋の日に輝く
朱鷺色(ときいろ)の
薔薇をもう一度。
(前回は 【こちら】 )
青空を背に太陽光線
を受けてキラキラ。
見方によれば、
黄金色にも見え。薄っぺらな言葉などいりませんね。