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な~んにもない空で明けた今日。
今もって空には雲一つありません。
快晴。日本晴れです。
先ほどから何の鳥でしょう、
「タンタ、タンタタン、・・・」 ~♪
リズムを付け、あまり美しくもない、
声で鳴いています。
風もなく、暑くも寒くもなく・・
本当に穏やかな天気になっています。
さて、私は・・と言いますと・・。
案の定と言いますか・・感動した映画を観たその後・・
必ず陥る余韻に、今日も、どっぷり浸かっています。
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それは優雅な貴族社界でしたから、
乗馬やダンスに興じるもので、
お茶を頂くシーンなんて
ありませんでしたが・・。
(シャンパンはありました)
でも、ここは手っ取り早くという事で、
薔薇茶でも入れて、その余韻を
たっぷり楽しむ事に致しましょう。
何と言っても、
脳裏に焼き付いているのは、
今から100年前のファッション。
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花飾りの帽子にレースのドレス。
そこで、その雰囲気をもう一度味わい
たくて、それらしき物を並べてみました。
そうそう、こちらの絵、
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その雰囲気に浸るには、ぴったりです。
3号サイズですので、そんなに大きくは
ありませんが、パリのサンジェルマン・
デ・プレ界隈を描いたものです。
向こうに見えるのが教会ですね。
当時の人々のファッションや生活を
垣間(かいま)見る事が出来ます。
こちらの缶も同様です。
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これらは一般の人々ですから装飾品も、
昨日の映画の比ではありませんが、
それでも華美ではありますね。
こんな雰囲気で読む本は・・
ちょっと気取って、「英国王室物語」でも紐解きましょうか・・。
英国王室とは関係ありませんが、昨日の映画と全く無関係という訳でもありません。
シャネルが唯一愛した男性は、英国紳士でしたから。
この時代は階級社会ですから、ひとたび事業に成功すると、
そうでない者は、結婚によって貴族の身分を求めるようになるようです。
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さて、10╱31から日本、カナダ共同制作で、映画 『アンを探して』 が公開されるようです。