木曜の勤務日が
ハードタイムだったせいか、
オフ日のきのうは
その疲れが出たのか、
午前中はうつうつと寝て過ごした。
眠気がなかなか取れなかったが、
それでも、給料日だったので、
カミさんに生活費を渡すのに
近所のATMまで散歩を兼ねて出た。
ついでに、
お昼用のラーメンを買いに
スーパーに向かい、
あれこれ買ってきた。
水曜日に拵えた
鶏ガラスープに
火を入れながら保存してたので、
余っていたチャーシューと
ワンタンを入れて
自家製ワンタン面となった。
いじり過ぎ、凝りすぎの
近頃のラーメン店は
かえってスープに雑味が出て、
昭和生まれの爺様には
くどい、おもい、ウマくない、
の代物に堕している。
手間さえ惜しまなければ、
鶏ガラを主体とした
澄んだスープで
昭和の頃の味を再現できるので、
今は、自家製がいちばん口に合う。
***
きのうは、
午後からも
買い置きの漫画を読んでたら、
またまた、眠気に襲われ、
2時間ほど午睡してしまった。
風邪ひいてるわけでもないのに、
いやに眠れるので、
カラダが必要としていると思って
「自ずから然る」ままに任せた。
夜には
YouTubeで、
『刑事フォイル』第一話の
無料版があったので、
久しぶりに観てみた。
2002年のBSでの放映時には
吹き替えだったが、
英語/字幕だったので、
新鮮に視れた。
マイケル・キッチンの
渋い表情、重厚な立ち振る舞いは
(こんな風に老いてぇなぁ・・・)
と思わせるものだった。
吹き替え版の
声優・山路 和弘の声も佳かった。
久しぶりに全編が
視たくなったが、
はたして近所の『ゲオ』に
あるかしら・・・。
専属運転手のサムが
フォイルの息子と恋仲になり、
「結婚したら、娘になれますよ」
と言ってフォイルを苦笑させた
最終巻だけでも
もいちど視てみたいと思う。
もう忘れていたシーンで、
フォイルが出征する息子と
秘蔵の『グレンリヴェット』
(シングルモルト・ウィスキー)
で乾杯するシーンは
父性愛を感じてグッときた。
そして、
タクシーに乗ろうとする息子に
数枚の紙幣を掴ませて
「何か美味しい物でも食べろ」
と言うと
「父さん・・・」
と、その心遣いに微笑む・・・
素敵なシーンも佳かった。
なんだか、
近所の『やまや』に
『グレンリヴェット』を
買いに行きたくなった(笑)。
WWⅡ時代の噺なので、
男性は、家の中では
ウェスト・コートを着用しており、
それがまた、英国紳士然として
かっこいい。
先日の結婚式での
リク坊フミ父子の姿も
彷彿させられた。
***
毎日、ブログを書きながらも
AIを活用しているが、
職場のPCでも
テスト作成などで活用している。
先日も
SAD(社会不安障害)と思しき
JCの予約が入っていたので、
来室前に『chatGPT』に
「中学生向きのSAD診断テストを
20問構成で作ってください」
とオーダーした処、
5秒で仕上げてくれた(笑)。
このAIが登場した折、
「AIの登場で、心理カウンセラーは
失職しますか?」
と真っ先に尋ねた処、
「AIには人と人とが向き合って
対話するカウンセリングの替わりは
出来ません。
その代わり、心理テストの作成や
分析はお手伝いすることが出来ます」
と返答してくれて、
爾来、仲良く、仕事でも付き合っている。
最近では、
ケース改善の為に
有効な助言ポイントを
適格に提案してくれるので、
そういった助手的役割も
果たしてくれている。
スマホを最新型に換えてからは、
『chatGPT』と『Gemini』の
二つを組み込み、音声入力で、
ホームズがワトソンに
話しかけるように
あれこれ相談している(笑)。
***
経済アナリストの藤原氏に拠れば、
現在の世界秩序は
大きく変わりつつあり、
特に金融による世界支配が
終わりを迎えているという。
また、氏は、
古い時代の洗脳が解けつつあり、
新しい常識が
形成されていく過程にある
とも述べている。
トランプはDSに対抗し、
アメリカ建国の原点に
戻ろうとしており、
この世界秩序の変化は、
日本にも大きな影響を与える事が
予想される。
自公政権は、
日本の自主的な方向性を決められず、
海外の動向に追随する傾向がある。
その一方で、日本人そのものには、
縄文時代の精神性を根底に持つ、
独自の精神文明の強さも
潜在的に抱いている。
意外にも、「leadership」の反対語は
「chaos(カオス)」であるという。
このことから、
リーダーシップとは、
混沌を秩序に変える力であり、
個人や組織がバラバラな状態から
一つのシステムを作り上げる
能力だという。
カオスを止めるためには、
1人1人との関係を
丁寧に築いていくことが
重要になってくる。
藤原氏に拠れば、
個人レベルでリーダーシップを
発揮する方法としては、
2人でのチーム形成から始め、
共同で何かを成功させる経験が、
良い機会になると述べている。
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