声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ジャガイモ記念日

2022-06-26 18:57:15 | 花 園芸 庭


TVのニュースでウクライナで地下生活をしている女性が、

「ジャガイモさえ有れば何とかなる」

と、
片隅に置かれたジャガイモの山を指しながら話しているのを見たのが3月の中旬。

それで、急に思い立ち、
夫が小さな耕運機を買って畑を作り
ジャガイモの苗を植えた。

薄紫の花が咲き花が終わり、
何度かの風雨や、イノシシの攻撃未遂をかわしながら

ようやく、今日、初収穫の日を迎えた。

我が家にとっての《ジャガイモ記念日》

あのウクライナの女性は無事に避難できただろうか…











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花子さんともお別れ

2022-06-26 07:57:00 | Diary
6月末の猛暑にアタマがボーッとしていたせいなのか、

それともアレは存在をアピールする手段なのか…

土曜のビルには人もまばらで、通常ならば自分の仕事に追われてザワザワしているフロアも、

スポット的に明かりがついているだけでシーンとしていた。

夕方からの講座開始には、まだ1時間ある。

資料をコピーするついでにトイレに寄っておこう…

ここまでは、いつものパターンだが、昨夕は何かが違った。

1つ下の階のトイレの電気を消そうとしてオフにした時だった。

2つあるスイッチをほぼ同時にオフにしたのだが、
何故か2つともすぐにオンに戻った。

押し方が悪かったのかな?
年のせいで指の力が弱くなった?

そう思いつつ今度は力を入れてスイッチを1つずつオフに押してみたが、

またすぐにオンに戻る。

(誰かのいたずらかなぁ?)

と思って、

「からかったらダメでしょ!」

と言いながら再びスイッチをオフにしたら
ようやく消えた。


以前、
このブログにも書いたが、呼びもしないのにエレベーターが開いたり…
この古いビルには、何かがいるのだ。


地獄に道づれ♪ - 声の仕事とスローライフ

地獄に道づれ♪ - 声の仕事とスローライフ

昨夜は不思議な事がありました。夕方からの講座を終えて、会場入り口のドアを閉めて出た途端に、目の前のエレベーターの扉がスーっと開いたのです。ちなみに、会場はビルの...

goo blog

 


以前は、それがウワサになった事もあったが、
最近では、そんな話も滅多に聞かなくなった。

ただ、わかる人にはわかる。
気配を感じる時がある。

とは言え、
もうすぐこのビルともお別れだ。

何年通っただろう。

仕事復帰と同時に次男を幼稚園に入れたから、30年…

長かったなぁ。

このビルでの仕事もあと数回だ。
そう思うと、《花子さん》が存在をアピールしたくなる気持ちもわかる。

きっと、私のように存在を認めている人間との別れが名残惜しいのだ。


帰り際エレベーターの中で
いつものように

「お疲れさまでした!」

と声をかけた。


不思議な夜だった。

夜8時半を過ぎた頃、自宅の敷地内で2頭の子鹿に遭遇。

車のライトをに驚いたのかピョンピョン跳ねて逃げていった。

イノシシでなくてよかった。









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