声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

落ちていた靴

2021-05-03 08:19:00 | Diary
朝5時過ぎ、
Halの散歩が終わってから

車で5分の資源ゴミの集積所に空き缶を出しに行く。

連休中日の早朝である…
さすがに走っている車は少ない。

家から100mほどの十字路の手前に
何かが落ちているのが見える。

何かの塊だが、何だか分からない。

それを避けて通り過ぎ、
集積所に行き帰ってくる途中、

速度を落として、
道の真ん中の塊をよ〜くみると…

グレー地に青いラインの入ったスニーカーだった。

白い靴裏が横向きになっている…
まだ、あんまり汚れていない、
外履きにしてはキレイだ。

靴の落とし物は、
高速道路や幹線道などでは何度か目にした事があるが、

( なぜ、こんな田舎道に落ちているのだろう)

片方の靴が落ちているのは事故があった可能性もあるが、

直感的に、そうではないだろう…と思うのは、
靴底があまりにも白いせいだ。

じゃあ、
なぜ片方だけ落ちているのか…?


たぶん、だが…


ここを頻繁に通るトラックのドライバーが落としたに違いない。

高速のインターチェンジまで20分手前の場所だ。

路肩で、
車を停めて仮眠をしていたのだ。

そして、
外に出て用足しをして車に乗り込み、
ドアを閉めた拍子に運転用の予備のスニーカーが落ちてしまったのだ。

早朝の事でもあり、
起きたばかりで寝ぼけ眼のドライバーは気づかなかったに違いない。

そうだ、
きっと、そんなところだ。

それとも…、
ほかに考えられる事があるだろうか?

もう1つは故意に落とす説である。

その場合は、トラックのドライバーではなく乗用車だ。

動機は単純、

せっかく連休の家族ドライブに出かけたのに車中でゲームばかりやっている息子を父親が叱った…

中学生くらいだろうか?

もともと息子はドライブなんぞ行きたくなかった。

ムリやり連れて来られた息子は反発した。

そこで自分の履いていた靴の片方を外に投げた。

靴が片方だけなら車外に出なくて済む…

なんだ、

コレじゃ
ちっとも面白くも何ともない。

(ー ー;)

やっぱり、
男性聖職者の棺に入っていた妊婦のミイラの話の方が想像力が膨らむ。


写真は、昨日の雲。


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