声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

トラブルは続くよどこまでも

2025-02-12 09:20:00 | Diary
先週末から寒さと降雪の影響で

車のフロントガラスやリアガラスが雪の結晶が目で見えるほどにガチガチに凍っている…

一昨日は、出張セミナーのため朝7:30過ぎに出なくてはならなかったのに、

出がけのトラブルで出発が15分も遅れてしまった。

いつもなら裏庭に止めてある私の車だが、
私の知らないうちに夫が、家の脇の私道に停めてくれたらしい…

夫の善意によるものである事は理解できる…が、

それが、アダになったのだ。

丘の上にある我が家の側道は傾斜30度の坂道である。

坂道の先は梅の木が植えられているが、その先は崖になっている…

その崖の手前には前夜からの積雪の影響と夫が日曜に行った雪掻きのせいで、1m以上の雪の塊ができていた…

そこに私の車が突っ込んでしまったのだ。

フロントガラスに張り付いた雪の結晶のせいで前が見づらかった?

それも確かにあるが、
坂道の路面が凍結してスタッドレスが機能しなかったためだ。

左カーブを曲がりきれずに岩のように硬くなった雪の塊に突っ込んだ車は、

突っ込んだままコントロール不能になりハンドルを切ることもできない…

仕方なく夫を呼び運転席でハンドルを動かそうとしたが、ビクともしない。

諦めの早い夫が、
「タクシーを呼べ!」と叫ぶが

こんな所にタクシーは来ないし、
タクシーを待っていたのでは、いつになるかわからない。

「何言ってんの⁈ 私が押すから乗って!」

こんな時は諦めの悪い自分の性格が功を奏す場合もある。

運転席で夫がハンドルを左側に切った状態のまま、
後ろから「ええいっ!」と気合を入れて思いっきり押すと…

車はゆっくり左カーブを曲がって坂道を下り始めた。

(間に合った)

会場まで約45分…

その後は凍結路を避けて走行したせいか、

会場には思いのほか早く着いて、無事に仕事を終える事ができたが、

ホッとしながらも、夫につい声を荒げてキツく当たってしまった事を反省。

多少出づらくても、いつもの場所に止めてあれば、こんなトラブルは起こらなかったのだが…

(−_−;)

40年一緒にいても、何を考えているのかよくわからない。


買ったばかりのTAMAコンパクトドラムで叩いてみた…

スマホのアプリで録音したら低音がスカスカだった↓

















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