昨夜からの強風で庭に置いたままだった夫のDIY用のテーブルが横倒しになっていた。
午前中も風が治らなければ、しばらくこのままにしておいた方がいいだろう…
昨日の幼児教育に携わる新人スタッフ130人を対象にしたオンラインセミナーでは、
共有資料がスライドショーにならない等の予期せぬトラブルに見舞われた。
設定を変えていないのに、何故なのか?
まぁ、こういうトラブルはオンラインでは付き物だ。
何が起こるか予測できない事をアレコレ考えても仕方ない。
終わった事より、これからの事を考えよう…
今月末も都内で、もう一件オンラインセミナーがあるのだ。
それにしても…
昨日、気分転換にAmazonプライムで観た『Winny』は、いろいろと考えさせられる映画だった…
事件が起きた当時のことを思い出しながら観たが、
あの頃の自分は、
( とんでもないことを考える人がいるものだ)
と、金子勇氏に対し少なからず悪しき印象を持っていた。
それが、この映画によって、多くの誤解があった事を知った…
ネタバラシになるので、ここでは書かないが、
有罪判決を受けた後で
「頑張って必ず無罪を勝ち取ろう」という東出昌大さん扮する金子勇さんに
壇弁護士役の三浦貴大さんが
「この国では一度でも有罪になると名誉の回復は困難なんです!」
と叫ぶシーンが印象的だった。
しかし、無罪を勝ち取るまでの7年は長い…
この7年間で、どれだけの事ができただろうか?
そう考えると、そもそも正義とは何だろう…
こんな風に嘘や間違った情報の蔓延する現代では、
それらに踊らされる我々は、何を信じれば良いのだろう…
既に真実そのものを見る目が麻痺しているのではなかろうか。
…悔しい。
観終わった後で、
そんなやり場のない怒りに近い感情が湧き出てくるのだ。
気分転換とはいかなかったなぁ…