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今朝は冷たい雨。
今年11月に開かれる予定の
高校合唱部同窓生主催
『Y先生を囲む令和の会』の
案内ハガキが届いた。
宴会の前に
“懐かしの音楽室ツアー”があるらしい…
集合は高校正門前16時、
“汗と涙の染み込んだあの音楽室へ”
とあるが、中に入れるのかな?
なんだか涙が出そうだ…
合唱部の同窓会は2010年の
『うたの同窓会Ⅲ』以来だから実に10年ぶりだ。
合唱部全体では
昭和組と平成組で大きく2つに分けられていたが、
今回は初期メンバーということで
昭和組限定らしい…。
恩師のY先生は赴任当時は二十代半ばだったが、
もうすぐ七十代半ばを迎えられると思う。
毎年、年賀状だけは欠かさずやり取りしている。
合唱部の1、2年後輩たちとは長らく会っていない。
事務局を担ってくれるF君には
実父が島根に居た頃、ずいぶんと世話になった。
みんな元気かなぁ…?
郷里の島根県西部へは新幹線だと乗り換え時間を入れて8時間以上かかるが
飛行機だとその半分…
ただし、唯一の萩・石見空港へは
羽田からの往復便が1日に2便しか飛んでいない…
早速、飛行機+ホテルのパックで検索してみると
案の定、会場の観光ホテルは、バストイレのない喫煙可の和室しか空いていない…
半年以上も前なのに、部屋が取れないと言うことは、
既に関係者が予約を入れているということかな?
スクロールしていくと、
新しくできた駅前のホテルの『女子旅』というパックツアーが見つかった。
一瞬、従姉妹たちの顔が浮かんだが、
介護や仕事で忙しい従姉妹の家に泊まるのは気が引けるし、
ホテルのほうが気が楽だ。
(96歳の伯母たちへは、お土産を渡すついでに、ちょこっと顔を出すくらいが丁度いい)
先月の音大時代の同窓会といい、
年齢のせいか、
(もしかして、会うのはこれで最後かも…)
という意識がどこかにあるのか、
最近は同窓会が増えてきた。
恩師を囲む会は11月だが、
その頃にはコロナ騒ぎも終息しているかなぁ…
そういえば後輩がYouTubeにUPしてくれた
『サボテンの花』があったはずだ。
この頃は、私も
今より太っていて健康的だった。
この『うたの同窓会』の後、
一昨年亡くなった中学時代の恩師A先生ともロビーで出逢ったんだった…
懐かしい…。
11月のY先生、同窓生との再会が今から楽しみだ。
元気でいなくては。
健康を脅かすのは
コロナだけでは、ないんだから…