今日は石原裕次郎さんの命日だそうですね。
故人が遺した言葉に従って、
その継承者である夫人と渡哲也さんが元気なうちに事業を縮小、
《石原軍団》を解散する運びになったというニュース記事を読みました。
実は石原軍団のドラマ自体は観てはいたものの、
ストーリーは、ほとんど覚えていないのですが、
裕次郎さんが入院される直前のことは何故か覚えています。
芸能リポーターのインタビューに
『オレが死ぬと思ってんだろう?死ぬワケないだろ?』
と、笑顔で答えていたシーンが眼に焼きついているのです。
そう…
ご本人だけでなく恐らくあの時点では、
誰も裕次郎さんが亡くなるとは思っていなかった…
ひと回り上の従姉がよく「裕ちゃん」と親しそうに呼んでいたのを思い出します。
当時のスターは、今のスターと違って距離が遠かったはずなのに、
それでも『裕ちゃん』と言う愛称で呼ばれていたと言うことは、
親しみやすい魅力があった証拠でしょうね。
裕次郎さんは生前、紫陽花が好きだったことから
命日の7月17日は、
《あじさい忌》と呼ばれているそうです。
紫陽花というと正岡子規の句を思い浮かべますね。
『紫陽花やきのふの誠けふの嘘』
go to キャンペーンの賛否でどの局も朝から侃々諤々ですが、
第二波が、
思いのほか早く来そうな印象は否めません。
お互い、免疫力を落とさないように気をつけましょう。
ヒマに任せて、
iPhoneで作る音源作成、
4作目UPしました。
後半は、調子に乗って歌いました。
作った後で紫陽花を入れれば良かったと後悔…
(ー ー;)
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