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気になって仕方がない…
予想では日本列島を包み込むように台風が進むらしい。
台風から離れた場所でも線状降水帯が発生し、その影響で土砂崩れが起きている…
時間が経ってから崩落する場合もある。
こんな場所で土砂崩れ?と思ったのは、松山城の周辺で起きた土砂崩れだ。
道路に亀裂が入っていたり、水がちょろちょろと流れていたり…予兆があったのかもしれない…が、
そんな場所は、日本中どこでもある。
自分の家が、どのような場所に建っているかなんて、
私を含め、よくわかっていない人のほうが多いのではなかろうか?
我が家は関東ローム層の傾斜地に建っている。
中学生の頃、社会科で
『関東ローム層は火山灰が降り積もってできた』と習った記憶があるが、
1995年の日本火山学会誌によれば、
関東ローム層は《火山灰の堆積によるものではなく【風塵】が積もってできたもの》なのだそうだ。
風塵って…ホコリ?
我が家が建っているのは、ホコリの上だったのか!
(゚o゚;;
だから他の地域で地震が起きるとよく揺れるわけだ。
ただ揺れる割には家のダメージはほとんどない。
東日本の震度6でも棚から本や小物が落ちる程度だったし…
いやいや、ホコリの上に家が建っていてこの程度で終わるわけがない。
これは、詳しく調べる必要がある。
市のHPの《歴史的風致形成の背景》によれば、
『火砕岩層の上に関東ローム層が堆積』とあった…
…ということは二層になっているということか。
今朝は、M嬢と散歩しながら敷地内の地形を見て廻った。
敷地内の未舗装の道は黒っぽい土地だ。
これは関東ローム層の特徴だ。いわゆる黒ボク土ってやつだな。
昨夜の雨で所々に水溜りができている…
敷地の北側のアスファルトの農道は頻繁に大型トラックが行き来している。
万が一、この農道に亀裂が入っていたりしたら、
そこから一気に崩れて地滑りが起きる可能性も皆無ではなさそうだ。
農道の北側には、昨年できたばかりの太陽光発電…
回覧板で説明図を見た記憶があるけれど、
あの時は、人の土地のことだし、
さほど関心もなかったが…
今思えば、地盤などへの影響を訊けばよかった。
十分に調査して設置してあるとは思うが…
大丈夫かな?
気晴らしに、以前作った手描きのイラストを編集して短い動画にしてみた。
GIFトースターというアプリ、
以前よりも使いやすくなっている。
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