遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



ソロモンブラザースビル
     
   わたしたちはウソをつくことはいけないと子どものころから教わってきました。だから国や社会の公器である新聞それにテレビがウソをつくなんて考えもしませんでした。けれども今は、信じる確かなものが社会に歴然とあるという状況ではないようです、アメリカ国民の80%は911についての政府発表を信じていないという調査結果があります。

資料1

   911の真相を知るために、ブッシュ大統領の家系はヒントになるかもしれません。祖父プレスコット・ブッシュはナチの会社を経営して金持ちになりました。繁栄はブッシュ一族に受け継がれ、兵器産業に投資されました。ファミリーが所有するカーライル・ミサイルはイラク戦争で使われました。レーガン政権の副大統領、そしてその後大統領になったパパブッシュはサダム・フセインに武器を送り資金を供給し、彼が細菌戦の菌株のイラクへの輸送を許可したことで、イラン軍やクルド人に化学兵器で攻撃を加える力をこの国に与えました。そして息子ジョージ・ブッシュは43代アメリカ大統領になったのです。 ビンラディン家とブッシュ家は仲がよかったと言われます。けれどもこうした情報をマスコミは流しませんでした。


リンク
   

    あの日 2001年9月11日 4時47分ツインタワーが崩壊したあと BBCの生放送で女性アナウンサーがマイクを手に叫びました。「たった今 報告がきました。サイモンブラザースビルが倒壊しました」アナウンサーは続けて三度さけびました。サイモンブラザースビルはツインタワーが崩壊したあと、爆撃も火災もなくたった5.5秒で崩壊したビルです。

    けれども、その時アナウンサーのうしろの窓にサイモンブラザースビルはまだなんの損傷もなく建っていたのです。ビルが崩壊したのはその20分後のことでした。これはなにを意味しているのでしょう? 911に疑問を持ったひとは大勢います。ビル爆破倒壊の専門家であるバン・ロメロもそのひとりです。バン・ロメロは「貿易センタービルの倒壊は爆弾によるものだろう」と考えました。

    米政府の公式見解は「ジェット燃料の爆破」ですが、実験の結果 ジェット燃料の爆破では鉄骨が溶けるという1500度には遠く及ばない600度くらいしかならないのです。そしてそのうえに爆弾説を補強する新たな研究が発表されました。貿易センタービルの近くで、倒壊10分後、翌日、1週間後に採取された、合計4つのサンプルを検査したところ、酸化鉄とアルミニウム粉末の化合物である「サーマイト」の一種である「ナノ構造スーパーサーマイト」(nanostructured super-thermite)が、すべてのサンプルから検出されたのです。(Scientists find active 'super-thermite' in WTC dust)


    スーパーサーマイトは、爆弾として使われるため、国防総省によって輸出入や扱い業者が限定されていますが、そのスーパーサーマイトがすべてのサンプルから見つかったことから、やはり貿易センタービルは爆弾によって爆破倒壊した可能性が高いと考えられるそうです。ではだれが....?  なんの理由で.....? こののちテロ許すまじ、という論調と愛国心がマスコミによって鼓舞され、大量破壊兵器を持つテロ国家、悪の枢軸とブッシュはイラクを名指しで非難、ついに爆撃したのでした。

    その後、イラクに大量破壊兵器がないことが証明されました。米政府はなぜ ウソを重ねたのでしょう。そしてマスコミは追随したのでしょう。バン・ロメロはじめ研究者たちは圧力を受けたり大学を追われたりしたのでしょう。下のビデオのなかの文書で「第二のパールハーバーが必要だ」という記述があります。911はパールハーバー? 結果 アメリカはイラクの原油の原油を手中におさめ、イラクの子ども、女性、男性100万人が亡くなりました。今では信じやすいひとびとや国をのぞいてあれはアメリカのブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドのたくらんだ自作自演だったと思っているひとが多いようです。


911については ペンタゴンのあまりにちいさな穴、飛行機の破片や部品がひとつも見つからないこと、犯人とされたサウジアラビア人が6人生きて他の場所にいたことなどなど奇妙な点が多々あります。お時間のある方はどうぞごらんください。



911ルースチェンジ

つづき2/4 

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戦争はなぜ起こるか?

イラクの子ども(日本の給水車のまえで)

紛争とは敵対する戦力が武力を行使して争うこと
戦争とは国家が自国の安全を守るため、または軍事力を用いてさまざまな目的を達成しようとする行為


わたしは語り手であると同時にごくふつうの主婦です。おそらくこのブログを読んでくださる方のなかに、語り手であったり主婦であったるする方は多いことでしょう。政治のことはよくわからないしあまりかかわりたくない.....というスタンスの方も多いでしょう。けれども、7日にわたり、このブログを読んでくださった方はお気づきのことと思います。民族間の反目に見える紛争や戦争、正義の戦いといわれるものの陰に見えるのは経済すなわち資源でありお金であることに。

イラク戦争の目的は豊富なイラクの原油だった。オバマはなぜただちにイラクから撤退しないのでしょう? アフガニスタンに派兵したのでしょう? イラク侵攻を正当にした理由である
①大量破壊兵器、
②アルカイダとの関係

がなかったことをアメリカは認めた。それならなぜ、イラクの油田を返し、賠償金を払おうとしないのでしょう? 同じ理由がベネズエラへの介入、そしてアメリカが次にねらうのがイランと言われています。オバマになっても対外的な方針は変わらないのです。

中国が独立国であったチベットに軍隊を進め、僧侶やひとびとを殺し、ことばや文化を奪うわけは? 原油、豊富な希少鉱物、薬草、水でした。トルキスタンのひとたちの出生率は日本の1/10、中国政府はトルキスタンを消滅させようとしています。

   イスラエルの目的はなにか? ガザ沖の豊富な埋蔵量のガス田、ヨルダン川やパレスチナの湧き水、そして土地です。さまざまな法律をつくりパレスチナを分断し、オリーブ畑にパレスチナのひとびとが入れないようにし土地を奪い、最終的にイスラエル人が入植するのです。

パレスチナの子ども

    国家の欲望、他者を押しつぶしても土地や資源を奪い取ろうという野望。

しかしそれはその国民のほんとうの気持なのでしょうか? ごくふつうのアメリカ人は石油の利権のかわりにイラクの三歳の少女の殺戮を、一家皆殺しをほんとうに願っているでしょうか?
ごくふつうの中国人はトルキスタンのひとたちの弾圧、種を絶とうとほんとうにしているのでしょうか?
歴史上長年のあいだ迫害された“ユダヤ人”がほんとうにパレシチナの罪もないひとを殺し、土地を奪うことに賛成しているのでしょうか?

    わたしたち日本人の大多数はアメリカの傘の下にもぐりこむことと引き換えにアメリカの豊かな暮らしを支え、イラクやアフガニスタンのわたしたちとおなじように、家族のしあわせを願って生きているごくふつうのひとびとの生活を破壊し、殺し傷つけることを望んだでしょうか?

    どこか間違っています。戦争やそれによる富、お金を望むのはごく一部の人たちではないのか、権力の近くに利を貪るひとがいるのではないか.....

チベットの子ども

    アメリカや中国や日本の政府が共通して意図的にしていることがあります。それは世論操作です。マスコミによって誤った情報を流し、真実の情報は伏せて、ある種の気分を作り出す......政府は国民が真実を知ることを望みません。いや、真実を知ることがこわいのです。

    冬の戦士のひとりは言いました。「マスコミに騙された」アメリカのマスコミは911の報復、愛国心を訴え続けました。中国ではネットが禁止になりました。なぜなら、ネットの情報には規制がなく、ひとびとは自由に世界中から国のつくられた報道からは得られない真実の断片を得ることができる、それが民衆の怒りや決起につながることを恐れているからです。中国で自由主義経済を享楽しているのは共産党の特権階級で、多くの農民は苦しんでいます。

    日本のマスコミの実態もそう誉めたものではありません。三大新聞は御用新聞(それぞれ主は違いますが)と化し、記者はヨコタテと呼ばれています。横に書かれた記者クラブでの発表を縦の新聞記事にするだけなのです。それだけでなく金主の意向には逆らえませんから金主の意向に沿った報道をするのです。テレビもお笑いやスポーツに国民の関心をあつめ、三面記事に終始し肝心なものから目を背けさせあるいは意図的にある情報を流したりします。

    わたしたちが知らされないニュースは山のようにある、わたしたち日本人は知ることもなく隔離されたつかのまの平和をむさぼっているのです。たとえば6/3 13兆円のアメリカ国際の所持でつかまった日本人(?)について詳細な報道がされないのはなぜか?

    個人が13兆円という小国家の国家予算に匹敵する債権を持つことがあるでしょうか? それは日本政府がなんらかの目的のために持ち出させたとしか思えません。なんのために?


① アメリカに頼まれて
② いよいよ自公連立政権の命運もあぶないので選挙資金に

という考え方があるようですが、みなさんはどう思われますか?  これからマスコミはどんな決着をつけるでしょう? それともヒトノウワサも75日に任せるのでしょうか?


    
    このように見てゆきますと、戦争は国が起こすものですが、国民が真実から目をそらされ、自らの政府をひとりあるきさせ、自由気ままな行動をさせるために起きるのではないかということに気づくのです。......かつて太平洋戦争がそうだったように........わたしたちは知らず知らずあやつられているのではないか.........国による戦争を放棄した世界で唯一の日本国憲法、世界の希望である9条を変えてしまおうといううねりがまるであたりまえのように起きているのは奥にどんなねらい、どんな目的があるのでしょう......


    さて、真実こそ力です。知ること、そして見過ごさないこと、自分の目で見てたしかめ、考えること、行動すること、手をつなぐこと。 今 世界はたかだか10000人の人間に支配されているという考えがあります。人類は今 どれだけいるの?  68億?  この地球をたった10000人の自由にさせていいのでしょうか? 世界中のひとたちがいっしょになって ぷっと吹けば 吹き飛んでしまうでしょう。

    「わたしたちの地球、わたしたちの未来、子どもたちの未来」をおろかで私欲にまみれた一部の政治家や実業家に売り渡されないように、ごくふつうのひとたちがいよいよ目覚めるときがきたのではないでしょうか。そうしないともう間に合わないかもしれない.....写真の子どもたちがどうかみな生きて元気でいますように、祈らずにはおれません。






 東トルキスタンの子ども

東トルキスタンの人々に平和と自由を 失われた1000万の命
 
チベットの女性の人権

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