みなさま すてきな休日をお過ごしですか? 足元がさだまらず落ち着かなかったのですが 副島さん岩上さんの対談を見てはっきりしました。あらためていいますと日本の最大の障碍は国民の目から真実を隠そうとするメディアとそのうしろにいるひとたちです。戦後65年 そろそろアメリカのくびきから離れる時がきました。頚木ってつまり頚動脈をアメリカに握られていること。日本は守ってもらった....(微妙です)かもしれないが アメリカに多くを捧げました。若者たちの希望...独立国としての誇り....そしてお金。
すぐにとはいいませんが すこしずつ自由になるとき、そして日本のもともとの使命を思い出し、もともとの力を発揮すべき時です。中国や韓国との問題はそれに比べたら二の次です。戦争はすべきではないが、自分たちの国は人の手を借りず自分たちの手で守りたい。
それはごくノーマルなことですが、このように明確に言ったことで、わたしにとってもターニングポイントになりました。できるなら軍隊ももたず自らの手も汚さずにできないかと思っていました。でも それはまやかし、欺瞞ですね。自分たちの国を自分で守らずにだれが守ってくれるのでしょう。日本は今まで目をつむっていたツケを払うときがきたようです。
中学生のとき見た、銃殺されたベトナムの少年の写真を忘れられません。アメリカが攻めていった国々で国を守るために女や子どもが爆弾を腹に巻いていった....その米軍は沖縄の基地から飛び立ったのかもしれません。わたしたち日本人は金を出し土地を提供することでアメリカに加担したのです。......死んでいった米軍兵士も仕事がなく家族のために、あるいは大学進学を夢見て軍隊に志願したのでした。貧しいもの 力の無いものが追い詰められてゆく....語られないものがたりがたくさんあります。でも力の無いもの 貧しいものが大多数を占めるのです。もっと弱い立場に動物や植物もいます。世界を変えたい...ですね。今は人類がゆるされたギリギリの時かもしれません。
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あらたに「浅田真央・フィギュアスケート」「名スピーチ」をつくりました。スピーチや語り...をときおりUPしてゆきたいと思います。わたしは自分を知るために なにをなすべきか知るために そして語り部としての役わりを果たすためにもう少し書き続けます。古きを伝え、今を読み解き 未来をともに考えるために....。
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