イスラエルとサウジアラビアは去年まで仲が悪かったのです。
それが 急速な接近。共通の敵として シリア。
サウジアラビアのサルマン皇太子が政敵をみなホテルに押し込み 財産没収。
レバノンの首相が辞めたのは サウジアラビアの意向による。
など 事態は進んでいます。クシュナーが イスラエルの代理人としてうごいている?
トランプ政権の危険なところは イスラエルへの忠誠 ならびに 軍産複合体との一体化です。このふたつは 結びつくと 戦争につながります。
サルマン皇太子は戦争資金を手に入れました。没収した政敵の財産はたいへんな金額になるからです。
安倍首相直下の 日本メディアは 連日 カケイ隠しのため 北朝鮮危機を煽っていますが
いくらアメリカだって二つは無理。北朝鮮も隠れ蓑国家だし…… 本命は中東です。
シリア その後ろの ロシアを叩きたい。
世界情勢も因縁の世界ですね。 イスラエルとロシアにはぬきさしならない関係がある。日本は? 日本の敵は イスラエル どれだけ 手ひどい 目に あってきたことか……
それなのに アメリカに抱き付かれたまま 戦争を止めることもできず なんのイニシアチブもなく 国連に多額の分担金を出すキャッシュディスペンサー。
アメリカとは痛恨安全保障関係 イスラエルとは昨年五月?その前の五月 安倍さん意味不明同盟を結ばされましたね。
今回というものがあるなら日本は金だけじゃなく人間も兵器も出さなくてはならない。イスラエルの陣営にいなければならない。おろかで悲しいやくまわり。
http://firsthedge.hateblo.jp/entry/2017/11/18/220824
以下抜粋
「イスラエル軍がサウジアラビアに異例の連帯呼びかけ
11月17日 16時36分
中東イスラエルの軍のトップが、国交のないサウジアラビアのメディアのインタビューに応じ、共通の敵国とするイランに対抗するため、「イスラエルは経験や情報を共有する用意がある」と述べて、サウジアラビアに向けて異例とも言える連帯を呼びかけました。
イスラエル軍のトップ、アイゼンコット参謀総長は、国交のないサウジアラビアのアラビア語のメディア「イーラフ」とのインタビューに応じ、16日に記事がインターネット上に掲載されました。
この中でアイゼンコット参謀総長は、「イスラエルとサウジアラビアはイランに対抗するという目的を共有している。イスラエルは経験や情報を共有する用意がある」と述べて、サウジアラビアに向けて異例とも言える連帯を呼びかけました。
また今月14日には、レバノンの新聞がサウジアラビア政府内部の機密文書を入手した内容として、「サウジアラビアとイスラエルは協力してイランの脅威に対抗し、経済制裁を強化するようアメリカなどに働きかけることで一致している」と伝えています。
中東地域では長年、イスラエルとアラブ諸国の対立が続いてきましたが、一連の報道は、イランの台頭で従来の対立構造が薄れ、共通の敵国とするイランに対抗するため、イスラエルとサウジアラビアが接近していることを浮き彫りにしています。」
アメリカのホワイトハウスにいるクシュナー、サウジのサルマン皇太子、それにイスラエルのネタニヤフ首相の間で三国同盟が結成されたとも読める記事です。産油国は、下落した原油価格に何とか対応しなければなりません。サウジ国内の政変も、その根底には資金不足があります。
第三次世界体制が生じるとすれば、この中東三国同盟とイラン・ロシアの対抗戦になる可能性が高くなってきました。トルコがNATOから離脱すれば、ロシア側に加わることでしょう。
以上
お利口な周さんは どう立ちまわるかな……