おすすめ度 ☆☆
触れてはならない謎の物体が開く、恐怖の扉…運命が狂い始める新たなるサバイバルSFホラーの誕生!
一軒家に住むライラの家に集まった仲間たちフィーニックス、アーサ、カリーナ、レオ、ノーマライラの誕生日を祝って飲んで騒いだ挙句に「よし!泳ごう!」みたいな?そんなノリで留守のお隣に忍び込み庭のプールにダイブ!
盛り上がり過ぎたライラと仲間たちは隣の屋敷のプールに忍び込む。地下室に入り込んだ若者たちは、地球外からもたらされた謎の物体を発見する。

おすすめ度 ☆☆
触れてはならない謎の物体が開く、恐怖の扉…運命が狂い始める新たなるサバイバルSFホラーの誕生!
一軒家に住むライラの家に集まった仲間たちフィーニックス、アーサ、カリーナ、レオ、ノーマライラの誕生日を祝って飲んで騒いだ挙句に「よし!泳ごう!」みたいな?そんなノリで留守のお隣に忍び込み庭のプールにダイブ!
盛り上がり過ぎたライラと仲間たちは隣の屋敷のプールに忍び込む。地下室に入り込んだ若者たちは、地球外からもたらされた謎の物体を発見する。
おすすめ度 ☆☆☆☆
Netflix鑑賞 2003年製作 イギリス・アメリカ・フランス合作
19人の男女が織りなす恋愛模様を、ユーモアとウィットに飛んだ会話と心温まる&切なくなるエピソードでクギづけにする英国のラブストーリー。秘書に一目惚れした新首相の仕事に身が入らない日々、義理の息子の熱烈片思いをサポートする父親、親友の新妻に恋した画家の切ない心、言葉の通じないポルトガル娘に恋したミステリー作家など、年令も職種も違う男女の恋物語は、誰かに共感できるというより、どの人の恋愛にも共感できる、胸が痛くなるエピソードばかり。
ちょっとエッチぽいところも、心を和ませる。
それにしても、英国の首相なんて、仕事してるのかと思いたくなる風情。
クリスマスの季節の格好のラブロマンス。
空港での少年の恋など、バラエティに富んでいる。
豪華俳優がずらり。
おすすめ度 ☆☆☆☆
イギリス・スペイン合作
命懸けで助けてくれた通訳を助けるために、単身で再び敵地に戻るというストーリーはシンプルだけど胸が熱くなった。
アフガン戦争での最前線における米軍曹長ジョン(ギレンホール)と現地人通訳のアーメド(ダール・サリム)との堅い友情を描いた戦争映画。前半部分は前線で負傷、動けなくなったジョンをアーメドが一人で基地まで連れ帰る様子をスリリングに描き、後半部分では逆に現地に取り残されタリバーンから追われる身となったアーメド救出の様子が描かれるという二部構成になっていた。
国の対応など宛にできないと感じたジョンは自分の金でひとり救出のために現地に向かう。妻の後押しも効いていたけどこれがいかに無謀なことかは素人でもわかる。ランボーのような無敵ヒーローならばともかくいち個人による救出劇など映画以外では有り得ない。
おすすめ度 ☆☆☆★
イギリス・エストニア合作 R18+
冷戦時代のソ連占領下のエストニアを舞台に、2人の青年の秘められた愛を実話に基づいて描いたラブストーリー。
オースティンG&L国際映画祭 2021 観客賞/キーウエスト国際映画祭 2021 最優秀 LGBTQ 作品賞他、多数受賞。
無名の俳優が書き遺した一編の回想録。秘められた真実の愛の物語に、全世界が泣いた!
1970年代のエストニアを舞台に、当時はタブーだった男性同士の恋愛を描いた人間ドラマ。これが実話なんだから凄い。この映画がキッカケでエストニアでは同性婚法案が可決されたという影響力の凄い作品。LGBT映画だけれど、時代に翻弄されながらも主人公2人の絆、愛情が繊細に描かれていて重厚な人間ドラマでした。当時は同性愛者は罰せられる時代。それでもセルゲイとロマンが互いに求めあい、愛を深めていく展開は切なくも美しかった。
海の岩場に隠れてロマン大佐がセルゲイを抱く、ポスターのあのシーン。情熱的でありながら煽情的になりすぎない、バランスの取れた美しい描写だった。
おすすめ度 ☆☆☆
イギリスの劇作家ロバート・C・シェリフが第1次世界大戦での実体験をもとにつづった「Journey’s End」を、「世界一キライなあなたに」のサム・クラフリンら豪華キャストで映画化。
第一次世界大戦の極限の4日間を描いた戦争アクション。1918年3月、イギリス軍は最前線の塹壕にこもり、至近距離でドイツ軍と睨み合っていた。第一線を死守してきたスタンホープ大尉は、故郷に残してきた恋人の兄・ラーリー少尉と再会する。
1918年3月。イギリス軍は最前線の塹壕にこもり、至近距離で敵と睨み合っていた。第一線を死守してきたスタンホープ大尉は、故郷に残してきた恋人の兄ラーリー少尉と出会う。再会を喜ぶ2人だったが、戦場の現実は過酷だった。偵察のため、スタンホープの指揮する部隊は敵陣に突撃を敢行。血みどろの激戦の中、敵の情報を掴んだラーリーは辛うじて生還する。そしてついに、ドイツ軍の大攻勢が開始された…。
少尉は姉に向けて手紙を書くのですが、少尉は被弾により亡くなってしまう。少尉が亡くなったことを知らない姉が、6日目に手紙を受けとるという結末。
おすすめ度 ☆☆☆★
イギリス・オーストラリア合作
ダニエル・ラドクリフ主演最新作
最高警備の刑務所から木製の鍵を作って脱出せよ! 前代未聞の脱獄計画に挑んだ男たちの実話。
南アフリカ人のティム・ジェンキン(ダニエル・ラドクリフ)は、白人でありながら反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議(ANC)」の隠密作戦を行い、同胞のスティーブン・リー(ダニエル・ウェバー)と共に最高警備を誇るプレトリア刑務所に投獄される。ティム、スティーブンらは、自由と平等を手にするためにすぐに脱獄を決意する。彼らは様々な脱獄方法を模索し、最後に選んだ手段は、無謀とも言える木片を集めた鍵だった。看守の目を盗みながら、鍵を作っては解錠を繰り返し、徐々に出口までの鍵が完成していく一方、看守たちの監視の目は厳しさを増していく。そして、投獄から18ヶ月後の1979年、彼らは“鉄製”の扉を“木鍵”で突破を試みるー。
ハラハラドキドキの脱獄劇。
おすすめ度 ☆☆☆
Unext 鑑賞 1994年製作
タイトルは「浅い墓穴」といった意味。
共同生活を送る3人の男女が、薬物の過剰摂取で死亡した男が残した大金をネコババしようとしたことをきっかけに友情を崩壊させてゆく様をシニカルに描いたサスペンス。
同じアパートに住むジャーナリストのアレックス、会計士のデイビッド、医者のジュリエットという若者3人を中心に物語が展開していく。ルームメイト探しを始めたところ、どこかミステリアスなヒューゴが入ることに。しかし彼は麻薬の過剰摂取で入居早々死んでしまう。そして、この奇妙な新参者の部屋には、大金入りの大きなスーツケースが取り残されていた。
大金を巡る人間関係の変化というありがちなストーリーをスタイリッシュな映像と捻りを加えた展開で描いているので最後まで飽きがくることが無く、むしろ斬新な印象すら与える。本当に最後の最後まで、誰が金を手に入れるのか分からず、会計士のデイヴィッドの精神が蝕まれ、屋根裏に立て籠もったり、ギャングや警察の登場により三人のパワーバランスが徐々に崩れていき、三人の亀裂が徐々に大きくなるところも興味深く描かれている。
(・・・・スーツケースの中身は新聞の束に変わっていた。床に横たわったアレックス・・・床の下が映し出され、大金の束がそこに・・・ニヤリとほくそ笑むアレックス・・・。)
おすすめ度 ☆☆☆
ドキュメント好き ☆☆☆★
Unext 鑑賞
成功への階段を駆け上がったカルロス・ゴーンが、日産・ルノーにおいて激しい内部闘争や対立を引き起こした末に、電撃逮捕されるまでを振り返る長編ドキュメンタリー。フランス、日本、イギリスの敏腕ジャーナリストが総力をあげ、国境を越えて調査取材。撮影はフランス、日本、イギリス、ブラジル、レバノンで行われた。
まず全体の流れとしては日産が苦境に陥っていた90年代にルノーからの出資が有ってそこからゴーン登場!という史実に沿った、まさにゴーンというかつて日産を救った救世主が居たのだ!という具合から始まる。
日産自動車の報酬隠蔽で逮捕されたカルロスゴーンが2019年、レバノンへ逃亡する。レバノンでのインタビューで騒動の真相を語った。
ただアクション映画のような逃亡劇は、再現映像とカルロスの少し自慢げな語り口でハラハラするしこれが実話でセキュリティの厳しい日本で起こったことが衝撃。
おすすめ度 ☆☆☆★
Unext 鑑賞 2014年製作 イギリス・ドイツ・カナダ・南アフリカ合作
精神科医が書いたベストセラー小説が原作なだけあり、ある意味、処方箋のような映画だ。息苦しい日常をちょっとだけ俯瞰させてくれたり、凝り固まった感情を柔らかくほぐしたり。たったそれだけで以前とは大きく景色が違って見える。
幸せってなんだろう? どこにあるんだろう――?Google先生に聞いても分からない。答えをさがして、僕は旅に出た。
精神科医のヘクターは、美人でしっかり者の恋人クララと一緒に、ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。しかし、毎日患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう。
「幸せって、なんだろう…?どこにあるんだろう?」ヘクターは答えを求めて、旅に出ることを決意する。
イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った幸せのヒントを手帳に書き記してゆく。
はたして旅の終わりにヘクターは愛と幸せを見つけ出すことができるのだろうか―?
基調となるのは名匠ピーター・チェルソム(「マイ・フレンド・メモリー」)の温かみあふれる演出と、サイモン・ペッグのラムネのように弾けるおかしみ。両者が絶妙に解け合うことで、自ずと笑みが広がっていく作りとなった。
おすすめ度 ☆☆☆
Unext 鑑賞 2016年製作 イギリス・アメリカ合作
ナチス政権下、イギリスの女スパイとドイツ軍将校による許されぬ恋と、陰謀の応酬−
メイドでイギリス人スパイのリリーと皇帝の警備役となるドイツ軍大尉のコートニーの ラブロマンスを描きながら皇帝夫婦の危うさを含んだ復権への野望、うごめくスパイ活動、 屋敷を統括するドイツ人、訪問するヒムラ― 多彩な人間模様。
第二次大戦下のドイツ。オランダに亡命した元ドイツ皇帝の屋敷が舞台。
前皇帝とナチス側ヒムラーとの決定的な違い ー残酷極まりない人権侵害ー が明確になる晩餐会。
信念。祖国愛。暗殺計画。ヒムラー。時代の狭間を膨らませた物語。