おすすめ度 ☆☆☆
ジェニファー・ローレンス好き、サスペンス好き ☆☆☆★
R15+ エロもグロも
バレーダンサーが、怪我のためダンサー生命を絶たれ、叔父の勧めでレッドスパロー(色仕掛けのスパイ)に。
前半、スパイ養成所で、全裸を要求され、セックスを要求され、恥ずかしい精神を叩き直されます。
この映画の主人公レッドスパローに扮するのは、ジェニファー・ローレンス。
大胆な全裸シーンとセックスシーン。その肉付きのよさに圧倒されます。
ネットで、それらのシーンがすでにみられるという、スキャンダル女優となりました。
後半は、モグラと呼ばれるロシア情報庁内のスパイを突き止めるため、アメリカの情報官に接触。本気とも思わせる恋愛感情を燃え上がらせます。
そして、拷問シーン。全裸拷問や、タオルを介しての殴打。
極めつけは、皮膚剥離器、薄皮を剥いでいくという痛い拷問。
ラストは、二転三転のあっという展開です。
ロシアのスパイを描いたアメリカ映画。
ロシアなまりの英語を話すというけったいな映画です。
脇役も、そろっています。シャーロット・ランブリングの教習所の教官、すました顔してきついことをやらせます。
原作は、CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説。