ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「セントラル・インテリジェンス」、CIA捜査官、バディムービー!

2018-04-30 17:51:53 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

全米興行収入1億2千万ドル突破のメガ・ヒット作。

「ジュマンジ」でおなじみの、ドウェイン・ジョンソンとコメディ俳優ケビン・ハートのコンビによる相棒映画だ。

まずは、高校時代、スーパースターだったカルビン(ケビン)、今はしがない会計士。

一方、でぶでいじめられっ子のボブ(ドウェイン)。マッチョになり見違える。現在はCIA捜査官。

濡れ衣を着せられたボブが、カルビンに助けを求め繰り広げられるコメディ。

拳銃が中心のアクション喜劇。

展開がかなり大胆で、思わぬ展開に。

ドウェインは、今や稼ぎ頭、ひっぱりだこだ。

まあ憎めないマッチョ。

ケビンは、あまりよく知らないが、そのトークで魅了するらしい。

突っ込みどころが多いが、気にせず楽しむ分には、良いのでは。


 

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台湾旅行 猫空 その四 指南宮

2018-04-30 14:01:09 | 日記


指南宮は、台湾の道教の本山。

パワースポットでもある。

道教のほか、仏教や儒教の仏さまや神様が祭られている。

当日は、お祭りでもないので、人影もまばら、当然日本人には、出会わなかった。

猫空の近くでもあり、近所には茶畑が。

 

 

 

 

 

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「メイズ 大脱走」、ヨーロッパ最難関の刑務所を大脱走!

2018-04-29 17:46:58 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆

イギリス・アイルランド・スェーデン、ドイツ合作

「未体験ゾーンの映画たち2018」上映後DVD化

1983年、ヨーロッパで最も警備が厳重な北アイルランドのロング・ケッシュ刑務所から38人もの囚人が脱獄した実在の事件を実写映画化。

長期にわたる北アイルランド紛争の末、メイズ刑務所に収監されたIRA幹部のラリー。政府への抵抗を示すハンガーストライキで大切な親友が命を落とし失意の底にいたが、刑務所にいる多くのIRA仲間たちを脱獄させるべく闘志を再燃させる。

しかし敷地はコンクリートの壁で2重に囲まれており、フェンスの高さは4.5メートルと5.4メートル、鋼鉄製の門は厳重に管理されたスイッチでしか開閉できない。最悪な条件の中、脱獄を決行。

アイスランドの特殊事情があり、その辺の予備知識がないとちょっと辛い。

それに、ラリーと刑務官との信頼関係があり、その辺の駆け引きがうまいのだが、

ゆわゆる、脱獄映画の王道とは、外れており、その辺のカタルシスはない。

上映時間は、92分だが、意外と長く感じる。

 

 

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ツタヤ発掘良品 「質屋」、シドニールーメット渾身の力作!

2018-04-29 10:51:05 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆☆

1964年作品

世にヌーベルバーグの風が吹き渡った時。

シドニールーメットは、ホロコーストを題材にした文学作品を撮りあげた。

主演は、あのロッドスタイガー。寡黙な質屋を体演。(ベルリン映画祭主演男優賞)

舞台は、ニューヨーク黒人街。

寡黙に質屋を務める一人の中年男。

男は、ホロコーストで、最愛の妻と子を失い、自らも牢獄に。

抜け殻のような彼も、裏ではボスたちの資金洗浄に手を染めていた。

そして事件が、随所に挟まれる、フラッシュバックのホロコーストの映像と楽しかった家族の一日が。

直接的な描写でなく、間接描写で、暴くホロコースト。

ラストの惨劇へと連なる、クインシージョーンズのむせび泣くジャズ。

ルーメットの金字塔ともいえる映像美。

だが、話は暗い。

 

 

 

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「オレの獲物はビンラディン」、ニコラスケイジ会心の快作!

2018-04-28 17:33:13 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

PG12

実話ものと聞いてびっくり。エンドロールで、その怪男が映し出される。

最近のニコラスケイジは、B級専門で、何でも引き受けている感じが強い。

本作も、例に漏れないが、まさに役柄とぴいたり。

何しろ、幼いころから神の声が聞こえる超怪物。

それが、3.11で、アメリカが襲われ、ビンラディンが首謀者だとわかってから、まさにビンラディン捕獲のために動き出す。

腎臓病のため透析が欠かせないのがみそ、透析中に神が現れる。

そして単身アフガニスタンへ向かう。

まずは、船で、だがこれはメキシコに漂着して失敗、次はイスラエルからハングライダーを駆使してパキスタンへ。

これも失敗し、骨折する。

次は、まともに飛行機でパキスタンへ。ひと悶着あるが、なんとか到着。ホテルの守衛やタクシー運転手とも仲良くなり、パキスタンも悪くないなと。

だが、CIAに目を付けられ、刀で大暴れしたところを捉えられ、強制送還。

街中で、神様に出会い、洞穴に行き、ビンラディンと刀で大乱闘。

目を覚ますとベッドの上、透析中。

アメリカへ帰ると、ビンラディンが捕らえられたニュースが、

だが、死体を海に流したとのことで、まだやる気満々。

それにしても、この猪突猛進男、しゃべり方がうまい。これこそがニコラスケイジ。

怪しげに扮装して、まさに怪演。

同級生のバツイチ女といい仲に。

まったく目が離せない。

 

 

 

 

 

 

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「レディ・プレイヤー1」、近未来のVRの世界!

2018-04-27 17:47:39 | アメリカ映画


おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)

スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」を映画化したSFアクション。

貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年。世界中の人々がアクセスするVRの世界「OASIS(オアシス)」に入り、理想の人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望だった。

ゴーグル一つですべての夢が実現する新世代のVRワールド「オアシス」。

オハイオ州のスラムに住む若者ウェイド・ワッツもこの世界で楽しんでいた。

この「オアシス」の創始者が死んで、ゲームに勝って、三つの鍵を手に入れられれば、後を継げるという話に。ウェイドはこれに挑戦する。

この「オアシス」が実に多彩。日本のアニメを筆頭に、世界の名だたるアニメやコミック、映画のキャラクターが登場。まさに映画愛そのものだ。

そして、ゲームに登場する魅力的な女性。協力して立ち向かう仲間たち。

恋愛物語であり、青春物語でもある。

技術的には、今までの映画の集大成的なところがあるが、青春物語で盛り上げる。

「シャイニング」のオカルトまで巻き込んで、まさに集大成。

ゲーム好きには垂涎の映画。

140分怒涛の作品だ。



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「ニューヨーク ザ・ギャング・シティ 明日なき2人」、90年代のボニー&クライド。

2018-04-26 17:48:27 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

WOWOWで公開後DVD化。

1990年代のニューヨーク。

強盗事件で逮捕されたトミー。刑を終えて出所。

一旦は、恋人の紹介で、まじめに働くが、マフィアのボスの裁判で、ボスが彼らの拠点を明かしたことから、次々に強盗。

強盗した、中にマフィアの系図を記したメモを入手。

おかげで、警察やFBIも動き出し、という具合で、

実際にあった話に基づいている。

運転手として彼を助ける恋人ロージーとのまさにボニーアンドクライド。

だが描写が平板で、やんちゃ男がはじけているとしか見えない。

家族とやくざの関係などもあるのだが、生かし切れていない。

マイケル・ピットとニナ・アリアンダが二人を演じている。

 

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「ザ・サークル」、トムハンクス、エマワトソン主演のSNS物語!

2018-04-25 17:15:32 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

SNSの進化により、こちらの意思にかかわらず、プライバシーが侵害される場合が想定される。

本映画は、そんな未来のSNSの怖さを描いた作品だ。

原作はデイヴ・エガーズ2013年に上梓した同名小説。

世界ナンバーワンのシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」、そこに就職したメイ(エマワトソン)。

カリスマ経営者のベイリー(トムハンクス)の目に留まり、抜擢される。

「サークル」が開発した超小型カメラによって、自身の24時間を公開することとなったメイは、あっという間に1000万人を超えるフォロワーを集め、アイドル的な人気を博していく。

だが、プライバシーの公開は、自分だけでなく、家族や友人のプライバシーをあけっぴろげにし、家族との疎遠や、友人の怒りを買ってしまう。

さらには、事故で友人をなくすことに。

一方で、犯人を捕まえたり、自らの危機を助けられたりいいこともあるのだが。

その後の展開が、ちょっとあいまいなのが惜しい。

カリスマ経営者のトークが、新興宗教っぽくて、現実味がわかないところも。

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突然、ブロックされたフェースブック。

2018-04-25 17:15:32 | 日記

昨日アップした「クレイジーラブ. 狂熱の欲望」のブログ。

突然、フェースブックより、警告のメールが、

フェースブックの規定では、ヌード写真は、掲載してはいけないらしい。

そのポリシーに違反しているとのことで、記事のアップが遮断された。

そして、警告に従わなければ、アップされているすべての写真を削除せよとのこと。

確かに、女性のヌードがあった。横向きで、尻がやけに強調された絵だ。

ただ、それは、映画のポスターをコピーしただけのもの。

フェースブックのポリシーを知らなかったのは、こちらのミスだが、

早速、フェースブックから当該記事は削除した。

もし見たい方は、当ブログの「クレイジーラブ. 狂熱の欲望」をご覧ください。

 

 

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「クレイジーラブ. 狂熱の欲望」、看護師と戦場カメラマンの恋!

2018-04-24 18:18:42 | フランス映画

おすすめ度 ☆

官能映画

看護師として働くフェリシア。

精子提供のためやってきた、戦場カメラマン。

必然的に二人は愛し合う。

だが、カメラマンは、戦場に興味があり、戦場へ。

そして片足を失う。

フランス映画らしいつくり。

でも基本目的はセックスシーン。

まあ、フランス女だからね。

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