おすすめ度 ☆☆☆
スペイン・アメリカ・フランス合作
認知症の映画数あれど、昔の恋人を登場させるのは珍しい。
主人公を演じるのが、ハリウッドのレジェンド俳優ブルース・ダーン。70歳とは、ちょっと年齢的に無理があるけど。
昔の恋人が認知症で施設に入っていると知るや、にせ認知症になって、施設に入所。
彼女の近くに。
花束を贈るなど猛アタック。
家族の応援もあって、シェイクスピア劇で、彼女の昔をよみがえらせる。
と、まあハートウォーミングな映画。
おすすめ度 ☆☆☆
スペイン・アメリカ・フランス合作
認知症の映画数あれど、昔の恋人を登場させるのは珍しい。
主人公を演じるのが、ハリウッドのレジェンド俳優ブルース・ダーン。70歳とは、ちょっと年齢的に無理があるけど。
昔の恋人が認知症で施設に入っていると知るや、にせ認知症になって、施設に入所。
彼女の近くに。
花束を贈るなど猛アタック。
家族の応援もあって、シェイクスピア劇で、彼女の昔をよみがえらせる。
と、まあハートウォーミングな映画。
おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix 作品
韓国ドラマで、全6話は珍しい。
原作は、キム・ボトンの実体験に基づくウェブ漫画『D.P.犬の日』。
2014年、兵役義務により入隊したアン・ジュノ(チョン・ヘイン)は、鋭い洞察力とボクシング経験を買われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.」に配属される。任務を遂行する中で、兵士の自殺やいじめ、パワハラなどに直面し、軍の過酷な実態や不条理が浮き彫りになっていく。
実話ではないが、実体験を描いているので、本当の話に近い。
韓国は徴兵制度なので、日本では考えられない面白みがある。
基本脱走兵がテーマなので、何らかの理由を抱えている兵士たち。
逃げるのをおいかけるという、映画的面白みがある。
おすすめ度 ☆☆☆★
アクション映画好き ☆☆☆☆
南勝久の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化した「ザ・ファブル」のシリーズ第2作。
1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコと兄妹を装って一般人として暮らしている。
この殺さないアクションというのもいい。
冒頭の駐車場でのアクションといい、クライマックスの団地のアクションといい、これほど派手にやったら申し分ない。
それには、岡田准一のアクションスタイルのうまさだろう。
周りの役者もうまい。
おすすめ度 ☆☆☆
1956年製作
NHKBS プレミアムで鑑賞。
宇宙の世界は日に日に進化しているが、1956では、この映画のようなイメージが支配していてのだろう。
この時期に描いた2200年の世界。
この時期では、宇宙は空想の世界。
高度に文明の進んだ地球人は、他の遊星に植民を行い、光より速いスピードの原子艇で宇宙を駈けめぐる。
遊星連合、宇宙巡察機Cー57ーD号は惑星第4アルテアに赴く。
そこで20年前に消息を絶ったモビアス博士(ウォルター・ピジョン)とその娘アルタ(アン・フランシス)、そしてロボットのロビーと遭遇する。そして「謎の死を運ぶ怪物がいる」という博士の警告を無視して開発にとりかかったクルーは、次々と何者かに殺されていく…。という展開。
当時の宇宙観が知れて興味深い。
おすすめ度 ☆☆
ドイツ好き ☆☆☆
東ドイツの秘密警察に協力していた実在のシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマンの生涯を描いたドラマ。
2019年ドイツ映画賞 最優秀賞6部門(作品賞/監督賞/脚本賞/主演男優賞/美術賞/衣装賞)を受賞した傑作!
といわれても、ドイツのことがよくわからなくて、
それに、1990年代と、1970-80年代を行き来するが、区別がつけにくくて困惑。
ただ、ボブディランを語るだけあって、音楽は結構いい。まあこれで点数は稼げる。
ただ、秘密警察のスパイだったとか、逆に監視されていたとか、の話は、描写も少なく、まったく分かり難い。残念。
おすすめ度 ☆☆☆★
NHKBSプレミアム 1998年製作
小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。
宇宙映画だが、小惑星に穴をあけ、核爆発させるということで、石油採掘のプロが呼び集められる。
まあ、かなり大がかりなセットとなる。
このアクション映画に、家族愛を持ち込んで、お涙頂戴映画だ。
ブルース・ウィリスがまだ若かりし頃で、迫力がある。
チームで事に当たるので、人間関係が密。
この後、アルマゲドンを名乗る映画が多発。
マイケル・ベイが無難な演出。
おすすめ度 ☆☆☆
恋愛映画好き ☆☆☆★
PG12
地球温暖化により水没した世界で、記憶案内人の失踪した恋人との顛末を描くサスペンス。
記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックに、検察からある仕事が舞い込む。瀕死の状態で発見された新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむというものだった。
男の記憶から映し出された、事件の鍵を握るメイという名の女性を追うことになったニックは、その女にぞっこんほれこみ、記憶潜入を繰り返しながら女の正体に迫っていく。
その間に、組織との交戦になり、アクション映画。
ヒュージャックマンが主演。
クリストファー・ノーラン関係のスタッフによる作品だけに、Sfチックな、アクションプラス恋愛映画に仕上がっている。
おすすめ度 ☆☆☆★
大自然の脅威と暗殺者から少年を守るべく戦う森林消防隊員を描いたサバイバルサスペンス。
森林消防隊員のハンナは過去に壮絶な事件を“目撃"したことでトラウマを抱えていた。ある日の勤務中、父の殺害現場を“目撃"してしまったがために暗殺者に追われる少年コナーに出会う。
暗殺者は、かなり残忍で、保安官夫妻を銃で脅しまくる。
ハンナと少年、保安官夫婦の二組が、暗殺者に追われる。
暗殺者は、森に火を放ち山火事を起こす。
ハンナと少年は、山火事に閉じ込められ九死に一生。
保安官妻が奮起の一撃で。
山火事がバックでかなり大がかり。
100分とちょうど見よい。
おすすめ度 ☆☆
R15+
清水崇監督が生み出したJホラー「呪怨」シリーズを、アメリカで新たに映画化。
森の中に停まっていた車の中で変死体が発見され、報せを受けた刑事のマルドゥーンとグッドマンが現場に駆け付ける。道路が閉鎖されていたこともあり、死体は何カ月も放置されて腐敗していたが、残された所持品から死体の生前の住所が「レイバーン通り44番地」だったと判明。そこはグッドマン刑事が2年前に担当し、強烈な印象を残している「ランダース事件」の現場だった。過去の事件と今回の死体の関連性を疑ったマルドゥーンは、単身でランダース事件の舞台となった屋敷を訪れるが……。
まあ怖いのは怖いが!
日本とアメリカで怖がらせ方が違うのか?
血のりべったり。
まあ、怖がらせ好きにはいいのかも。
おすすめ度 ☆☆☆
ミステリーアクション映画好き ☆☆☆★
中国旧正月2021年2月12日(現地時間)に公開されるや、初日に約10億1,000万元(164億円)の興行収入を記録、公開4日間で興行収入30億元(約490億円)を稼ぎ出し、中国最速となる興行収入30億元突破記録を達成。
唐人街探偵のこれは三作目だというが、日本では初お目見え、それも日本が舞台だから。
日本版だけに、日本の役者も大勢出ていて、それも、主役どころの妻夫木聡、ほか、やくざに三浦友和、警察の浅野忠信、三浦の娘に長澤まさみ等豪華。
一応、探偵だけに、密室劇の要素があって、きっちりアリバイ崩しをしている。
タイのアクションスター、トニージャーが出ていて、アクションシーンは満載。特にイントロは空港での大アクション。
探偵の基本は、探偵コンビ、タン・レン&チン・フォン、特にタンレンはコメディ担当。
タイトルバックは、ダンスシーンで、これも見もの。