おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開
2017年 製作 5年も前の作品なのに発売&レンタル開始は2022年2月1日です。(日本では公開されないかもといわれていた作品です)
韓国での観客動員数328万人と、大ヒットを記録した。
本作は、2007年の米国下院121号決議の採択前、公聴会で慰安婦被害者である李容洙さんが証言したことに着想を得て制作され、CJ文化財団主宰・女性家族部の後援で行われた「慰安婦被害者シナリオ公募展」で75倍の競争率の中から最優秀脚本賞に選ばれた作品である。
前半は、区役所に苦情を持ち込むクレームおばさんの話で、担当した区役所職員との友情物語。なぜか、英語を勉強したいと週三回英語を教えることに。
アメリカの親戚に会いに行くためだったが、戦時中慰安婦をしていた過去があり、アメリカの公聴会で被害者の生身の声をという企画で、前任者が亡くなり、急遽白羽の矢が立ち、話をすることに。
慰安婦被害者シナリオということで、それが目的で作られた映画だ。
まあ、一方的に韓国の主張を描いているので、日本人は苦い思いをする。
ただ、韓国人の考え方を知る上ではいい映画かも。
おばあちゃんを演じるナ ・ムニさん大奮闘!