ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「X-ミッション」世界トップアスリートによるガチンコアクション!

2016-02-29 18:27:00 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

ガチアクション好き ☆☆☆☆

PG12

 超特大の波に乗りまくるサーフィン、超高速で空を飛ぶウィングスーツフライイング、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登り倒すロッククライミング、超難関な道を爆走して飛躍するモトクロススタント。

そのエクストリームアクションの数々に圧倒されまくり。

ここまでできるのかという感じ。

元アスリートの若きFBI捜査官ジョニー・ユタ、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディが率いる超一流アスリート集団への潜入捜査という指令を受ける。

そして世界を股にかけ、「オザキ8の試練」に挑んでいく。

名作アクション「ハートブルー」のリメイクだが、そのアクションシーンは遥かに超越している。

人の命を何とも思わないような、過酷なアクション。CGなしで撮影というから、スタントや、様々な技術を駆使して作り上げたのだろう。

アクションに力が入りすぎ、ストーリーはいま一つの評判だが。

それにしても、波乗り一つとっても、今まで見てきたサーフィンを凌駕する出来だし、アクションに文句はないのでは。
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アカデミー賞決まる!

2016-02-29 16:39:58 | 映画
今年度のアカデミー賞が決まった。

評判の「レヴェナント:蘇えりし者」は、主演男優賞と監督賞。

作品賞はトム・マッカーシー監督の「スポットライト 世紀のスクープ」。これはちょっと以外。

主演女優賞は「ルーム」のブリー・ラーソン。助演男優賞に「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランス、助演女優賞には「リリーのすべて」のアリシア・ビキャンデルが選ばれた。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が最多の6部門で賞に輝いた。

また、外国語映画賞 「サウルの息子」製作国:ハンガリー

まあ、それなりの受賞だった。



スポットライトは、4月公開

写真は「スポットライト」
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「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」、お笑い喜劇映画版

2016-02-28 19:12:06 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

「ウッチャンナンチャン」の内村光良と「さまぁ~ず」の三村マサカズ&大竹一樹による人気バラエティ番組「内村さまぁ~ず」の映画版。

まあ、あえて映画にしなくても感があるが、結構小ネタ満載で、最後まで笑えた。

劇団を兼ねた探偵事務所が舞台。

先の三人のほかに、応募してきた夕子と役者兼調査担当の伊東が加わり、チームとして活動。

依頼があると、それに応じて、役を演じ、事件を解決するというもの。

後半は、鶴瓶扮するおじいちゃんが、孫のお父さんを演じてほしいという依頼。

三村マサカズがそれに扮するドタバタ喜劇。

子供を巻き込んでのドラマはまとまっている。

お笑い芸人総勢30人以上という豪華さ。

チョイ出のカメオ出演もあって、楽しい。

主役の3人の芸は、手だれた感じで臭さがない。

一気に見れる手軽さがよい。

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「サウルの息子」、アウシュビッツ解放70周年記念映画

2016-02-27 18:27:05 | 映画
おすすめ度 ☆☆☆☆

ハンガリー映画。

2015年・第68回カンヌ国際映画祭でグランプリ作品

1:1.3の標準サイズ,焦点がサウルのうしろ20cm。当然後ろはボケる。

長回しの連続。

特殊な撮影方法で、問題を浮き彫りにする斬新な映画手法。

1944年、ハンガリーは、ドイツに占領されるが、同盟国という立ち位置。そこで、ユダヤ人狩りが。これはナチの行為ではあるが、国民がナチ狩りをした贖罪観。

そのアウシュビッツで、囚人の処理を担当、だが、その後自らも粛清されるゾンダーコマンドのサウル。

人をガス室に送り、殺しながら、いずれ自らも殺される。この極限の人間模様を活写。

そして、自らの息子と思しき死体を、ユダヤ式に埋葬したいと奔走。

収容所脱走計画にも加担。最後は暗示的なシーン。

アウシュビッツという、重い映画、明らかに描写されない惨状、じれったさもあるが、そんなの見たくもない気持ち。

だが、これは、実際にハンガリーで起きた事件だけに、その国では、重たい負荷として受け止められている。

今は、また移民問題という新しいテーマが。
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パソコンの買い替えで苦労する。 プリンター編

2016-02-26 20:31:32 | 日記
ウィンドウズが10になり、今のパソコンでアップグレードしてもいいのですが、

たまたま、電気屋で旧型の展示品(ウインドウズ10インストール済み)の安売りがあったので衝動買いしてしまった。

で、まあ、パスワードの引っ越しが大変でそれはほぼ解決したのですが、

昨日、はじめてパソコンからプリントしたのですが、

1回目はスムース。

で、2回目、印刷できません。

ドライバーのインストールをしていなかったので、インストールする。結構時間がかかる。

それでもだめで、結局、WIFIとの接続ができていないとのエラー。

ただし、マニュアル通りやってみても、ダメ。

その都度印刷のクリヤーをして。

まず、コントロールパネルがない。

やっと見つけて、色々試すがお手上げ。

あ、キャノンンに聞いてみよう。さっそく電話。

色々言われるとおりにして、結局、ドライバーのダウンロードをして、とりあえず試し刷りはOKだったが、


パソコンからの印刷ができない。

再度、キャノンに電話。(割合早く出てくれるので助かる)

色々やったので、結局、混乱してしまったのだ。

いらぬものを削除して、それぞれ電源を入れなおして、

今度はOK.

でもお陰で、ほぼ一日棒に振ってしまった。

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「INFINI インフィニ」、近未来SFスリラー

2016-02-26 18:16:09 | 映画
おすすめ度 ☆☆

惑星映画好き ☆☆☆

オーストラリア映画

23世紀初頭、惑星への移動が瞬時にできるそんな世界。

ある惑星の炭鉱で異変が、そこで働くウィットが唯一の生存者となり、

地球から、援助隊が派遣される。

だが、謎の病原菌と、仲間同士の亀裂で、バトルが始まる。

ゾンビ映画のようでありながら、やっとこらえているという感じの映画。

家族とか、人生とか、一応御託が並べられる。

次から次へと新しい展開が始まるので、観賞中は目が離せない。

一種の密室映画だが、扉がいくつもあったり、実験室的なブースや、蒸気がぷんぷん、

コンピューター室も完備。

それなりに見てしまう映画だ。
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「キャロル」、女同士の美しい恋愛ドラマ

2016-02-25 17:18:23 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

女同士の恋愛映画好き ☆☆☆☆

PG12

ケイト・ブランシェットの演技、特に目が素晴らしいと評判の映画。

相手役のルーニーマーラーは、第68回カンヌ国際映画祭で女優賞受賞。

二人の恋愛映画だから、二人の演技がものをいう。

1950年代ニューヨーク、まだ、同性愛には厳しい時代。

子持ちで離婚中のキャロルと恋人としっくりいかない写真家希望のテレーズ。

売り子と買い手の関係で一目あった途端恋に落ちる。(これは男女関係ないらしい)。

好きが縁で交際が始まり、二人で旅に出る。そして……。

お互い、それぞれの事情を抱えながら、一度は分かれるが、ラストは。

「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスが原作。

トッド・ヘインズ監督の腕の確かさも光る。

とにかく、美しい。

ただ、当方にとっては、あまり惹かれる映画ではないのだが。



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「ローリング」最低男の最高ローリングムービー!

2016-02-24 19:30:17 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆

ダメ男映画好き ☆☆☆☆

2015年度キネマ旬報第10位の映画。

監督・脚本 冨永昌敬。

茨城県水戸市大工町を中心に描いた(ご当地映画的)、アートシアター風、ロマンポルノ風映画。

盗撮事件で地元を追われた元教師(川瀬陽太)、キャバ嬢を連れて故郷へ帰ってくるところから映画は始まる。

再会した元生徒の貫一(三浦貴大)はおしぼり業者に就職している。

貫一は、キャバ嬢に惚れて三角関係に。

盗撮事件のUSBが残されていて、売りだし中の芸能人がいて、そのUSBをめぐって、恐喝の話に。

いずれにせよ、出てくる登場人物は、それぞれ一癖あり。

その究極が、主人公の権藤で、哀れな末路に。

輪廻転生がこの映画のテーマだが、なんとも苦しい。



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「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」、切なくて、愛おしいSFラブロマンス

2016-02-24 10:29:52 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆

ラブロマンス好き ☆☆☆☆

アメリカの南北で暮らす男と女。

テレパシーで結ばれる不思議なラブロマンス。

強引な展開なんのその、切ないラブロマンス好きにはもってこいの作品。

でも、女は、医者の妻、それも危ないところを助けられ、愛してくれている。

男は、前科者、今でも昔の仲間から悪事に誘われている。

テレパシーで知り合うという設定が、斬新といえば斬新。

スカイプで、遠距離でも顔を見ながら話せる現代。

だが、このテレパシーは、お互いが話せるが、他人には見えない。

お互い相手のことは映像としてちゃっかり認識できるというファンタジー。

一緒になれないというじれったさから、最後は解放されるのだが、いかにも強引すぎ。

あとはどうなることやら。
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「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」、サクラダファミリアの映画です。

2016-02-23 17:41:48 | ヨーロッパ映画
おすすめ度 ☆☆

サクラダファミリア好き ☆☆☆☆

それにしても、小劇場ではあるが満員。

バルセロナ、ガウディは、日本人のあこがれなのか。

スイス映画。スペインの遺産なのになぜスイス。

サクラダファミリアについて、その歴史と将来についての映画です。

ドイツ語の淡々としたナレーション。うっかりすると寝落ちします。

建築家、彫刻家など、事業にかかわっている人が話しますが、話自体もちょっと観念的な面も。

私も、一度このバルセロナを訪れていますが、公園のほうが記憶が確かです。

それにしても雄大な話で、300年とか。

今では、観光客が30万人だとか。

宗教施設であるだけに、ちょっと、なじめない感じはしますが。

ただ、工事にかかわっている人たちの熱意は伝わってきます。


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