おすすめ度 ☆☆
完璧な手段で少女を手なずけた男 ⇒ 少女の想像を絶する返り討ち!?
あなたも必ずダマされる!!驚愕のラストが待ち受ける衝撃スリラー!!
世界中のファンタ系映画祭が熱狂!!100%予測不可能な大どんでん返し!!
あなたも必ずダマされる!!
驚愕のラストが待ち受ける衝撃スリラー!!
残念ながら、私には、理解できなかった。
最後まで観てもネタバレを読んでも困惑?そんなストーリーを回想シーンを交えつつ時間軸を前後させ複雑で分かりにくく描く淡々としてエロもグロもないスペイン映画。
おすすめ度 ☆☆
完璧な手段で少女を手なずけた男 ⇒ 少女の想像を絶する返り討ち!?
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残念ながら、私には、理解できなかった。
最後まで観てもネタバレを読んでも困惑?そんなストーリーを回想シーンを交えつつ時間軸を前後させ複雑で分かりにくく描く淡々としてエロもグロもないスペイン映画。
おすすめ度 ☆☆☆☆
スペイン・フランス合作
第37回ゴヤ賞で主要9部門を受賞するなど、世界各国で数々の映画賞を受賞。第35回東京国際映画祭では「ザ・ビースト」のタイトルで上映され、東京グランプリ(最優秀作品賞)、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞。
実際にスペインの山里の村で起きた事件をモチーフにしているらしい。フランス人夫婦アントワーヌとオルガはスペイン・ガリシア地方の大自然に憧れ、とある村で農業生活に入る。都会人の軽い農業動機は、厳しい農村生活従事者と対立する。加えて国籍・言語の壁がある。原題の英語版は「The beasts」、野獣複数系でシャンとロレンソ兄弟を差している。邦題は、ちょっとヒネって反語となった。
スペインの星空が美しい緑豊かな山岳地帯ガリシア地方の小さな村に移住したアントワーヌとオルガのフランス人夫婦は、有機栽培で育てた野菜を市場で販売し、点在する廃墟を修復して過疎化が進む村を活性化させようとしていた。しかし村人たちは慢性的な貧困問題を抱え、新参者を受け入れる技量がなく、隣人から嫌がらせを受ける。そんな中、風力発電プロジェクトをアントワーヌが反対。隣人との敵対関係がさらに激化してしまい…。
隣人との関係がサスペンスフル。
前半、夫と隣人の不穏な関係が殺人事件を引き起こす。
後半は、妻の執念で、殺人事件を解決する。
異分子の受け入れのむつかしさ??
おすすめ度 ☆☆☆★
169分の長編。
「ミツバチのささやき」などで知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画のメガホンをとり、元映画監督と失踪した人気俳優の記憶をめぐって繰り広げられる物語を描いたヒューマンミステリー。
映画『別れのまなざし』の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。当時、警察は近くの崖に靴が揃えられていたことから投身自殺だと断定するも、結局遺体は上がってこなかった。それから22年、元映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材協力するミゲルだったが次第にフリオと過ごした青春時代を、そして自らの半生を追想していく。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。
構成は枠物語を取り入れた凝ったのも。映画の中の映画といわけ。事前に説明があるわけでもないので、劇中劇から始まる。1947年が舞台の映画「別れのまなざし」で重厚な幕開け。主演俳優フリオ・アレナスがお屋敷に呼ばれて、老主人から人捜しを頼まれる。歳の離れた娘で、中国籍の妻とともに上海で暮らしているという。娘の顔写真を見つめながら屋敷を後にするフリオ。この映画の撮影シーンのようにフリオは姿を消した。映画は途中で中止となり、監督のミゲルも映画界を離れる…
後半は、すべての記憶をなくし施設で暮らすフリオに、娘を連れて行ったり、映像作品を映画館を貸し切って上映したりする。
結局フリオの記憶は戻らないが。
おすすめ度 ☆☆
官能映画好き ☆☆☆★
R15 2012 スペイン。ブラジル
配信映画のみ したがって、映画紹介サイトには見当たらない。 ただ複数の配信サイトで見られる。
Unext鑑賞
雑誌社に勤める女性・カルラは、恋人のブルノからライという友人を紹介される。危険な魅力を放つストリートダンサーのライはバイセクシャルだった。ある日カルラは、シャワールームで抱きあうブルノとライを目撃。彼女は激しいショックを受けるが…。
彼氏の浮気相手がバイセクシャルだったら、女はどうする?彼女が寝た相手が自分の恋人だったら、男はどうなる?1人の女と2人の男、奇妙で危険なトライアングル。無垢で自由な天使たちの罪深い恋の行方は?
アストリッド・ベルジュ=フリスベが魅力的。セックスシーンが複数。
おすすめ度 ☆☆☆
Unext 鑑賞 2013年製作 スペイン・アメリカ合作
コンサートホールでの演奏中に命を狙われたピアニストの危機を描くサスペンス。
過去の失敗からステージ恐怖症に陥り、演奏から遠ざかっていたピアニストのトムは、5年ぶりに表舞台へ復帰することになる。演奏会にはベーゼンドルファー社製の名器インペリアルが用意され、トムは恩師パトリックが残した難曲の演奏に挑むが、その譜面には「一音でも間違えたら、お前を殺す」というメッセージが記されていた。
イライジャ・ウッド、ジョン・キューザック 実力派俳優が織りなす緊張感に満ちた極上サスペンス。
大変アイデアあふれる意欲作 コンサート舞台上のピアノだけでほぼ描かれ、犯人とはインカム越しで会話を繰り広げる中で、命を狙い続けられる緊張感が継続 犯人の目的が不明で、どうすれば逃げられるかを想像するワンシチュエーションスリラー!
おすすめ度 ☆☆☆★
Pg12
自分をいじめる同級生を目の前で誘拐された少女が究極の選択を迫られる姿を描いたスペイン発のリベンジホラー。
Piggy(子豚)と呼ばれる太っちょの女の子。
スペインの田舎町で暮らす10代の少女サラ(肉屋の娘)は、クラスメイトから執拗ないじめを受けていた。ある日、あまりの暑さに耐えきれず1人で地元のプールへ出かけた彼女は、そこで怪しげな男と、3人のいじめっ子たちに遭遇する。その帰り道、サラは血まみれになったいじめっ子たちが男の車で拉致されるところを目撃。警察や親に真実を打ち明けて捜査に協力するべきか、それとも沈黙を貫いて自分を守るべきか、決断を迫られるが……。
これはいじめやひきこもりを描くドラマではなく、彼女をいじめる殺人鬼をサラの心が結ばれてゆく形を変えた物語なのだ。結ばれない二人の愛。お互いが通じ合い信じ合う関係が暴力を介して確かに存在する。この数奇な運命の分かれ目を描く。
だが、この女の子の体形は、最後まで変わらず醜さは拡張する。
おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix作品
スペイン・アメリカ・ウルグアイ・チリ合作 PG12
1972年。ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていたチャーター機のウルグアイ空軍機571便が、アンデス山脈中心部の氷河に墜落した。乗客45名のうち生存者は29名。想像を絶する過酷な環境のなかに取り残された彼らは、生き延びるために究極の手段を取らざるを得ない状況に追い込まれていく。
第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門ノミネート。
ついさっきまで一緒にいた人が呆気なく亡くなる一方、究極的な状況の中、ほとんど意志だけで生き延びる人間もいるという神秘を描き、結末は知っていても感銘を受ける。
墜落に至る恐怖や生存者が次々に亡くなっていく悲しさ冬の雪山でどのように生存するのかその創意工夫と生きるために遺体を食べるという決断に至った苦悩。
おすすめ度 ☆☆☆
R15+ グロテスクな殺人。
スペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシアが、近年社会問題化している「オーバーツーリズム」を背景に連続殺人鬼が引き起こす惨劇を、イタリアのジャーロ(ジャッロ)映画へのオマージュを散りばめながら描いたホラー映画。
スペイン語の原題『Veneciafrenia』、「ヴェネツィアの心の病」という意味。
結婚を間近に控えたスペイン人のイサは、独身最後の期間を友人たちと満喫するべく、カーニバルで賑わうイタリア・ベネチアへやって来る。しかし近年のベネチアでは、観光客の増加による環境悪化が社会問題となっていた。イサたちがボートに乗り込むと、カーニバルの衣装を着た道化師が同乗してくる。その不気味な雰囲気さえも楽しもうとするイサたちだったが、その道化師の正体は観光客を狙う恐ろしい殺人鬼だった。
殺し方はオーソドックスながらも、鉄のフックで吊るして殺した女を、操り人形のようにして主人公をおちょくる犯人の狂気。
おすすめ度 ☆☆☆
R15+ 残酷
原題は『Veneciafrenia』、英題は『Venicephrenia』で、「ヴェネツィアの心の病」みたいな意味。※Phreniaは横隔膜の意。昔はこの辺(胸の下)に心があると思われていた。
スペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシアが、近年社会問題化している「オーバーツーリズム」を背景に連続殺人鬼が引き起こす惨劇を、イタリアのジャーロ(ジャッロ)映画へのオマージュを散りばめながら描いたホラー映画。
特にイタリア・ルネッサンス時代の医者の特異なマスクも紹介され、恐怖の時代の副産物に瞠目した。ベネツィア・カーニバルでは華麗なマスクや衣装で独特の美世界が見られる。それでもその意匠には不気味さも感じる。
結婚を間近に控えたスペイン人のイサと友人たちは、独身最後に羽目を外そうと、カーニバルで賑わうイタリア・ヴェネツィアを訪れる。しかし、到着した彼女たちを待ち受けていたのは「観光客は帰れ」というプラカードを掲げた大勢の人々。
近年ヴェネツィアでは、観光客の増加による環境悪化が社会問題になっていたのだ。それでも気を取り直して観光を楽しもうとするイサたちが乗り込んだボートに、突然カーニバルの衣装を着た奇妙な道化師が同乗してくる。
彼女たちはその不気味な雰囲気さえも楽しもうとするのだが、道化師は観光客を次々と殺害する狂気の殺人鬼だった。浮かれたイサの仲間たちは、殺人鬼の標的となり一人また一人と姿を消してゆく……。
おすすめ度 ☆☆☆★
スペイン・アルゼンチン合作
ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母国スペインで共演し、華やかな映画業界の舞台裏で繰り広げられる監督と俳優2人の三つどもえの戦いを皮肉たっぷりに描いたドラマ。
映画を作る側から、そして観る側からシニカルに描いた面白い作品。
監督は実力No.1と言われるペネロペ・クルス。人気スターにアントニオ・バンデラス、演技派のオスカル・マルティネス。演技合戦というのは大概退屈だが、この3人の演技合戦が面白い。
それは劇中劇と重なっているというのもある。
映画撮影前のリハーサルの風景。リハーサルの打ち上げ、いよいよクランクインという、その晩に事件が起こる。