おすすめ度 ☆☆☆
福山雅治がよくまあ、こんなだめ男を演じたなと、でも本人が力を入れたとか。芸風を広げるためか。
1985年に製作された原田眞人監督・脚本の映画「盗写 1/250秒」が原作。当時原田芳雄が演じたとか。
ある事件以降、やる気をなくしていたパパラッチ。
新人記者を付けられて、教育係に。
次々と、仕掛けを作って盗撮を繰り返す。
テンポ良い展開。
下ネタや女の絡んだストーリー展開。
週刊誌の売り上げがアップして、
今度は、報道写真も撮ることに。
体を張った盗撮で、点数を稼ぐ。
新人さんも成長して、なぜかパパラッチともいい関係に。
そしてラストは、究極のスクープ写真。
新人さんに二階堂ふみ、編集部に吉田羊と遠藤憲一。
究極は、助演男優賞もののリリーフランキーの狂った男。
週刊誌の裏側を覗いた感じ。