ひろの映画見たまま

映画にワクワク

キングコング

2005-12-26 20:47:43 | Weblog
3時間余があっというまに過ぎた。

映画の楽しさがぎっしり。

ただ、恐竜と巨大昆虫がたくさんでてくるので、苦手の人は大変。

それと高所恐怖症の人。ただ、これは映画だからね。

キングコングが、人を愛するなんて。これが話の軸なんだ。

しかし、巨大なキングコングを麻酔で眠らせ大都会に持ってきて、見世物にする

なんて、許せないんだが。

また、変な目(白目)をした原住民が出てくるなんてアナクロだけど。

面白いからゆるせるのか?
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ラベンダーの咲く庭で

2005-12-22 19:33:53 | Weblog
老姉妹の住むイギリスの漁村に、青年が泳ぎ着き助けられる。

青年は英語を解せず、二人は困るが、辛うじてドイツ語が分かることから、

交流が始まる。ドイツ語を解する妹は、昔の恋の味を思いだす。

近くに住む若き女画家が青年に興味を寄せる。

その女画家に、青年を診た医師が思いを寄せる。

姉妹を演ずるのがイギリスの名優。心の機微をたくみに演じる。

青年は、ヴァイオリンを弾くのがうまい。

女画家の兄が音楽家だったことから、青年は演奏会へ出る。

すばらしい音楽が映画をしめくくる。
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男たちの大和

2005-12-20 10:04:32 | Weblog
大和の話題が先走っているが、これは第二次世界大戦に翻弄された男たちの物語だ。

死を覚悟して、戦地に向かう若き兵士たちの姿を丁寧に描いている。

大和に振り回されて、その分印象は散漫になるが、佐藤監督は壮大に描いている。

現代、乗組員と、その上官の娘が大和の沈んだ場所へ行くところから物語りは始まる。

辺見じゅんの原作がしっかりしているだけに、骨太の作品となった。

艦上層部や、この戦の意義を説く上官は、付録に過ぎず、出ている俳優に興味があるだけだ、
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亀も空を飛ぶ

2005-12-18 11:26:40 | Weblog
イラク・それはまだ、戦争のイメージが残る。

イラクを舞台に、子供たちの物語。

村の便利屋をするサテライト少年は、衛星アンテナを取り付けるなど、

村の役に立っているし、それを自慢している。

アメリカ贔屓の彼だが、アメリカ軍が進入してくる。

そんな彼だが、恋をする。

その相手は、過去を引きずる。そして両手のない兄は予知能力がある。

村には、あちこちに地雷が残っている。

その地雷を採掘して子供たちは収入を得ている。サテライトはここでも、束ね役をしている。

戦争という悲惨さを背景に、さまざまなドラマが。

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SAYURI

2005-12-13 20:42:05 | Weblog
アメリカ人が作った芸者物語。

芸者は、中国人が演じ。

旦那は日本人が演じる。

芸者のなりあがり物語だ。

しかし、強い女が描かれる。

女の争いも激しい。

美よりむしろ醜だ。

役者は達者。ツイイーとコンリー。

芸者という外人から見た日本の一種の美。

それ以上の深みはない。

中国人の芸者もまた美しい。


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Mr&Mrsスミス

2005-12-06 20:31:16 | Weblog
ブラッド・ピッドとアンジェリーナ・ジョリー、美男美女が繰り広げるロマン・アクション

お互い別組織に属する暗殺者。

二人は、身分を隠しながら知り合い、恋に落ちる。

夫婦になって、新しい指令が、お互いが殺しあう羽目に

バズーカ砲まで持ったアクションシーンが、次から次へと息を継がせない。

そして、二人は愛情を確かめ合って、今度は二人で協力して組織と戦う。

相手に切らせることはあっても、美男美女は美男美女。

二人で無数の相手を次々なぎ倒し、ハッピーエンドに
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同じ月を見ている

2005-12-04 21:55:07 | Weblog
幼馴染の女性を二人の男が好きになる。

タッチと同じパターンだ。

しかし、こちらは、もっとシリアスだ。

山火事で女性の父は亡くなる。

その山火事は、男の一人ドンのしわざということで、刑務所に

ドンは、出所日を前に女の手紙を受け取り、脱走する。

女性は心臓病で、もう一人の男鉄也は、外科医になり、助けようとする。

三人の複雑な人間関係をヤクザをからめたりして、物語を膨らませているが、

話がどんどん、飛躍して、感情移入できない。

悲しい映画なのに、なぜか涙も出ない
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