おすすめ度 ☆☆★
悪党映画好き ☆☆☆
劇場未公開 WOWOWで公開
アメリカ南部、アーカンソー州。
5章仕立てのクライムアクション。
リアム・ヘムズワース、ヴィンス・ヴォーン、ジョン・マルコヴィッチ、監督のクラーク・デュークまで、出演。豪華面々の割には、平凡な出来。
麻薬取引で、殺し合いになり、隠ぺいしたつもりが?
最後は、ボスを殺してボスになるが、
たくさん悪党が出てくるので、悪党伝か?
おすすめ度 ☆☆★
悪党映画好き ☆☆☆
劇場未公開 WOWOWで公開
アメリカ南部、アーカンソー州。
5章仕立てのクライムアクション。
リアム・ヘムズワース、ヴィンス・ヴォーン、ジョン・マルコヴィッチ、監督のクラーク・デュークまで、出演。豪華面々の割には、平凡な出来。
麻薬取引で、殺し合いになり、隠ぺいしたつもりが?
最後は、ボスを殺してボスになるが、
たくさん悪党が出てくるので、悪党伝か?
おすすめ度 ☆☆☆★
日本・ロシア合作
1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いた日露合作によるヒューマンドラマ。
ロシアでは公開初週の映画動員ランキングで初登場1位を獲得し、「モスクワ国際映画祭」正式出品され、「ビバロシア国際映画祭」ではグランプリ受賞。
冒頭、秋田での秋田犬の里、オープニング記念から始まる。
物語は、飼い主とともにプラハへ行く予定だった犬パルマは、検査の手違いからモスクワの空港に置き去りにされてしまう。
空港に住み着いたパルマは毎日滑走路で飛行機を見上げ、2年間も飼い主の帰りを待ち続ける。
時を同じくして、母親を亡くした9歳の少年コーリャが、パイロットである父親に預けられ空港にやって来る。
孤独な、ひとえに飼い主を待ち続ける犬と、突然現れた父親に戸惑う少年の交流が描かれ涙する。
おすすめ度 ☆☆☆
村田真優の人気少女コミック「ハニーレモンソーダ」を、人気アイドルグループ「Snow Man」のラウール映画単独初主演作として実写映画化。
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる 本当の私が、羽ばたきはじめる―― 中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世…
主演の村上 真都 ラウール(芸名ラウール)、父がベネズエラ人、母が日本人のハーフ[8]。
彼に感情移入できるか、が一つのポイント。
初演ゆえに、ぎこちなさは残るが、アイドルとしてのオーラはあるので、カバーできるとみるか?
ヒロイン役の吉川愛、さして、美人ではない庶民派。
まあ、恋愛映画の王道なので、良しとするか?
おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開
WOWOWで公開
セルビア・ギリシャ合作
第92回アカデミー賞の国際長編映画賞でセルビア代表に選出された、同国の大ヒット歴史アクション巨編。第1次世界大戦下のセルビアとその国王ペータル1世の波乱の物語。
第一次世界大戦はオーストリアの皇太子をセルビアの青年が暗殺したことがきっかけ。
オーストリアとハンガリー連合軍が、セルビアに攻め込んでくる。
前半は、セルビア軍の活躍が描かれる。
第一次世界大戦時故、銃と肉弾戦。前哨戦として大砲戦が描かれる。まさに、人間同士の迫力ある戦闘。
後半は、アルバニアへの退避。冬の山越えは厳しい。
前王が、復帰し、指揮を執る。母子物語や、戦争で家族を殺された少年など、エピソードが豊富。
ただ、もう一つ背景がつかみにくいのと、描写が丁寧すぎて冗長に感じられるので、おすすめ度は低い。
おすすめ度 ☆☆☆
Netflix 公開映画
全裸監督 1 で、アゲアゲムードの村西を描いたが、2 では、衛星事業に肩入れし、無残にも落ちていく村西を描く。
バブルが崩壊する1990年代に突入していきます。描かれるのは91年から94年の3年間。時代性を色濃く反映したシーズン1と比べて短期間な分、人間ドラマに軸足が置かれています。
選挙にまで手を伸ばし、野望はきつすぎます。
仲間たちが、離れていき、最後は物乞いにすらなります。
女優達も、最後は金が払えず、落ちていきます。
特に、相棒トシの末路です。村西のため、借金した相手がやくざ、このヤクザ社会かなり厳しく描かれています。
アダルトビデオとしてのシーンも少なく、その辺ではおすすめできない映画となっています。
ただ、山田孝之はじめ、演技陣は、頑張っています。
おすすめ度 ☆☆☆
ゴジラ映画好き ☆☆☆★
最近めっきり大型のアクション映画が少なくなった。本作も、コロナの影響で、公開が遅れた。
ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)と、「キングコング:髑髏島の巨神」(17)をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの第4作で、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突する。
まあ、ゴジラとキングコング。ゴジラは、日本発祥の怪物。キングコングは、随分前からアメリカで。
髑髏島に囲われていたキングが、海底帝国(ここがキングの居場所)に移住・
秘密機関モナークの監視下にあったゴジラが、人工頭脳開発企業エイペックスの施設を襲撃する。理由は人類が生態系を乱そうとするのを察したからだ。
前半と中盤にゴジラとキングの対決がある。決着はつかない。
そしてラスト、今度はメカゴジラが登場、ゴジラと対決。そこへキングが参戦。
メカゴジラをやっつけるというお話。
まあ、いろいろ工夫して、話を持たせようとしているが、コング対ゴジラの対戦以外見るべきものはない。
一応、二者対決は、結構迫力がある。まあ、それで十分だけど。
3人のヒロイン(上白石萌音・深津絵里・川栄李奈)が、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリー.。
「カムカムエヴリバディ」の作品名は、1946年(昭和21年)2月1日から1951年(昭和26年)2月9日にかけてNHKラジオ第1放送→NHKラジオ第2放送で担当した「カムカム英語[注釈 2]」[6]として親しまれた語学番組『英語会話』[7]の主題歌「Come, Come, Everybody」(童謡「証城寺の狸囃子」の替え歌である。
戦後世代の、英語教育のはじまりとして、親しまれた英語番組。
祖母、母、娘と三代にわたる壮大なドラマ。
現在は、深津絵里の二代目版。
先代が、和菓子屋さんだったが、二代目はクリーニング屋。
下町になくてはならない商売屋の話は庶民的。
恋愛物語を絡ませて、オリジナルなストーリーは、人懐っこい。
まだまだ、これからの物語。
おすすめ度 ☆☆☆★
アメリカ・イギリス合作 PG12
2014年製作のデンマーク映画「サイレント・ハート」をリメイクしたヒューマンドラマ。
日本では、尊厳死は認められていないので、そのまま、理解はできないが、家族問題として、いろいろ、考えさせられることがある。
年の瀬も近いある週末、母リリーとその夫のポールは海辺の邸宅に家族を呼び寄せる。病の進行するリリーは、家族が集うなかで美しく人生に終止符を打ちたいと願い、安楽死を希望する。
家族特に娘たちが、悩みやめさせようとするが?
特に次女の自殺未遂事件が、大きく取り上げられる。
ほぼ集まった家族だけの物語だけに、舞台の広がりはなく、まるで舞台劇を見ているよう。
それだけに、主役のスーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットをはじめ、出演者たちの演技合戦っぽい。
ちょっと重いテーマだ。
おすすめ度 ☆☆☆★
スポ魂物には駄作はない。
本作は、1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選した西方。
いやいやながら、長野五輪のテストジャンパーに選ばれる。
テストジャンパーは、スキー場のコンディションを整える役目。
金メダルを目指す日本。
再び原田の失敗で4位、降雪の影響で中止になればそのまま、順位が確定する。
そこで、試合ができるかテストジャンパーが重要な役目。
テストジャンパーの活躍で試合再開。日本は優勝した。
スポ根だけに盛り上がりは十分だが、西方の心情描写などに乗れず、不発。
試合シーンは、ドローンを使ったりして迫力があるのに残念。
西方を田中圭が演じている。
おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
PG12 久しぶりの映画館鑑賞、本映画も伸びに伸びての公開。
スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。
第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。
そのため、前作とはずいぶん趣きが違う。
第一次世界大戦、アメリカを巻き込んで終結させようとスパイ合戦。
その前に、ラスプーチンをめぐるアクションシーン。
キングスマンの息子が活躍するヨーロッパ戦線の実戦シーン、
後半は、絶壁の山小屋での大アクションシーン。ひと時も目が離せません。