ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「エディット・ピアフ 愛の讃歌」、そして「愛」は歌い継がれる!

2025-01-04 20:31:23 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞

2007年製作 フランス・チェコ・イギリス合作

主演マリオン・コティヤールは、第80回アカデミー賞主演女優賞受賞。

エディット・ピアフと言えば「愛の讃歌」や「バラ色の人生」などの名曲で知られる伝説的シャンソン歌手。彼女がどんな人物か知らなくても、その歌は誰でも聞いたことがあるはず。本作ではフランスの女優マリオン・コティヤールが20歳から晩年47歳までのピアフを熱演、各方面から絶賛を浴びた。なお劇中で歌われた歌声のほとんどは、実際にピアフ本人の音源が使用されているそうだ。

飛行機事故死で幕を閉じたボクサー、マルセル・セルダンとの純愛を彼女の人生の象徴とし、ピアフの真実を探っていく。

途中に晩年のピアフを描いており、時間軸はずれている。

不幸な少女時代が前半に描かれ、苦労する。

ただ、私の個人の問題だが、47歳で逝ったピアフの晩年の描き方、コティヤールの老け演技が、映画を暗くして、乗れなかった。

歌はいいのに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シャドー・オブ・ナイト」、壮絶すぎるバイオレンス!

2025-01-04 14:57:01 | アジア映画

おすすめ度 ☆☆☆

インドネシア映画  Netflix 鑑賞

組織に選ばれし殺し屋イトウ(演:ジョー・タスリム)がちょっとした良心から一人の少女を助けることから始まる。殺し屋と少女。言ってしまえばそこらへんに吐き捨てる程あるプロットだ。だが本作は殺し屋と少女の情を育む描写をそこそこにし、あとは人が死ぬ。死ぬ。殺す。戦う。血が出る。車が横転する。爆発する。内臓が飛び散る。関節が逆に曲がる。脳みそが吹き出る。殺す。死ぬ。死ぬ。滅茶苦茶死ぬ……等が起こる。

この映画は人を殺すとき、銃はほとんど使わず大体鉈か素手だ。ビリヤードの球や牛の蹄で殺したりもするが大体は素手だ。

終盤は感動。劇中でクラシック曲を使ってる映画は基本名作。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「言えない秘密」、この秘密にどうか泣かないで!

2025-01-03 19:06:37 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

アイドルグループ「SixTONES」の京本大我と「偶然と想像」の古川琴音が共演したラブストーリー。

アジア圏で大ヒットを記録した同名台湾映画を原案に、河合勇人監督がメガホンをとった。

留学先の経験からトラウマを抱え、音楽大学に復学しながらピアノと距離をおこうとしていた湊人、は取り壊しが決まった旧講義棟から聴こえてきたピアノの音色に引き寄せられるように雪乃と出会う。

ミステリアスな雰囲気を持った彼女に湊人は惹かれ、次第に二人は心を通わせていく。授業をさぼって海を見に行き、連弾し、クリスマスを共に過ごし・・・お互いかけがえのないj間を過ごしていたはずだったが、湊人の前から雪乃は姿を消してしまうーー。

SF映画だが、切ないラブストーリーだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「セイフハウス ー安全地帯」、彼女が逃げ込んだ先、そこは安全地帯のはずだった!

2025-01-02 18:00:41 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

劇場未公開

麻薬カルテルからの逃亡劇を描いたクライムアクション。

メキシコで暮らす医学生・カルラの兄が、カルテルの情報を売っていることが発覚し殺される。カルテルから逃げるカルラは国境を越え、アメリカの辺境にあるCIAの隠れ家に逃げ込むが…。

本来であれば最も安全な場所であるはずだったが、カルテルの犯罪情報をアメリカに証言する女性が連れてこられたことにより、裏切り行為、その女性を狙うカルテル組織が入り乱れる戦場と化す。果たして、カルラは無事生き残ることが出来るのか!?

ちょっと話が入り込んでいて、分かり難く、途中ややだれる。

後半に入って、射撃中などが加わり、銃撃戦に。

ラストは、母親とあえて大団円・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジョン・レノン 失われた週末」、これは私の物語!

2025-01-01 17:00:10 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

ビートルズのジョン・レノンと妻オノ・ヨーコが別居していた“失われた週末”と呼ばれるプライベートな日々の真相を追ったドキュメンタリー。

1973年秋から75年初頭にかけての18カ月間、ジョンはヨーコの強い希望により、夫妻の個人秘書でプロダクションアシスタントを務めていた中国系アメリカ人メイ・パンとともに過ごす日々を送った。この期間、ジョンはメイの助けを借りて最初の妻シンシアとの長男ジュリアンと再会することができ、アルバム「マインド・ゲームス」「心の壁、愛の橋」「ロックン・ロール」を立て続けに制作、デビッド・ボウイやエルトン・ジョンらとのコラボレーションや、ポール・マッカートニーとの再会など、“失われた週末”という呼び名とは裏腹に、ビートルズ解散以降のソロキャリアのなかで最も多作で商業的にも成功した時期を過ごした。

映画ではメイ本人の証言をはじめ、名曲の数々や貴重なアーカイブ映像、プライベートな写真、ジョンが贈ったユニークなイラストの数々を交えながら、メイの目で見た素顔のジョンを描き出す。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする