おすすめ度 ☆☆
2007年作品 R15+
ミラ・ジョボビッチが目当ての映画です。裸やセックスシーンは満載ですが。DVシーンが多く、ぼこぼこにやられ、傷ついた姿は、痛々しい。もっときれいなミラちゃんが見たいものです。
DV夫を殺そうと計画。
3人の仲間と復讐に。
あのさっそうとしたミラちゃんは、どこへ行った。
おすすめ度 ☆☆
2007年作品 R15+
ミラ・ジョボビッチが目当ての映画です。裸やセックスシーンは満載ですが。DVシーンが多く、ぼこぼこにやられ、傷ついた姿は、痛々しい。もっときれいなミラちゃんが見たいものです。
DV夫を殺そうと計画。
3人の仲間と復讐に。
あのさっそうとしたミラちゃんは、どこへ行った。
おすすめ度 ☆☆
いつの間にか彼氏の連帯保証人にされたことで借金を背負い、大阪北新地の高級キャバクラでキャバクラ嬢として働き出した水城ノア。北新地ナンバー1を自負する店で、ノアは失敗続きの連続だったが、持ち前の明るさと天真爛漫な性格で次第に人気を獲得。男を幸福にするキャバクラ嬢としてネットで紹介されたことから、ノアを目当てに店に来る客が殺到し、店のナンバー1である東条響に迫るまでの人気者となっていく。そんなノアの存在がおもしろくない響は、あらゆる策略でノアを追い詰めようとする。
水城のあを元アイドリング!!!の後藤郁が演じている。ゲームソフト「龍が如く6」に出演した<wbr />SORAが、ノアを敵視し、人気獲得のためには手段を選ばないNo.1キャバクラ嬢・東条響に扮する。
キャバクラの雰囲気を楽しむにはいいかも。
ただ、話はありきたり。演技は、素人っぽい。
一応、後藤は、バックヌードを披露している。
71分の上映時間が適当。
おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代3位となる興行収入255億円を記録した大ヒットディズニーアニメ「アナと雪の女王」の続編。
キャラクターなど、子供向けに思えるが、結構話の内容が複雑。幼い子には無理(絵を見ている分には良いが)
今回も、音楽要素が多く、ミュージカル風。(吹き替えで、松たか子が歌っている)
前作から3年後、アレンデール王国の人々とすっかり打ち解け平和な日々を過ごしていたエルサだったが、ある日彼女は自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」を聞き始める。その歌声に導かれ、彼女は妹のアナとクリストフ、オラフ、スヴェンと共に、自分の持つ力の秘密を解き明かすためアレンデール王国を越えて新しい旅に出る。
森の精霊たちとの闘いは、かなりアクション。女王エルサの大奮闘。CG画面のアクションはなかなかお見事。
そして、わるいのは、ダムだと、ダムを壊すシーン。これも見事な映像。迫力満点。
今回、複雑な話より、アナに恋するクリストフの恋物語とか、オラフのコメディタッチの動きなど、息抜きも多い。
ただ、私的には、女王様がもう少し魅力的だったらな。
おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)
スターウォーズ最終章にふさわしい大団円。
今回、メインとなるのは、レイ(デイジー・リドリー)。前作で登場してから、今作はまさに成長。スターウォーズの結末を飾るにふさわしい女傑だ。
これにからむのが、前作に続いてカイロ・レン(アダム・ドライバー)。
そして、宇宙戦争らしい、壮大なバトルシーン。
第一作から、登場するわき役たち。その際立ったキャラは健在。
まさに、40年にわたり、つなぎ続けてきた最終章にふさわしいエンディング。
ありがとう、スターウォーズ(スペースオペラ)。
おすすめ度 ☆☆☆
吉本ばななの同名小説を、日韓共同製作で映画化。
遠距離恋愛中の婚約者テギュに会うため、韓国から名古屋へやって来たユミ。しかし彼のアパートには、見知らぬ女性の姿があった。テギュの裏切りに絶望し、あてもなく街をさまよっていたユミは、エンドポイントという古民家カフェ兼ゲストハウスにたどり着く。
そこで彼女は、不思議な存在感を放つオーナーの西山や、ちょっとおせっかいな常連客たちとの交流を通し、少しずつ自分を取り戻していく。
名古屋が舞台というのが一つのみそ。
デッドエンド(行き止まり)、そんな名前のカフェ。
そこは、多文化共生のたまり場だった。
西山のおおらかな雰囲気が暖かく包んでくれる。
観客もほっとする映画。
主演と監督は韓国人。
他は、多文化。
原作の味わいか?
おすすめ度 ☆☆☆
妻を殺された上、濡れ衣を着せられて投獄された男の復讐を描くノワール劇。
監督・脚本の大庭功睦による自主製作映画で、フランスの画家オディロン・ルドンの絵画「キュクプロス」に着想を得て描いた。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018では、シネガーアワードと北海道知事賞賞を受賞。
二転三転する作劇、練られたアクション、ガンファイト。
全体に画面が暗く見辛い。
ノアール劇としては成功しているか?
おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
周防正行監督が、サイレント映画時代を舞台に一流活動弁士になることを夢見る青年を主人公にしたコメディドラマ。
成田凌が主人公を演じているが、オーディション時はフレッシュだったが、今は、ちょっと知られすぎ。
無声映画に、音楽とセリフを話す弁士を加えて、映画にした日本独自の活動写真。
その舞台裏をコミカルに描いた作風はフレッシュ。芸達者の役者が勢ぞろい。
ただ、泥棒一味に加わったばかりに、警官に追われるは、話としては面白いが、ちょっとやりすぎ。
火事でフィルムが焼けてしまい、残ったフィルムをつぎはぎして映画にするのは面白い。
青春ものをもう一本の柱にしたのは成功。
カツベン(活動弁士)という、日本の伝統文化を取り上げた着想は見事。
上映される無声映画は、新しく取り直したもので、お見事(おかげで、草刈民代が拝める)。
監督の息抜き映画か?
おすすめ度 ☆☆☆☆
アメリカ・セルビア・モンテネグロ・マルタ合作
脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の「パピヨン」を、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムと「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックの共演でリメイク。
作家アンリ・シャリエールが無実の罪で投獄された実体験をもとに執筆した小説が原作。
胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。この孤島から、何度も脱獄を繰り返し、ついに、成功させる。
自由と希望をあきらめない不屈男と、彼にシンパシーを抱く男の友情物語。
脚本、演出、演技がマッチした骨太の作品になっている。
おすすめ度 ☆☆☆★
上海国際映画祭メディア大賞で最優秀作品賞をはじめ主要部門を総なめ。
中国映画でありながら、アニメとコスプレをフューチャーした青春ドラマ。
高校の伝統音楽部に所属する少女ジンは、西洋音楽部のリーダー的存在であるイケメンのワン先輩の気をひくため、部活仲間のヨウとともに、学校で除け者扱いされているコスプレ集団と協力してバンドを結成する。
一方的な恋を告白するジンだが、楊琴を学ぶクラシカルな少女。
劣勢の伝統音楽部を盛り立て、西洋音楽とバトルするまでに。
音楽映画らしき展開を見せながら、恋愛映画としてもばっちり。
ドラマは、漫画チックで、日本のアニメにそん色はない。
中国映画に新しい風を吹き込んでいる。
中島美嘉が中国語楽曲を提供している。
中国の古典楽器の良さを再認識。
おすすめ度 ☆☆☆
「ジャニーズJr.」の安井謙太郎が映画初主演を務め、北海道を舞台に描くロードムービー。
退屈な毎日に飽き飽きし、会社を辞めてしまったタカシのもとに高校の同級生レンチが訪ねてきた。危ない筋の女性に手を出してしまったレンチは、追っ手から逃げるためにタカシに北海道行きを持ちかける。さらに同級生のキノブーも巻き込んで、逃避行がスタートする。その道中、レンチが出会い系サイトで知り合った少女が合流。まだ幼さの残る月子と名乗る謎の少女に旅の主導権を握られたニート3人組は、月子の言いなりで北海道中を転々とするハメになるが……。
北海道ご当地映画。
広⼤な夏の北海道を舞台に、苫⼩牧市、札幌市、稚内市、阿寒湖のアイヌコタン、留萌市、清⽔町、帯広市、新得町、えりも町…と、総移動距離3,300km超! 結構、景色が魅力的。
まあ、物語は、ニートの再生だが、やくざが出てきたり、飛びすぎ。
ジャニーズjRの、安井と森田が出演。
そのファンにはいいのかも。