ひろの映画見たまま

映画にワクワク

UDON

2006-08-27 17:51:56 | Weblog
UDONは、さぬき。

うどん屋の息子が親父に反抗してアメリカへ渡り、お笑い芸人をするが挫折して

故郷へ帰り、うどん情報誌を、手伝いこれが、バカ売れする。

そんなやさき、親父が病に倒れ亡くなる。

親父が作ったうどんに挑戦し、成功する。

しかし、後は姉夫婦に任せ、再びアメリカへ。

この単純なストーリーだが、うどんを宣伝するために

さぬきの各地のうどん屋を探検し、みんながうまそうに食べる。

ほとんどが、卵とねぎだけ、という単純なうどんだ。

いなかの店に車の行列だ。

映画ではおいしそうに見せる。

でも本当はどうか。

最近の情報はすごいから、まずいものもうまくなってしまうからね。

映画もマルチ画面を使ったり、縦横無尽のテクニックだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーマンリターン

2006-08-23 20:33:55 | Weblog
壮大な映画だ。

もちろん、スーパーマンは、普段は新聞社に勤めるしがないサラリーマンだが、

助けを求める人がいれば、一気に飛んで行って助ける

たとえば、墜落する飛行機を球場で受け止め軟着陸させる。

しかし、悪も一回り大きい。

大西洋に大きな島を作ってアメリカを沈没させようというのだ。

そこでスーパーマンが登場。

しかし、悪も去るもの、ついにはスーパーマンは死んでしまう。


そこから蘇生するところが映画なのだが。

悪との戦いは、壮絶を極め、大きな土地を支えることにより地球を救う。


スーパーマンには、あこがれの女性がいるが、彼女は婚約しているし、子供もいる。

この恋人たちがスーパーマンの命を救うのだが!

ロマンを含んだ素晴らしいドラマだ。

2時間半を飽きさせない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャスミンの花開く

2006-08-18 11:59:24 | Weblog
ジャスミンは、中国語で茉莉花とかく。

この映画は、茉とその子・莉、そしてその子・花の三代に渡る女性の物語である。

茉は、写真館の娘で、光り輝く女優の卵、プロデューサーにだまされ、女優になるが、戦争が始まると、夫は海外へ

莉は、中国文化大革命のころ、バスケ部の男前にほれて結婚、だが、不妊症のため悩む。養子をめとるが、ノイローゼに、夫は鉄道自殺。

花は、地方大学に進学した男と、意地で結婚するが、夫は浮気、一人で子供を産む。

この茉莉花にはそれぞれ母がいる。それは茉であり、莉であるが、三代の女性を描くことによって、中国の各時代を描き、かつ人生のそれぞれの様を描いている。

チャン・ツィイーとジョアン・チェインという二大女優を得て、中国の華を見事に

描いている。

日本と生活の基盤が違うので、若干戸惑うが、人生を考える上で、まじめな映画だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ユナイテッド93」

2006-08-12 17:00:39 | Weblog
あの記憶になまなましい、9.11のもう一つのハイジャック機の物語である。

ユナイテッド93に、乗員、乗客の乗るところから、墜落するまでを丁寧に描いている。

その間、他のハイジャックされた3機については、管制官たちの行動を写すことによって生々しく描かれる。

軍隊も、この騒動にどう対応して行ったのかも描かれる。

しかし、メインはユナイテッド93のハイジャックだ。

冒頭、犯人たちがハイジャックの誓いをするところから始まる。

ハイジャック犯は、一人が爆弾様のものを体に巻きつけ、あとは小さなナイフで人を切りつけ、操縦桿を奪ってしまう。

乗客・乗員は当然パニックになるが、時間がたつにつれ、乗客の中から事件を解決しようとする動きが出て、ハイジャック犯を取り押さえ、操縦桿を奪う。

機内の描写は、巧みで飛行機のゆれを激しく表現し、迫真味を帯びる。

緊張が解けない映画は2時間をあっという間に終わらせる。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣りバカ日誌

2006-08-06 16:49:25 | Weblog
もう17作目だ。

おかげで、浜ちゃんも恋の対象にならず、

スーさんに至っては、老いらくの恋だ。

鈴木建設の重役どもは、みな年配で、老人クラブみたいだ。

今回は、でもどりの石田ゆり子扮する弓子がマドンナだ。

釣り船屋の船頭が、代わりに横恋慕して、笑わしてくれる。

故郷が金沢なこともあり、浜ちゃんが営業で獲得した介護施設の建設が金沢で始まるということで、浜ちゃんとスーさんも金沢へ。

伝統の輪島塗を紹介しながら、恋物語が色を添える。

ちょっと話が調子よすぎるが、まあ夏休み物語だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする