おすすめ度 ☆☆☆
小森陽一、藤堂裕によるコミック、これをテレビドラマ化。
そして劇場版として公開される。
「第3のS」として新設された警察庁特殊急襲捜査班「NPS」。
既にある「SAT(特殊急襲部隊)」の機動力と「SIT(特殊捜査部隊)」の捜査権を併せ持ち、犯人の生死を問わない「制圧」ではなく、生かしたまま捕らえる「確保」を目的とした彼らは、発足以降数々のテロ事件や捜査で実績を積みあげ、日本の治安を守る新たな砦として注目を集めていた。
さらに、海上保安庁の特殊警備隊(SST)。
Sが4つも出てきて、複雑、おまけにそれぞれの縄張り争い。
バスジャックから、事件は始まるが、核燃料搭載船の乗っ取りと、テロのかげが。
だが、この映画案外しょぼく、ドカンドカンの爆破を期待すると期待外れ。というのも、核を乗せた船なので爆破ができないのだ。
それで、首相を人質に取るという、ちょっと変則業だが、これもさしたる進展がない。
むしろ、登場人物の家庭事情というか、恋愛事情が絡んで、むしろそちらのドラマが面白い。
向井理、綾野剛の若手二人の活躍に、スナイパーの新垣結衣が絡む展開。
活劇では、向井と妻夫木の格闘技か?
豪華俳優をつぎ込んでいるので、それを見る楽しみも。
だが、いかんせん、方向のずれが映画の醍醐味をマイナスしている。
小森陽一、藤堂裕によるコミック、これをテレビドラマ化。
そして劇場版として公開される。
「第3のS」として新設された警察庁特殊急襲捜査班「NPS」。
既にある「SAT(特殊急襲部隊)」の機動力と「SIT(特殊捜査部隊)」の捜査権を併せ持ち、犯人の生死を問わない「制圧」ではなく、生かしたまま捕らえる「確保」を目的とした彼らは、発足以降数々のテロ事件や捜査で実績を積みあげ、日本の治安を守る新たな砦として注目を集めていた。
さらに、海上保安庁の特殊警備隊(SST)。
Sが4つも出てきて、複雑、おまけにそれぞれの縄張り争い。
バスジャックから、事件は始まるが、核燃料搭載船の乗っ取りと、テロのかげが。
だが、この映画案外しょぼく、ドカンドカンの爆破を期待すると期待外れ。というのも、核を乗せた船なので爆破ができないのだ。
それで、首相を人質に取るという、ちょっと変則業だが、これもさしたる進展がない。
むしろ、登場人物の家庭事情というか、恋愛事情が絡んで、むしろそちらのドラマが面白い。
向井理、綾野剛の若手二人の活躍に、スナイパーの新垣結衣が絡む展開。
活劇では、向井と妻夫木の格闘技か?
豪華俳優をつぎ込んでいるので、それを見る楽しみも。
だが、いかんせん、方向のずれが映画の醍醐味をマイナスしている。