ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」、魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズ!

2018-11-30 17:23:06 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

ファンタスティックビースト好き ☆☆☆★

エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズの第2弾。

来年の正月映画が早くも公開。

大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの拡大版。そして主人公もちょっと大人になった。

5部作の2番目との位置づけで、当然、続編をにおわせている。

主人公が、動物学者なので、当然様々な動物が出てくる。

日本の河童も話題にされるが、中国の動物が画面を席捲。

今回の悪役は、ジョニーデップ。

冒頭の監獄脱出シーンから飛ばしまくります。

後半には、大演説をかまします。

いずれにせよ、魔法という、ファンタジーは、皆の心をつかんではなしません。

ただ、登場人物が多く、頭の整理が大変です。

乞う次回。


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「オンネリとアンネリのおうち」、小学生のオンネリとアンネリが家をもらった!

2018-11-29 17:45:26 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆★

ファンタジー好き ☆☆☆★

フィンランド映画

★「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「ヘイフラワーとキルトシュー」
世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から、新たに届いた物語。
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを映画化!

とっても可愛いオンネリとアンネリ。

でも、こういうのって、苦手な人もいるので、好き好き(小生は苦手なほう)。ただ、80分の作品なので、気軽にみられる。話はとっても分かりやすい。悪人は出てこない。

二人の仲良し小学生二人。

どいう仕掛けか、家をプレゼントされる。

そして中には、乙女チックな服や家具。果てはペットまで。

近隣の人たちも、いじわる風に見えて、とっても親切。

警察官が、早いうちから仲間になって、

盗難事件も、お愛想。

色遣いや、小道具まで、メルヘンたっぷりの世界観。

 

 

 

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「かくも長き不在」、ゲシュタポに捕らえられ、行方不明となった夫を求める女!

2018-11-29 14:11:23 | TSUTAYA発掘良品

おすすめ度 ☆☆☆★

戦争の悲劇、詩的メロドラマ好き ☆☆☆☆

フランス映画 1960年作品。

1961年の第14回カンヌ国際映画祭でパルムドール、同年のルイ・デリュック賞を受賞、
1965年の<キネマ旬報ベストテン>で外国映画ベストワンに選出、主演のジョルジュ・ウィルソンも男優賞を受賞するなど、フランス本国及び日本で極めて評価の高い逸品!

誰もがバカンスに出かけ、ひっそりとした真夏のパリ。
ある日、カフェを営む女主人テレーズ・ラングロワ(アリダ・ヴァリ)の前に、記憶を失ったという浮浪者が現れる。
その姿は戦時中、ゲシュタポに連れ去られた夫アルベール(ジョルジュ・ウィルソン)にそっくりだった。

中年女アリダバリの演技に圧倒される。

その愛を、貶める戦争の影。

記憶喪失の男に、夫の面影を見た女が、なんとか夫として振り返ってほしい。そんな女の必至さが伝わってくる。

白黒のリマスター版が、当時のパリを美しく描写。

そして、歌劇とシャンソン。二人のダンスが切ない。

ラストの女のセリフは「冬を待ちましょう」。

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「天命の城」、朝鮮が清に屈服した屈辱の歴史を描いた力作!

2018-11-28 17:22:17 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆★

歴史映画好き ☆☆☆☆

1936年に起こった「丙子の役」を題材に、韓国でベストセラーとなったキム・フンの同名小説の映画化。

韓国での評判がいまいちなのは、韓国にとって屈辱の歴史だからか。

平昌にオープンセットをつくり、当時の清の国の陣幕形態と同じモンゴルのゲルを直接空輸するなど努力を惜しまなかった力作。

5カ月にも及ぶ極寒の中でのオールロケーションを決行し、臨場感あふれる映像美。

朝鮮に侵入した清の攻撃を避け、王と朝廷は南漢山城へと逃げ込んだ。冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せ、外へ出ることも攻撃することもできない絶体絶命の状況下で繰り広げられた47日間の物語が描かれる。

清の軍勢12万人に包囲された、1万3000人の朝鮮朝廷。

ただ、この映画、この状況下で、敵と戦うか、敵に屈して生き延びるかを二人の闘将に語らせ、哲学的な意味合いを持つ。

百姓の命を守るべきという信念を持つ吏曹大臣チェ・ミョンギル役をイ・ビョンホン、清と戦い、大義を守るべきと主張する礼曹大臣キム・サンホン役をキム・ユンソクが演じる

二人の演技合戦が見もの。

半島という地理的条件下での韓国の悲劇。それは今日にも尾を引いている。

自国の負け戦を、映画にする勇気を買いたい。


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「張り込み(1987)」、張り込み先の女性に一目ぼれの刑事のデレデレ映画!

2018-11-28 11:09:30 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

アメリカ映画

「張り込み」といえば、1958年製作の松本清張原作の映画が、思い起こされるが、本作はアメリカ西海岸の最北端に位置する港町のシアトルが舞台のアメリカ映画。

こちらは、コメディ色満載。

殺人犯捜査で、その恋人の家を監視する、刑事のクリス(リチャード・ドレイファス)とその相棒のビル(エミリオ・エステヴェス)の物語。

相手の女性は結構美人で、マリア(マデリーン・ストウ)。

「裏窓」ばりに、向かいのアパートから覗きの生活。

なんとクリスは、マリアにぞっこん。

刑事、それも張り込み先の相手と、チョメチョメまでもっていくのだから、大胆。

このいけない関係を、リチャードが好演。

クスクスが絶えない。

そしていよいよ、恋人の登場と、場面設定もばっちり。

スケベ心の男性のハートをくすぐる。

なんとおとがめなしだから、アメリカの鷹揚さに脱帽。(ほんとはどうなんだろう)

 

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「ぼけますから、よろしくお願いします。」、娘が製作したテレビの総集編!

2018-11-27 17:36:32 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆☆★ (劇場鑑賞)

母87歳、認知症。父95歳、初めての家事。

2016年と17年にテレビで放送された作品に追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。

実の娘が監督。

呉に暮らす両親、自身はテレビディレクターとして在東京。

徐々に悪くなる認知症を、適時帰郷して、ずっと撮り続けた。

自身がんになったときよくしてくれた両親。(これもテレビで放映、劇中にも挿入される)、その母親が、アルツハイマー。

ただ、ありのままを撮っているだけなのに、なぜ感動を呼ぶのだろう。それは、監督の温かい目線ではないだろうか。

徐々に悪くなり、後半には、外部の利用も。

そしてラスト、寄り添う二人の姿は神々しい。

今後、誰しもが経験する老いの生きざまを、そのまま、そして前向きに描くこの映画は、万人に見てほしい映画だ。

 

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「ダークサイド」、禁断の覗き見エロティック・サイコスリラー、ニコラスケイジ主演!

2018-11-26 17:20:37 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

ニコラスケイジ好き ☆☆☆

アメリカ・カナダ合作 PG12

マジックミラーを通して、見てはいけないものを見てしまった男。官能の狂宴は、妖しくも恐ろしい、漆黒の"闇"への入り口―。

幼い娘を事故で亡くした、レイ(ニコラス・ケイジ)とマギー(ロビン・タネイ)の夫婦。2人は新生活を求めて、田舎町のモーテルを買い取って経営することにした。

だが、前の経営者となかなかつながらず、次々と不穏な出来事が。

そして、地下室から連なる秘密のガラス部屋。そこは、モーテルの一室を覗き見られるようになっていた。

そして、美人のお得意が、その部屋を使いたがり、女を連れ込んでのSMプレイ。

まあ、ケイジのスケベおやじぶりが堂に入っている。

話自体は、そんなに面白くないが、そこはケイジ様。

終りまで、突っ走る。

だが、終わりはあれ、あれという感じ。

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大連賓館(旧ヤマトホテル)で、喫茶!

2018-11-26 09:21:29 | 日記
 

「大連中山広場を取り巻く歴史ある建築物群の中でも「大連ヤマトホテル」(大連大和ホテル, 現在の大連賓館)は特に有名です。」

大連賓館で、コーヒーをいただく。

ここ旧ヤマトホテルは、今年4月で営業終了。

二階の喫茶のみ営業中。

館内見学も、行われていなくて、特別な予約が必要だろうとのこと。

ひっそりしていて、二階に事務室のみあった。

喫茶店には、昔(満州時代)の写真が展示されており、懐かしい。

 

 

 

 

 

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「ママレード・ボーイ」、トキメキの毎日から始まった禁断の恋!

2018-11-25 17:17:46 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

恋愛映画好き ☆☆☆

シリーズ累計1000万部突破の大人気コミック、ついに実写映画化! 
甘くてクール(ママレード)な彼と、突然のシェアハウス! そして、ナイショの恋がはじまるー

1990年代に集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載され、多くのファンに愛され続けている吉住渉の人気コミックを実写映画化。

意外とネットの評価は低い。

まあ、シェアハウスする両親の関係がいささか突飛。だが、両親になる俳優が豪華。

まあ、基本禁断の愛なのだが、ちょっと前半の二人の関係が、ぎこちなさすぎる。

中盤からは、ラブラブムードで、この盛り上げ方は、広木監督お手の物。

おかげで、破局時のショックは大きい。

周辺の描写が少なく、二人の恋に焦点が当たっているのだが、これだけで、長編を持たすのに無理がある。

吉沢亮の甘いマスクが売りで、その分はうまく出ている。ただ、豹変の演技にやや無理がある。

桜井日名子はよく頑張っている。

原作のことはよくわからないが、恋愛映画としてはよくまとまっている。

 

 

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大連で「海鮮蒸気鍋」を食す!

2018-11-25 10:16:36 | 日記

 

大連で、海鮮蒸気鍋を食べた。

4人連れ

入った店は、「稲香姑娘」。場所は、友好路。 こじんまりしたお店。

 

飲み物は、大連ビール。

 

 

そして、ご飯は、炊飯器で持参

 

 

次々と料理が、野菜に続いて

 

 

 

 

 

お会計は

 

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