てっきり劇場公開されていると思ったが、これは未公開。
アメリカでは評判となった作品だ。
最近、ちらほらと西部劇が見受けられるが、
これも、西部劇なのだが、いわゆるドンパチのあるアクションではない。
DVDには、メイキングが付いているが、そこから読み解けるのは
1880年代のアメリカの雰囲気をできるだけ忠実に出そうと努力していることだ。
で、物語は二人のガンマンコンビが、ある町の保安官を志望し、
悪者を退治する話だが、単純な悪者は登場しない。
代わりに、都会育ちの上品だが、色気タップりの夫人の存在が
物語を盛り上げる。
保安官だから、銃の打ち合いはあるのだが、
主たる決闘は、前半と、後半。
中ほどの決闘では、強いはずの二人が危うくなる。
二人の男の立ち位置が微妙で、あくまで、主役と
それに合わせるわき役といった感じ。
で、主役は監督・脚本のエド・ハリス、相手役はヴィゴモーテンセン。
夫人には、レニーセルベガーと渋い役者ぞろいだ。
西部劇の時代背景だけはどっぷりと楽しめる。
アメリカでは評判となった作品だ。
最近、ちらほらと西部劇が見受けられるが、
これも、西部劇なのだが、いわゆるドンパチのあるアクションではない。
DVDには、メイキングが付いているが、そこから読み解けるのは
1880年代のアメリカの雰囲気をできるだけ忠実に出そうと努力していることだ。
で、物語は二人のガンマンコンビが、ある町の保安官を志望し、
悪者を退治する話だが、単純な悪者は登場しない。
代わりに、都会育ちの上品だが、色気タップりの夫人の存在が
物語を盛り上げる。
保安官だから、銃の打ち合いはあるのだが、
主たる決闘は、前半と、後半。
中ほどの決闘では、強いはずの二人が危うくなる。
二人の男の立ち位置が微妙で、あくまで、主役と
それに合わせるわき役といった感じ。
で、主役は監督・脚本のエド・ハリス、相手役はヴィゴモーテンセン。
夫人には、レニーセルベガーと渋い役者ぞろいだ。
西部劇の時代背景だけはどっぷりと楽しめる。