おすすめ度 ☆☆★
人口生命体が、5歳になり、質問中にいきなり質問者を襲った事件で、危機管理コンサルタントのリー・ウェザーズと心理評価の専門家シャピロ博士が現地に派遣される。
だが、シャピロ博士は、尋問中に殺されてしまう。
人口生命体モーガン。5歳になるまで、研究所のメンバーは育ててきた。
5歳でも、成人の体をしたモーガン。
研究所員たちは、わが子のように育ててきただけに、傷つけるに忍びない。
逆にコンサルタントを閉じ込めてしまう。
まあ、適度に、人口生命体の暴れるシーンが見られるが、それ以外は、淡々と話は進む。
そしてラスト。
謎が明かされるが、ほぼ予想通り。
ブロードランナーのリドリー・スコットが製作、監督は、彼の息子のルーク・スコット。
初回作としては、よくできている。