季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「青桐」

2013-09-03 04:57:24 | インポート

一日一言

磁石(じしゃく)に針

磁石に針を置けば直ちに引き寄せられる

という意味から、男性と女性が互いに引き

付けられられやすい事、又、男女の仲が引

き離しにくいことのたとえに用いる。

★知人の夫婦は仲が良い事で評判である。

まさに磁石の針の如しと思われる。


7月に咲いていた花「青桐」

開花時期は、 7/ 5 ~ 7/15頃。
・街路樹でよく見かける。背が高い。
 幹が緑色なので見分けやすい。
 生長が早く、
 大きな葉が涼しい木陰をつくる。

・樹皮が緑色で、
 葉が桐に似ているので”青桐”。
 きれいな幹。なめらか。

・夏に、うす黄色の花が咲く。
 (高いところにあるので
  ほとんど目立たない)
 花は咲いたら
 すぐ「落ちる」ようで、
 咲き終わりの時期は
 木の下に立っていると
 雨のように花が
 「降って」くる。壮観♪
 (の花も同じような感じですね)  
 花が「降った」あとはまるで
 「じゅうたん」のようになる。


・実は袋状で大きい。
 中に種子がある。
 袋状のところに
 ぶら下がるようすは、
 痰切豆に似ている。

・材は家具用となる。
・「梧」とも書く。
・韓国で昔、黄帝が即位した際、
 青桐の上に鳳(おおとり)が
 止まった、との伝説がある。

・別名
 「梧桐(ごとう)」
(季節の花300より)




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