季節の花と言葉の花束

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季節の花「パンジー」

2018-10-08 04:46:52 | 暮らし
名言名句(398)

「きたなく稼いで清く暮らせ」『妾形気(てかけかたぎ)』


小学校や中学校の教育で落ちこぼれ問題がうんねんされていますが、

これは、子供が将来就くであろう職業が、就学した学校によって

きまるということからその考えが現れるのであって、職業を考えな

ければ、”落ちこぼれ”なる言葉も生まれて来なかったと思われます。

要は、どのような職業であっても、選んだ職業に一所懸命身を挺しる

ことです。そうすることで、清く暮らせることは保障されると言えま

しょう。一所懸命の気持ちがない限り、稼ぎは少なくなります。どの

ようなことでも真剣に立ち向かう姿勢が大事です。稼ぎは、その姿勢

に付随してきます。そうすると、あとは、清く暮らせる楽な生活が待

ち構えているのです。

歳時記

寒露(かんろ)

10月8日。および霜降までの期間。

太陽黄径195度。秋分から数えて15日目ごろ。

寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。 

秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。

この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。

露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、

燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。

この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。

夜には月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げて

みてはいかがでしょう。これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる

空に出会えるはずです。

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10月から咲く花「パンジー」

開花時期は、10/10 ~ 翌 7/10頃。
・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・19世紀以降欧米各国で
 改良が進んでいる。   
 日本へは江戸時代に渡来した。

・菫(すみれ)の園芸品種。
・いろいろな種類がある。
・秋から翌春にかけて長く咲き続け、
 花壇の主役として利用される。
 寒さに強い。
・ポーランドの国花。


・「パンジー」は
 フランス語の「パンセ(考える)」
 という意味で、
 つぼみが下を向く形が、
 人が頭を垂れ物思う姿に
 似ているところから命名。

・パンジーに似た品種に
 「ビオラ」がある。
 花の直径が3~5cm以上のものを
 「パンジー」、
 それより小さいものを
 「ビオラ」と、 
 区分けして呼ぶことがあるそうだ。
 「ビオラ」の名は、
 属名 Viola から。


・別名
 「三色菫」(さんしきすみれ)。
   三色って、黄、紫、黒かな?

・1月9日、2月8日の
 誕生花(パンジー)。
・花言葉は「思慮深い」
    (パンジー)。

(季節の花300より)



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