名言名句(401)
「わがいのち菊にむかひてしづかなる」『水原 秋桜子』
この句には、秋桜子の念願とする抒情の主体性が如実にあらわれています。
「落葉踏む今日の明るさ明日もあれ」の句にも、それがあります。落葉を
踏むと、何となく寂しさが募るものですが、今日は明るい一日であったと
思うと、足も弾みます。そしてこの今日明るさが、明日もあって欲しいと
願うのです。菊の句と共に、この落葉の句も、私たちをそっと勇気づけて
くれる名句といえるでしょう。しみじみと、わが命を確かめる時、今日か
ら明日に続く明るい夢を持つことが出来るのです。
============================
1月から咲く花「十月桜(じゅうがつざくら)」
開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。
(二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。
・花弁は白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が
10月頃から咲き
(開花ピークは11月)、
残りの3分の2は春に咲く。
1年に2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。
秋や冬に、
「季節はずれに桜が咲いてるな」
というときは
この十月桜であることが多い。
・同様に、
秋から冬にかけて咲く桜に
「冬桜」がある。
(上記「写真集 2」に掲載)
「十月桜」と「冬桜」は似ていて、
「十月桜」の花びらはやや細めで、
八重のものもあり、
「冬桜」の花びらは太めで、5枚。
(両方並んでたら区別は難しそう・・)。
群馬県藤岡市鬼石(おにし)に
冬桜の名所がある。
十月桜も含めて、
秋から冬にかけて咲く桜のことを
総称して「冬桜」と
呼ぶこともあるようだ。
(季節の花300より)
「わがいのち菊にむかひてしづかなる」『水原 秋桜子』
この句には、秋桜子の念願とする抒情の主体性が如実にあらわれています。
「落葉踏む今日の明るさ明日もあれ」の句にも、それがあります。落葉を
踏むと、何となく寂しさが募るものですが、今日は明るい一日であったと
思うと、足も弾みます。そしてこの今日明るさが、明日もあって欲しいと
願うのです。菊の句と共に、この落葉の句も、私たちをそっと勇気づけて
くれる名句といえるでしょう。しみじみと、わが命を確かめる時、今日か
ら明日に続く明るい夢を持つことが出来るのです。
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1月から咲く花「十月桜(じゅうがつざくら)」
開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。
(二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。
・花弁は白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が
10月頃から咲き
(開花ピークは11月)、
残りの3分の2は春に咲く。
1年に2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。
秋や冬に、
「季節はずれに桜が咲いてるな」
というときは
この十月桜であることが多い。
・同様に、
秋から冬にかけて咲く桜に
「冬桜」がある。
(上記「写真集 2」に掲載)
「十月桜」と「冬桜」は似ていて、
「十月桜」の花びらはやや細めで、
八重のものもあり、
「冬桜」の花びらは太めで、5枚。
(両方並んでたら区別は難しそう・・)。
群馬県藤岡市鬼石(おにし)に
冬桜の名所がある。
十月桜も含めて、
秋から冬にかけて咲く桜のことを
総称して「冬桜」と
呼ぶこともあるようだ。
(季節の花300より)