季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「茄子 (なす)」

2019-06-17 04:36:18 | 暮らし
名言名句(656)

「おどろきを忘れない」『光 秋』

人間の深さもさることながら、仕事の上でも、マンネリ化を

避けられます。漫然と仕事に取り組んでいくだけでなく、

仕事の在り方、成果を期待するには、常時、この驚きの目は

必要です。会社に入った時のことを考えてみましょう。なん

でも驚きでした。それが、年数がたつうちに、惰性のぬるま

湯にひたり、驚きの目をその湯にとかしてしまっているのです。

勉強にしても、おどろきの持続が、知識の蓄積につながること

は、いうまでもありません。

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6月から咲く花「茄子 (なす)」

開花時期は、 6/ 5 ~ 8/ 5頃。
・インド原産、奈良時代に渡来。
 野菜栽培。
・花はうす紫色。

・夏に採れる野菜なので
 「夏実(なつみ)」、
 それがしだいに変化して
 「なすび」、
 それが省略されて
 「なす」になった。
 また、「梨実(なしみ)」が
 変化したもの、
 ともいわれる。

・「茄子紺(なすこん)」■
  → 色 いろいろ へ



・お盆の頃に、道の軒先などで
 ときどき見かける
 「精霊馬(しょうりょううま)」の、
 ご先祖様が乗る馬はキュウリで
 荷を引かせる牛はナス。

ことわざ
 「親の意見と茄子の花は
  千に一つも無駄がない」
  (茄子は、実を結ばないような
   無駄な花はない。
   = 全て有効である、の意)

 「瓜(うり)のつるに茄子はならぬ」
  ”トンビが鷹を生む”
   と同じ意味。
   親子関係を表わすことわざ。
   実際にはありえないこと。


・薬効   ねんざ、はれもの
・薬用部位 実、へた、茎

(季節の花300より)


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