名言名句(659)
「一夫耕さざれば天下必ずその餞(キ)を受け、一婦織らざれば
天下必ずその寒を受く」『潜夫論』
対社会だけを念頭において働いていると、視野も意識も狭まって
きます。自分自身を高めるためにも、手掛けている仕事と社会と
のつながりを常に心がけることです。かって光秋氏が勤めていた
職場でも、広域異動による単身赴任者が続出しました。単身赴任
は、家庭を崩す一面があって拒否する人が多く出ました。栄進は
望まない、偉くなならなくても、生活を維持できる月給さえもら
えばいい、とそれらの人は、低い地位に甘んじていました。
時代の風潮で致し方ないにしても、組織全体で考えると、
一夫が耕さないことになるのでしょう。
=============================
6月から咲く花「露草 (つゆくさ)」
時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃。
・名前は”露を帯びた草”からくる。
朝露を受けて咲き始める。
午後になるとしぼんでくる。
・花は3枚あり、
うち2枚は青で大きく、
残り1枚は白で小さい。
この形、なんとなく
「ミッキーマウス」に似ている♪
(参考)ミッキーマウスの木
・薬効 へんとう炎、湿疹
・薬用部位 茎葉
・ツユクサの別名
「蛍草」(ほたるぐさ)
蛍を飼うとき
籠にこの草を入れるから。
「藍花」(あいばな)
「青花」(あおばな)
花で布を染めたから。
「移草」(うつしぐさ)
「月草」(つきくさ)
「鴨頭草」(つきくさ)
青色の花で
紙や布をつき染めた。
京都の友禅染めの下絵に
使われる。
「縹草」(はなだぐさ)
「帽子花」(ぼうしばな)
花を包んでいる
苞(ほう)の形から。
いっぱいありますね。
・ツユクサの近縁種で
ツユクサより花の大きいものに
「大帽子花(おおぼうしばな)」
がある。
・「朝露に
咲きすさびたる
鴨頭草(つきくさ)の
日暮るるなへに
消(け)ぬべく思ほゆ」
(鴨頭草=露草)
万葉集
「月草に
衣は摺(す)らむ 朝露に
濡れての後(のち)は
移ろひぬとも」
万葉集
(季節の花300より)
「一夫耕さざれば天下必ずその餞(キ)を受け、一婦織らざれば
天下必ずその寒を受く」『潜夫論』
対社会だけを念頭において働いていると、視野も意識も狭まって
きます。自分自身を高めるためにも、手掛けている仕事と社会と
のつながりを常に心がけることです。かって光秋氏が勤めていた
職場でも、広域異動による単身赴任者が続出しました。単身赴任
は、家庭を崩す一面があって拒否する人が多く出ました。栄進は
望まない、偉くなならなくても、生活を維持できる月給さえもら
えばいい、とそれらの人は、低い地位に甘んじていました。
時代の風潮で致し方ないにしても、組織全体で考えると、
一夫が耕さないことになるのでしょう。
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6月から咲く花「露草 (つゆくさ)」
時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃。
・名前は”露を帯びた草”からくる。
朝露を受けて咲き始める。
午後になるとしぼんでくる。
・花は3枚あり、
うち2枚は青で大きく、
残り1枚は白で小さい。
この形、なんとなく
「ミッキーマウス」に似ている♪
(参考)ミッキーマウスの木
・薬効 へんとう炎、湿疹
・薬用部位 茎葉
・ツユクサの別名
「蛍草」(ほたるぐさ)
蛍を飼うとき
籠にこの草を入れるから。
「藍花」(あいばな)
「青花」(あおばな)
花で布を染めたから。
「移草」(うつしぐさ)
「月草」(つきくさ)
「鴨頭草」(つきくさ)
青色の花で
紙や布をつき染めた。
京都の友禅染めの下絵に
使われる。
「縹草」(はなだぐさ)
「帽子花」(ぼうしばな)
花を包んでいる
苞(ほう)の形から。
いっぱいありますね。
・ツユクサの近縁種で
ツユクサより花の大きいものに
「大帽子花(おおぼうしばな)」
がある。
・「朝露に
咲きすさびたる
鴨頭草(つきくさ)の
日暮るるなへに
消(け)ぬべく思ほゆ」
(鴨頭草=露草)
万葉集
「月草に
衣は摺(す)らむ 朝露に
濡れての後(のち)は
移ろひぬとも」
万葉集
(季節の花300より)