季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「擬宝珠 (ぎぼうし)」

2019-06-24 04:43:11 | 暮らし
名言名句(663)

「よい木良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」『新約聖書・マタイ伝』

見てくれだけの立派さなら、世間ではいくらでもお目にかかることが

できます。よい木とは、内面のことです。悪い木とは、これも内面の

貧しさをいいます。もう一つ。すぐれた人間は、その周囲に自然と

いい友達を持つし、どうにも始末に終えない人間の周りには、それと

似たような人間が群れ集まるものだともいrつでしょう。したがって、

人間を見る場合、「良い木」か「悪い木」かを見定めるようにしたい

ものです。なかなか難しいことですが、自分の為にも、「悪い木」の

凝視は必要なことです。心眼を開きましょう。


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6月から咲く花「擬宝珠 (ぎぼうし)」

開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。
 夏、涼しげな色で咲く。
・葉っぱは幅広で大きい。

・橋の欄干の上にある、
 玉ねぎをさかさまにしたような
 装飾物が「擬宝珠」。
 この花のつぼみが
 「擬宝珠」に似ていることから
 この名になった。
 
・強い日光と猛暑が苦手。
 日焼けしてしまうらしい。
 イギリスや北欧では
 夏は日本より涼しいので、
 ガーデニングとしてよく使われる。

・春、若葉をゆでて
 あえものにするとおいしいらしい。


・「大葉擬宝珠
  (おおばぎぼうし)」は
  主に山野に生え、葉っぱがでかい。

 「小葉擬宝珠
  (こばぎぼうし)」は
  濃い紫色の花。
  葉っぱは
  それなりの大きさだが、
  擬宝珠の品種の中では
  小さいのかもしれない。

・「きぼうし」とも
 「ぎぼし」とも呼ぶ。


(季節の花300より)





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