名言名句(649)
「静かに流れて行く水を眺めていると 自分の心は
だんだんと光って来た」『木村 孝』
小田原で生まれ、小田原で死を迎えた木村孝(1926-1998)は、
小田原の海を愛し、家族を愛する人生派の詩人です。彼の
「家族」という詩に、「みんなでもっと裸になろう/みんなで
もっと苦しもう/みんなでもっと声を出して唱(うた)おう/みんな
でもっと声を出して笑おう」という四行詩があります。家族だけで
なく、世の中の人みんなとも裸になって手を取り合いたいとという
温かな心が感じられますが、自分の心を光らせることのできる詩人
の魂がそうさせるのでしょう。
======================
6月から咲く花「姫女苑 (ひめじょおん)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
・道端でよく見かける。
・本来「紫苑(しおん)」の
漢字が使われるべきなのだが、
日本産で「姫紫苑」
という別の植物があり、
それと区別するため
「姫女苑」の漢字を
あてたらしい。
・花は春紫苑(はるじおん)
そっくり。
以下、見分け方。
【春紫苑】
花期が1ヶ月ほど早い。
(4~5月頃)
つぼみは下向きに
ちょっと垂れる。
白い花の部分はやわらかめ。
葉っぱは茎を
抱くような形で伸びている。
茎は中が空洞。
【姫女苑】
花期は夏(6月以降)。
つぼみは上向きのことが多い。
白い花の部分は
ピーンと張っている。
葉っぱは茎から
ストレートに伸びている。
茎には髄(ずい)という部分が
詰まっている。
・姫女苑は、
咲き始めの時期が
ちょうど夏前の
草刈りの時期とぶつかり、
あっけなく
切られてしまうことが多い。
・11月18日の誕生花(姫女苑)
・花言葉は「素朴で清楚」
(姫女苑)
(季節の花300より)
「静かに流れて行く水を眺めていると 自分の心は
だんだんと光って来た」『木村 孝』
小田原で生まれ、小田原で死を迎えた木村孝(1926-1998)は、
小田原の海を愛し、家族を愛する人生派の詩人です。彼の
「家族」という詩に、「みんなでもっと裸になろう/みんなで
もっと苦しもう/みんなでもっと声を出して唱(うた)おう/みんな
でもっと声を出して笑おう」という四行詩があります。家族だけで
なく、世の中の人みんなとも裸になって手を取り合いたいとという
温かな心が感じられますが、自分の心を光らせることのできる詩人
の魂がそうさせるのでしょう。
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6月から咲く花「姫女苑 (ひめじょおん)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
・道端でよく見かける。
・本来「紫苑(しおん)」の
漢字が使われるべきなのだが、
日本産で「姫紫苑」
という別の植物があり、
それと区別するため
「姫女苑」の漢字を
あてたらしい。
・花は春紫苑(はるじおん)
そっくり。
以下、見分け方。
【春紫苑】
花期が1ヶ月ほど早い。
(4~5月頃)
つぼみは下向きに
ちょっと垂れる。
白い花の部分はやわらかめ。
葉っぱは茎を
抱くような形で伸びている。
茎は中が空洞。
【姫女苑】
花期は夏(6月以降)。
つぼみは上向きのことが多い。
白い花の部分は
ピーンと張っている。
葉っぱは茎から
ストレートに伸びている。
茎には髄(ずい)という部分が
詰まっている。
・姫女苑は、
咲き始めの時期が
ちょうど夏前の
草刈りの時期とぶつかり、
あっけなく
切られてしまうことが多い。
・11月18日の誕生花(姫女苑)
・花言葉は「素朴で清楚」
(姫女苑)
(季節の花300より)
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