季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2008-08-21 17:11:48 | インポート

一日一言

跡を取る

跡を継ぐこと。家や会社などの相続をする

ことを表すのに用いる。

類語:跡目を継ぐ


6月に咲いていた花「梔子(くちなし)」

開花時期は、  6/15頃~  7/  末頃。
  一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
・いい香り。遠くからでも香ってくる。   
・実(み)はオレンジ色で薬用・染料になる。
  無毒なので布以外にきんとん、たくあんの 
  着色料にもなる。                       

・八重咲きものは実がならないが           
  一重咲きものは実がなる。               
・実の口が開かないところから             
  ”口無し”の名になった。               
  また、実にある突起部分をくちばしに     
  見立てた「クチハシ」からの変化、       
  という説もある。                       
・「梔子」の漢字は漢名に由来。           


・「小梔子(こくちなし)」は八重で       
  「梔子」より少し小型。形はほぼ同じ。   
・5月6日、7月2日の誕生花             
・花言葉は「洗練、優雅」                 
          「喜びを運ぶ」                 
・別名「せんぷく」                       

・「口なしの  淋しう咲けり  水のうへ」   
              松岡青蘿(まつおかせいら) 
  「薄月夜  花くちなしの  匂いけり」     
              正岡子規(まさおかしき)   
  「山梔子(くちなし)や  築地の崩れ     
                      咲きかくし」       
              堀麦水(ほりばくすい)     

(季節の花300より)


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季節の花

2008-08-20 08:15:30 | インポート

一日一言

迎合(あど)を打つ

人の話に調子を合せて受け答えすると言う

意味で、相手にへつらい、機嫌を取り結ぶと

言うような場合に用いる。

類語:①米搗き飛蝗(バッタ  ②阿諛(あゆ)迎合

③阿付迎合  ④太鼓持ち  ⑤提灯持ち

⑥取り持ちや  ⑦茶坊主


6月に咲いていた花「南天の実」

開花時期は、  6/15頃~  7/10頃。
・花は比較的地味な白いもの。真ん中は黄色。
・漢名の「南天燭」を略して「南天」。     
  「なんてん」は「南天」を音読みしたもの。
・秋に赤い実をつける。                   
  鳥が食べない限り冬中見ることができる。 
          (鳥の大好物のようです)       
  実を乾燥させたものには「せき」止めの   
  効き目がある → のどあめがありますね。 
  また、葉には「ナンジニン」という成分を 
  含み、殺菌効果がある。           

(季節の花300より)


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季節の花

2008-08-19 06:43:08 | インポート

一日一言

後へ回す

物事を順序立ててやっているとき、先に

しなけrばならない事を、ある都合ができ

て後にする場合を言うのに用いる。


6月に咲いていた花「珊瑚樹(さんごじゅ)」

開花時期は、  6/15頃~  6/  末頃。
・葉っぱは虫に食われて穴があいていることが
  多い。虫にはおいしい葉なのかな?       
・真夏の7月から8月頃に赤い実をつける。 
・丸く多数密生した赤い実を「サンゴ」に   
  見立てて名づけられた。         

(季節の花300より)


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季節の花

2008-08-18 07:09:19 | インポート

一日一言

後腹(あとばら)を病む

分娩後に腹が痛むことをいい、転じて、物事が

済んだ後も関連した出費がかさんで苦しんだり

、事の過ぎた後もなお好ましくない事柄が残って

いて迷惑したりすると言うような場合に用いる。

「後腹が病める」と言うようにも使う。


6月に咲いていた花「アベリア」

開花時期は、  6/10頃~11/  末頃。
・夏から秋まで長く咲き続ける。           
・車道の脇によく植えられている。         
・甘い香り。                             
・別名  「花園衝羽根空木」               
          (はなぞのつくばねうつぎ)。   

(季節の花300より)


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季節の花

2008-08-17 06:23:59 | インポート

一日一言

後先(あとさき)を見ず

前後の考えもないと言う意味から、無分別、

無鉄砲な行動を指していうような場合に用

いる。

類語:①前後の見境がない  ②出たとこ

勝負  ③跡見ず将棋


6月に咲いていた花「夾竹桃」

開花時期は、  6/10頃~10/15頃。
  夏じゅう咲き続ける。                   
・葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に   
  似ているところから、この名に。         
・インド原産。インド北部の河原に生え、   
  乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた。   
  江戸時代に中国経由で渡来。             
・江戸時代から広く庭園に植えられた。     
・日本では暖かい地域の方が育ちがよい。   
・ピンク色が鮮やか。白もある。           
  もっとも多いのはピンク色で八重のもの。 

・見た目きれいだけど有毒植物です。       
・大気汚染に強いので、道路沿いの並木や   
  公園樹としてよく植えられる。         

(季節の花300より)


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