☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

福寿草!

2007-03-24 19:26:26 | 四季の風景

映画を見に出かけるとき、マンションの近くで咲いていた。
予想していない早さにびっくりするも、
白い季節から色のある季節に変わりつつあるんだな、と嬉しくなった。
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アルゼンチンババア

2007-03-24 19:20:59 | 映画

いやー久しぶりにシネマフロンティアで映画を観た。
何時以来だろう・・・・。
今日はこのタイトルに惹かれて見に行ったわけだが、原作が「よしもとばなな」と知ったのは映画館に到着してからだった(^^;)。

よしもとばなな。
「キッチン」が出たとき、その感性が新鮮に感じ「うたかた/サンクチュアリ」「哀しい予感」を読んだ。が、彼女の目上の女性に対しての感じ方に違和感を覚え、あっさり読むのをやめた記憶がある。たとえばわたしが本の中の年上の女性だとしたら、10代の小娘にこうは思われたくないって思ったんだな。

今回も鈴木京香演ずる「ユリさん」に対する作家の思いがどうも受け付けない。
まだ観ていない人にネタバレしないようにしたいので詳細は省く。

たぶん好みの違いなんだろうなー。映像も音楽もとても良かったし、役者も、特に役所広司はとても良かった。気持ちの中に曖昧な感情が起きて、整理されない、なんとも不思議な感覚なのだ。

「ユリさん」は50歳なのに「ババア」というタイトルをつけていること。
他人を癒すが、「人」というより「女」を感じること。
「ババア」と言っている割にか弱い(映画の中では強いと言っている)。
その辺が特に違和感を感じる。

でも受け止め方が人それぞれ違うかも。
作品の切り口としては結構面白いのかも知れない。
並々ならぬ心意気も感じる映画である。

でも、わたしはよしもとばななが苦手なので、「大変良かった」とは言い切れないのである。観た人の感想を聞きたい映画である。

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