なんとなーく一段落

３月も20日になると、学校は落ち着いてきている。
明日の春分の日以降は休暇をとる職員が多い。

明日は三段山。
バスーツアーの日帰り登山である。
三段山は上富良野吹上温泉から登るので、帰りも遅いだろうと、翌日も休みを取った(^^;)。

来週も少し休みを取って十勝に帰ろうと思う。
久しぶりに高校の同級生と会うんだもんね。るんるん。

年度末で一生懸命働いているみなさまごめんなさい。

でも来年はこういう休みが無いかも知れないので、楽しんでこようと思います。

卒業式

今年の卒業式は、講堂で行うと先日書いたが、初めてというのはハプニングを起こしやすい。
今回は講堂にパイプ椅子を並べ音楽などはすべて職員が行った。
式の始めに「君が代」を流しながら歌う。
ところが突然音楽が止まり、アカペラで歌うことに・・・(^^;)
しかも音がはずれて（はずして）歌う方がいらっしゃって、目立つのである。

壇上に飾る盆栽のリース。職員が運ぶが、松の葉が顔に刺さるのである（針葉樹だからね）でも彼は「これ落としたら大変なことになる。」とかなり緊張していたらしい。

あと、授業のチャイムをとめるのを忘れて、式の最中に「キンコンカンコーン♪」となり始めたのである。ま、学校だから良いか・・・。
職場の幹部の１人が現在入院中なので、段取りもてんやわんや。

でも学生達はリラックスしていて良い卒業式、謝恩会となった。
昨夜購入した洋服も評判が良かったので満足！
「別人のようだ」とまで言われたよ(^^;)
普段はどろどろなのか・・・。
１人の学生が「先生の授業好きだった」と言ってくれた。嬉しかったなぁ。

毎年お花を貰ってくる。今年はグラジオラスが綺麗だった。

　　
みんな卒業おめでとう。

哀悼鈴木ヒロミツ

職場でインターネットを開いていたとき、この訃報を知った。
え、まだ若いじゃないの。
人間の一生っていつ終わりが来るのか、全然解らない。

ドラマとか情報番組に出ていたような気がする・・・。
その辺のところはあまりよく覚えていない。
特にビジュアル系でもなく、ごつい印象だった。

吉田拓郎が作った「たどりついたらいつも雨降り」がとっても好きだった。
いまでもあのメロディーラインも詞も大好きだ。
いや今思っても名曲だと思う。

鈴木ヒロミツといえば「モップス」の鈴木ヒロミツ。
もう一度モップスの曲を聴きたくなった。
最近こんなに素敵な曲に巡り会わないもの。

あらためてご冥福お祈りします。

卒業式の前日に

明日着る洋服を買った。
子供の晴れの卒業式に揃えるなら、もっと前に用意すると思うけど、そうではない私は、「明日は何を着ようか」と職場で考えていた。
職業柄、入学式卒業式は年中行事で、「去年と同じだけどまぁいっか～」となってしまうことが多いのである。

今日はフルートのレッスンがあり、中国語を入れていなかったおかげで時間の余裕があった。デパートの中をぶらぶら歩いていたら、時期が時期だけに春物のスーツがたくさん並んでいる。でも手に取りたいものが無かった。
ターゲットの年齢層が各階で違っていて、自分に合うような洋服のフロアーが見あたらない。

時間も押し迫ってきたとき、あるブティックの洋服が目にとまった。
柔らかい素材で素敵！目が釘付けになってしまった。
お店の方が「是非試着してみてください」と勧めてくれたが、時間がない！！
お店の閉店時間を確認して、その場を離れた。

フルートのレッスンが終わり、やはり気になって売り場に行ってみる。
店員さんは喜んで、「どうぞどうぞ」と試着を勧めた。
こういうデザインって、好きだけど着てみたら似合わないので、敬遠していた。
でも着てみると、あーら素敵、なんかエレガントよん、鏡の中の私。
しかも着やせするみたい(^^;)こっちのお肉の出っ張ったとことかあっちのお肉の出っ張ったところもやんわりカバーしているのに、野暮ったくないのである。
ラッキー(^_^)v
お買いあげ～～。
（どうだ！って言うくらい身体の線が出る洋服って、もう無理だわ～おばさんだから～）

久しぶりに新しい洋服を着て迎える卒業式が楽しみだわ、、っていうか私は主催者側だから、お仕事いっぱいあるのだわ。

ホワイトデー

すっかり忘れてたよ。そうしたら今日、花束入りのクッキーを職場の人から頂いた。この時期に生のお花は嬉しいな。
そして帯広からも手作りのクッキーが届いた。
なんかほんわりと嬉しい日である。

毎日30cmくらい、雪が降っている。
冬に戻ってしまっている。
明後日卒業式。
今年は学校の講堂で催される。
ああ、もうこんな時期になったんだね。

靴擦れの原因

靴擦れも大分治ってきたと思う。原因は何だ。
今日、職場に行って内履きに履き替えて思った。
ああ、そういえば後のバックバンド（？）をものすごくきつく締めた記憶がある。
はずれないようにしっかりと。
でも小イワオヌプリに登った時は緩かった（緩すぎたかも）。きっとそうだ。

わりと簡単な造りになっているスノーシュー。スキーのようにしっかりはめるわけじゃないからね。
いろいろと経験してみるものだね。

３月２１日の春分の日は、三段山。
当初は十勝岳温泉から登る予定だったようだが、予定表は吹上温泉コースになっていた。勾配はさほどでもいないが、距離が少し長い。今回の紋別岳と同じくらいだと思う。その日まで治っていますように・・・・

登山日記「紋別岳（再訪）」更新しています。

東京乾電池「長屋紳士録」

以前は映画館だった新さっぽろ「サンピアザ劇場」。
一昨年劇場に変わり、新たな一歩を踏み出した。
初めて行った劇場。古い映画館の佇まいがそのままだ。
座席は全席自由。早めに並んだため、前から５列目の真ん中という、とても良い席を確保した。

出だしは小津安二郎の映画の映像。と、思ったら「東京乾電池」と言う名が・・・・。
いかにも映画が始まるという雰囲気で、この古い映画館に妙にマッチしていると思った。

戦後の貧しい長屋が舞台である。いろんな人物が登場してくるが、暗転暗転の繰り返しで、どうも物語に入ってゆけない。
世話好きのおかみさんが、ある日親とはぐれた少年を引き取ることになる。
彼の親を捜すが見つからず、あるきっかけで育てる決意をする。
結局父親が見つかり少年は父の元に帰る。

貧しいながらも逞しく励まし合って生きていた時代を感じる。
それにしても役者は上手な人と下手な人が極端だったなぁ。

劇場は、ちょっと動いただけできしむ音が響く。
なかなか味のある？劇場だ。
もっと芝居の公演が増えると良いなと思った。

いやー大変だった

天気も良さそうだし、今日は山頂からの景色が見えそうだし、再び紋別岳に行ってきた。登山口には車がいっぱいで、湖畔の駐車場に停めて出発した。

登山道はアイスバーン。スノーシュー必要ないじゃん、って思ってしばらく履かずに歩いていたが、滑るので結局履いて登ることにした。
１月とは大違い。ラッセルするような新雪は無く、下駄の響きのような雪とスノーシューのぶつかる音だけが聞こえる。

片道4.8kmの道のり。
2kmあたりで足が痛くなる。どうも靴ズレのようだ。
変だ。この登山靴は５シーズンはき続けている、足に馴染んだものだ。
なぜ？
しばらく我慢して歩いていたが、どうにも痛くてたまらない。
一度止まってひもを締め直す。少し歩きやすくなったが、それでもここから山頂までは痛みとの戦いだった。
山頂に近づいてくると登山道も吹き溜まったり、表面がツルツルに凍っていたりで、斜面を転がり落ちないよう、気をつけて歩いた。

山頂の電波塔が見えてきたとき、コースを外れて斜面を一気に登った。
イヤー失敗だった。アイスバーンで時間がかかること(^^;)

天気が崩れて来て、快晴の支笏湖は見られなかったが、鉛色のグラデーションも幻想的で良かったよ～ん(^_^)v

下りは足の痛みも少し引いて一気に下山できた。
丸駒温泉に行った。車を降りたら、足が痛くてちゃんと歩けない(;_;)。
しかも、脱衣所で靴下を脱いだら、右足は2cm四方左足は1.5cm四方位皮がむけている(^^;)
靴下には血が滲んでいた。
身体を洗うときも、お湯が染みて痛～～い。
お湯に浸かっても痛～～い。
お風呂から上がって車に戻るまで歩くの、辛かった(;_;)
家に帰ってきてから消毒してカットバンを貼ってやっと落ち着いた。
何で何で・・・この靴で？
新しい物と言えば、靴下だけど、靴下を換えたら靴ズレ起こすのかなぁ。

いやー辛い登山だった。
なんでこんなに痛いのに、山頂まで行こうとするんだろう。
早く治して原因を突き止めなきゃ。

焦げ臭いんですけど

仕事も今は落ち着いている。
静かな午後２時半頃、なんだか焦げ臭いニオイがする。
気のせいか？職場の暖房は古いので、暖房の中に紙くずが入ると焦げ臭い。
たとえば年度が替わって初めて暖房を使う日は焦げ臭い。
でも暖房の近くではニオイがしないのである。

くんくんくんくん。
私の鼻が敏感なのか？他の人があまり気にしないのに、１人で「焦げ臭い～」と騒いでいた。

ニオイがちょっと強くなってきた。
あれ？原因が分からないと不安じゃないの？

廊下に出るがニオわない。
ニオイの元を探し出すのに夢中になった。
強いニオイに「あれ？もしかして？」
流し台に行ってみる。
職場はガスではなくて電気である。
電源が入っているんですけど(^^;)
ヤカンの中は空なんですけど・・・。
慌てて電源を切り、ヤカンの中に水を張る。
シュワーと一気に蒸気が吹き出る。
ヤカンが掛けっぱなしだったのである。１時間も・・・・。

んもー。危ないじゃないの。
向かいに座っている先生。
「あっっっっ！俺だ！ゴメン」・・・・・・・・

おいおい。何かあったらどうするの・・・。
何事もなくて良かったよ。ほっ。

手術から一年

早いもので一年が過ぎた。
この一年は健康を取り戻し、見違えるようになった一年であった。
今日は外科と婦人科の検診に行った。
外科のエコーは予約してあったが、婦人科は予約なしでだったので、２時間待ち。
いくら本を持っていっても、やっぱり疲れる。

婦人科は、１歳くらいのちびちゃんを連れた若いお母さんが多い。可愛い～。
しかも待ち時間が長くて大人達は辛い時間を過ごしているが、ちびちゃん同士がすぐ仲良くなり、待合室を駆け回って元気がいい。
こんなに小さいのに、ぐずって泣く子もいないんだね。
１歳だから可愛いけれど、これが４歳くらいになると、大変なんだよね(^^;)
お母さんも大変だ。

やっと呼ばれて１年ぶりにH先生と話す。
「調子はどうですか？」「すっかり元気になりました」
「手術跡痒くないですか？」「大丈夫です」
「スカートはけるようになりましたか？」「（しばし絶句）ちょっと太りましたので・・・・」

エコーで検査。異常なし。
外科は半年に一回。婦人科は一年に一回、定期的に検診を受けている。
今のところ両方とも異常が無く過ぎている。
そのうち今度は○年期がやってくるんだろうなぁ。

今日は休暇をとったので、午後から時間がある。掃除をしてから温泉でも行こうかな？