今日は一緒に藻岩山に登る予定だった教え子のM子ちゃんとランチ。
20代の彼女とどんなお店に行こうかと考えた末、スープカレーのお店「suage」に行くことになった。
ススキノのスープカレー屋さんは、若い男性従業員ばかりで、ちょっと戸惑う。
M子ちゃんは昔地図会社にいたが、体調を悪くして、今はドラッグストアでアルバイトをしている。心配していたが、大丈夫なようだ。
今日もバイトの彼女と別れて、わたしはロビンソンにフルートの発表会の衣裳を見に行った。いつもスーツやジャケットばかりのわたしは、ドレスを見ても、どれがいいのかわからない。試着してみると、これが結構かわいい
でも慣れない胸元が大きく開いたドレス。気恥ずかしくて却下。
もう一着、店員さんが選んでくれたドレス。丈が短い。
またまた店員さんが選んだドレス。一回り小さくて屈辱の「ファスナーが上がらない」状態。「お客様、スマートに見えるのですけど・・・・」着やせするんです!
結局合うものがなくて、その場を離れる。
maruiにも寄ってみる。半額販売のものもあって迷う。
頭を冷やそうとそのフロアーを一周して考えてみる・・・・あ、そういえばドレスっぽいスカートとブラウス持っている。
卒業式に一回着ているその服は、欲しくて買ったけれど若干小さめで、卒業式当日にスカートのボタンがブチっと取れたのである。
その一回こっきりで着ていなかったスカート。
その時から5kg体重増。きつかったスカートはもうはけない。
でももしかして直せるかも・・・・と思って急いで家に帰る。
やっぱりきつい。これじゃ無理。
でもプリーツのタックを浅くすればなんとかなるのじゃない?
で、ベルトの部分を丁寧に外し、タックの幅を微妙に広げ、ウェストを似た生地で足す。
仮縫いしたあと、何年振りかでミシンを出し、もとと同じように縫い合わせる。
3時間半くらいかかったけれど、完成してはいてみると、ぴったり。
もともと気に入って買ったスカートだから、よそいきが一着増えたような気がしてすごくうれしい。
衣裳代が浮いたなぁ。
あとはフルートの練習あるのみです。