二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

詩を書くということ

2005-02-13 23:01:00 | Weblog
別ブログで詩を書く意義について。
(結局、残りの仕事する前に、そこへそれるわけだ。)

尊敬する詩人さんが詩を書く意義について考えてらしたので、おいらもちょこっと考えてみます。

詩を、というか文字を書くことの意味は、まず現実逃避なのかもしれない。(身もふたもない言い方だが、現に今、こうやって仕事から逃避してるし。)

次に、物語ることで自分の形を確かめようとしている。言葉がなければ、おいらの輪郭もぼやけてしまうから。「物語や詩は世界の再構築だ」という(おいらの)説によれば、語ることで、おいらは世界を客観化し、対象として認識できることになる。(のかどうか、実はよくわからない。)

対極として、自我の輪郭が限りなく曖昧な状態も、ものすごく好きなんですが。それはそれとして。時々くっきりはっきり、自分を確認したい時はあるんよね。

第3に、衝動。生まれた言葉を、消えないよう形に残したい、という欲望。(貧乏根性ともいう)

こうして考えてみると、たいしたことないなー。詩を書くときに全然推敲しないのも、自分の悪い癖だ。一度書いた後は何度でも手を入れたくなるんだけど。最初の衝動は。もう。一筆書きみたいなもんで、心の中にあっためておけない。

磨きに磨いた、美しい結晶のような言葉達にあこがれながら、こうしておいらは、今日も考え無しの駄文を連ねるのです。

つきあってくれて、ありがとう。あなたの優しさに感謝。
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がんばるということと、効率

2005-02-13 22:05:10 | Weblog
休日返上して、久々にマジに仕事を消化しようとしてわかったんですが。(遅いか)

がんばることは、必ずしも結果に直結しないんですなぁ。(自分の場合、客観的に「がんばった」範疇にはいるかどうかも怪しいもんですが。)

他人の時はずいぶん気楽に慰めてきたんだけど。自分の時はむやみやたらに悔しいぞ^-^;これから明日まで、もうひとふんばりやってやらぁ、って感じです。

。。。もう一つ実感したこと。週休三日制なら、おいら仕事バリバリこなせそう(バカ)。
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