別ブログで詩を書く意義について。
(結局、残りの仕事する前に、そこへそれるわけだ。)
尊敬する詩人さんが詩を書く意義について考えてらしたので、おいらもちょこっと考えてみます。
詩を、というか文字を書くことの意味は、まず現実逃避なのかもしれない。(身もふたもない言い方だが、現に今、こうやって仕事から逃避してるし。)
次に、物語ることで自分の形を確かめようとしている。言葉がなければ、おいらの輪郭もぼやけてしまうから。「物語や詩は世界の再構築だ」という(おいらの)説によれば、語ることで、おいらは世界を客観化し、対象として認識できることになる。(のかどうか、実はよくわからない。)
対極として、自我の輪郭が限りなく曖昧な状態も、ものすごく好きなんですが。それはそれとして。時々くっきりはっきり、自分を確認したい時はあるんよね。
第3に、衝動。生まれた言葉を、消えないよう形に残したい、という欲望。(貧乏根性ともいう)
こうして考えてみると、たいしたことないなー。詩を書くときに全然推敲しないのも、自分の悪い癖だ。一度書いた後は何度でも手を入れたくなるんだけど。最初の衝動は。もう。一筆書きみたいなもんで、心の中にあっためておけない。
磨きに磨いた、美しい結晶のような言葉達にあこがれながら、こうしておいらは、今日も考え無しの駄文を連ねるのです。
つきあってくれて、ありがとう。あなたの優しさに感謝。
(結局、残りの仕事する前に、そこへそれるわけだ。)
尊敬する詩人さんが詩を書く意義について考えてらしたので、おいらもちょこっと考えてみます。
詩を、というか文字を書くことの意味は、まず現実逃避なのかもしれない。(身もふたもない言い方だが、現に今、こうやって仕事から逃避してるし。)
次に、物語ることで自分の形を確かめようとしている。言葉がなければ、おいらの輪郭もぼやけてしまうから。「物語や詩は世界の再構築だ」という(おいらの)説によれば、語ることで、おいらは世界を客観化し、対象として認識できることになる。(のかどうか、実はよくわからない。)
対極として、自我の輪郭が限りなく曖昧な状態も、ものすごく好きなんですが。それはそれとして。時々くっきりはっきり、自分を確認したい時はあるんよね。
第3に、衝動。生まれた言葉を、消えないよう形に残したい、という欲望。(貧乏根性ともいう)
こうして考えてみると、たいしたことないなー。詩を書くときに全然推敲しないのも、自分の悪い癖だ。一度書いた後は何度でも手を入れたくなるんだけど。最初の衝動は。もう。一筆書きみたいなもんで、心の中にあっためておけない。
磨きに磨いた、美しい結晶のような言葉達にあこがれながら、こうしておいらは、今日も考え無しの駄文を連ねるのです。
つきあってくれて、ありがとう。あなたの優しさに感謝。