二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

ALWAYS三丁目の夕日 上映延長決定!+「桜の花の咲く頃」

2005-12-10 00:26:26 | その他テレビ
メールマガジンで知った。

祝!ALWAYS三丁目の夕日 上映延長決定!

一番近い映画館(高速道使って1時間半(^-^;))は、1月6日まで上映だ!これなら、どんなに段取りの悪いおいらでも、きっと観られるはず!神様ありがとう!!!今まで観に行ってくれた人達、ありがとう!

そんな幸せと隣り合わせながらも。
今日も段取りの悪さから、斜め45度前方へ傾くことに。困ったもんだ。

今週の教訓。

「後輩の笑顔は信じちゃいけない(爆)。後輩に後方援護を頼んではいけない(爆爆)」。。。哀しいけど、そういうことらしい。後ろから撃たれる、って、本当にあるんだな。

おいら、底抜けの単純だからなぁ。できる若い奴の腹の中なんてわからんよ。というか、別に嫌われてもかまわない、と思うあたり、傲岸不遜な親父の血を脈々と受け継いでいる、ということか。

「空気読む」ことが、大の苦手です。とりあえず、前のめりに。全開で。ときどきさぼるけど。そーゆーのって、ダメ?どうも、今のご時世では、地道に素早くノルマを果たさないと「ヒト」としていかんらしい。生きにくい世の中だ。

まぁ、そう言いながら、「桜の花の咲く頃」を録画しておいたのを今頃観ながら素面で泣いてるんだから、平和です。この監督、「北の国から」のアソシエイト・ディレクターだったんだね。横山隆晴氏。「白線流し」は観たことないけど、本当に、いいドキュメンタリーだ。4月にも号泣したけど、今回も泣いてしまった。おいらにとっては、ある意味、「北の国から」より好きな番組だ。

え、問題発言?すまんです。でも、「北の国から」はフィクションだから。おいらは生身の人間の方が好きなんだ。まぁ、ドキュメンタリーも、ナレーションや解説が入り、カメラが撮影の角度を決めてコンテを切った時点で、現実そのものではないんだけど。夢ともうつつともつかない、その曖昧さを、横山氏は、とても美しくまとめていたと思う。そして、北海道の景色の、動物の美しさ。人々の瞳の清らかさ。そこに宿る様々な「にんげんらしさ」も含めて、愛すべき「人」が、そこには揺らぐことなく描かれていたと思う。
コメント
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