二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

メモリーオーディオの謎

2005-12-15 22:35:43 | Weblog
寝不足の続き。職場で事務残業しながら、すんでのところで机に突っ伏しそうになりました。
やばいやばい。家に帰ってもうすらぼんやりとしか頭が機能しません。時間が足りない~(といいつつ、ここで遊ぶ軟弱者。)

さて。
最近大流行の携帯型メモリーオーディオですが、おいらも2つほど持っています。ところで、このメモリーオーディオにおける「音楽の質の扱い」って、皆さんどの程度満足しているのだろうか、とふと疑問に思ったわけです。

おいらの使い方が悪いだけかもしれませんが。

音、とびません?おいらの、飛ぶんですよ。というか、最初の保存の時点で配慮が必要なのかもしれないのですが、いかんせん、わからない。とにかく、音楽の途中で「ブツッ」という音がいたします。傷の付いたレコードのような、と言ったらおわかりいただけるでしょうか。

何度録音し直しても、ダメ。ちなみに、アナログ音源のものを加工してmp3化した場合は、とびません。普通のCDとかが、だめです。

その結果、どうなるか、というと、、、ヘッドホンでいい気分になっているところで、突然大音量で「ブツッ」と耳にくるわけです。。。

ヘッドホンorイアホンモードではつい耳を澄ましてしまう体質の自分としては、思わず青緑な気分になってしまいます。みなさんのメモリーオーディオはこんなことないでしょうか。

やっぱ、おいらがアホなのかなぁ。電器屋で聴いても、たいした助言は得られないのだよね。

また、しょーもないこと思い出しましたが、2年ほど前にアメリカに行ったことがありますが、アジアからの留学生とかが(自国で買った)メモリーオーディオにはまりまくっていた一方で、地元の電器屋にはメモリーオーディオなど影も形もありませんでした。MDですらなし。あるのはCDウォークマンのみでした。アメリカ人は小さいものが好きではないのかなぁ、と思ったほどです。

その一方でインターネットのブロードバンド化は当たり前、無線lanも日常茶飯事。日本では、やっと「常時接続」という言葉が出始めた頃です。国によって科学技術の力を入れる部分がだいぶ違うようだなぁ、と感じました。

閑話休題。

小さくて賢い工作物が大好きな自分としては、メモリーオーディオなんてかわいくて仕方がないのですが、音飛びは哀しいです。データにどんなバグがあるのかはわかりませんが、とにかく、そんなわけで、電車の中とか「静かじゃない場所」限定でメモリーオーディオを聴く今日この頃です。

追伸:
話は全然違いますが、今日は、お邪魔しているサイトさんでとても感動することがありました。インターネットの大海で、啓発されるような人や言葉、作品に巡り会えること、というのは、幸せなことだと思います。自分のこのblogは書きっぱなしで公共性も低いですが、それでも、「開いている」ことにはなるのでしょうか。

他のblogさんで読んだこともありますが、「おいらは何のためにここに書くのだろう。」という問は果てしないですね。そして、その問のうさんくささ(結論の難しさ)は、「なぜおまえは、生き続けるのだ」という問にすら近いからだとも思ったりもするのでした。(その結論こそがうさんくさいか?)では、今日はこれにて。
コメント
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