二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

台風去って、、、

2006-09-20 21:52:43 | その他テレビ
ひどい被害でしたね。おいらんとこは直撃はありませんでしたが、全国各地の被害を見ると、何とも切なくなります。

へい。寄る年波か(爆)、気圧の変動に身体がついていってません。むちゃくちゃ疲れよるのです。集中しなきゃいかんのに。。。人生アイドリング、、、いやなフレーズだ^-^;

さて。「のだめカンタービレ」の音楽についてマニアックかつ底の浅い記事をもっと書きたい、という煩悩はありつつも、あっという間に10月が目前です。そう、大殺界突入(どーでもいーがな^-^;)と、「Dr.コトー診療所」ドラマ開始です^^

巷では、吉岡がニュースに出たとか、雑誌の表紙になったとか、にぎわっているようですが、ことごとく遭遇し損ねたおいらとしては、コトー先生が近づいている実感がありません。あ~、でも、自転車こいでるんだろうなぁ、、、とか、想像すると和みます。

今日は、珍しく早帰りしてクローズアップ現代見たら、「外国人犯罪者が増えて対応に苦慮する府中刑務所」が取り上げられてました。世の中のあれやこれやをうっすらと考えさせられて、刑務官(というのだろうか?あの職業の方々は)の皆さんの奮闘に、心底尊敬の念を覚えたのです。あれは、教育職なんだなぁ。。。なまじの学校のセンセよりすごい先生だよ、、、社会のレールを踏み外してしまうぐらい崖っぷちな人々に、愛と信頼の言葉を語りかける、最後の天使、いや、人間だ、と思いました。(書いてて、自分の表現力の無さに絶望、、、(T_T))

文化が違うとか、言葉が違うとか、そもそも犯罪を犯すために入国する者すらいる、とか、いろいろな状況があるわけですが、それでも、(その献身や取り組みそのものが批判の対象にさえなっているという逆風の中で)ヒトとして、その受刑者に語りかけ、心を支えようとする、刑務所関係者の姿に、とても考えさせられました。崖っぷちに立った者に、呼びかけることの意義。それにより、救われる者の存在について。

人間になる。それは、時として、とても大きな勇気と情熱と偶然を必要とする、奇跡なのかもしれない。

休憩終了。仕事に戻ります。。。
コメント (2)
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