昨日、NHK歌謡ショーで「古賀政男特集」してましたね♪
あー、堪能です。若い人はわからんのかな、古賀政男氏。昭和一桁の時代から、おいらの幼少の頃まで、ず~っと、日本人のココロを歌にしてくれた方です。
コブクロ的には、小渕が最初にギターで弾けるようになったのは「酒は涙かため息か」らしいね。渋い!おいらは、「酒は。。。」も大好きだけど、美空ひばりの歌う「悲しい酒」とか森進一の歌う「影を慕いて」なんか、涙出るくらい好きです。もちろん藤山一郎の歌う、明るい古賀メロディもいい。なんというか、ギターの音がボロンと聞こえてきただけでも、泣ける。
古賀メロディの時代って、まだカラオケがないんだ。だから、しみじみ聴くか、アカペラで口ずさむ感じが似合う。日常では言えない台詞を、歌に託して、ふと、誰もいないところで口ずさむ、そんな奥ゆかしい楽しみ方が真髄なんだと、勝手に思っとります。(おいらの母親は、家事しながら、いつも古賀メロディを口ずさんでいた。それがおいらの原風景の一つでもあります。)
いつも、普通の人々の哀しみや愛情を歌って、大衆から圧倒的な支持を受けた古賀政男。あまりに名曲ばかり作るので、古賀政男を否定することが、新しい音楽の可能性でもあるかのように、批判され続けた、古賀政男。(全く、昔から、この国のメディアときたら。。。)
村田英雄の声に惚れ込んで、浪曲ひとすじだった村田をくどいて歌謡曲の世界に引き込んだ、古賀政男。そして、村田の歌う「人生劇場」を聴きながら、涙を流す、古賀政男。。。
NHK、いい番組をありがとう。また、観たいです。
そんなわけで、古賀メロディ、お薦めです♪
あー、堪能です。若い人はわからんのかな、古賀政男氏。昭和一桁の時代から、おいらの幼少の頃まで、ず~っと、日本人のココロを歌にしてくれた方です。
コブクロ的には、小渕が最初にギターで弾けるようになったのは「酒は涙かため息か」らしいね。渋い!おいらは、「酒は。。。」も大好きだけど、美空ひばりの歌う「悲しい酒」とか森進一の歌う「影を慕いて」なんか、涙出るくらい好きです。もちろん藤山一郎の歌う、明るい古賀メロディもいい。なんというか、ギターの音がボロンと聞こえてきただけでも、泣ける。
古賀メロディの時代って、まだカラオケがないんだ。だから、しみじみ聴くか、アカペラで口ずさむ感じが似合う。日常では言えない台詞を、歌に託して、ふと、誰もいないところで口ずさむ、そんな奥ゆかしい楽しみ方が真髄なんだと、勝手に思っとります。(おいらの母親は、家事しながら、いつも古賀メロディを口ずさんでいた。それがおいらの原風景の一つでもあります。)
いつも、普通の人々の哀しみや愛情を歌って、大衆から圧倒的な支持を受けた古賀政男。あまりに名曲ばかり作るので、古賀政男を否定することが、新しい音楽の可能性でもあるかのように、批判され続けた、古賀政男。(全く、昔から、この国のメディアときたら。。。)
村田英雄の声に惚れ込んで、浪曲ひとすじだった村田をくどいて歌謡曲の世界に引き込んだ、古賀政男。そして、村田の歌う「人生劇場」を聴きながら、涙を流す、古賀政男。。。
NHK、いい番組をありがとう。また、観たいです。
そんなわけで、古賀メロディ、お薦めです♪