最近、色々なコラボがあるわけですが。(そして、コブクロも巨大プロジェクト始動したことを最近知った訳ですが。)
今回、昨今の「コラボ」状況を、おいらが知り得た範囲内で語ってみたいと思います(範囲狭いぞ~!(^ー^:))あ、そうそう、おいらの語る「コラボ」の定義、って、同業か異業種かに関わらず、連携してお互いの知名度やメッセージを広めていこう、という趣旨のアクション全てに使ってます。あしからず。
その1
「ありがとう0系新幹線スペシャルサイト」
http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/0kei/special/enter.html
公式テーマソングを馬場俊英氏が歌ってます。めちゃめちゃなつかしいですな。0系新幹線。おいらの幼い頃、「びゅわーん、びゅわーん、はーしーる~♪青い光の超特急~♪時速250キロ~♪滑るようだな、はーしーる~♪」という歌が流行ってました(爆)。当時、寝る前に読むための読み聞かせの本が我が家にあって、おいらの家では「読みたければ自ら読むべし」が掟でしたので、毎日何本か読むのが楽しみでした(ふりがな振ってあったんで読めた♪)。「新幹線の巻」っつーのがあるのですよ(笑)。「ビュッフェに行ってみよう」とか書いてあって、何のことやらわからなかったのですが、車中でプリンが(慣性の法則に従って)ツーっと動く様子やら、読んでわくわくしていたのを思い出します。ちなみに、当時の国民の主要旅行手段(盆暮れ帰省時)は特急電車。乗車率150%っぽい感じで乗って、座席の手すりに腰掛ける大人やら、通路に新聞敷いて他人の膝の間に座り込む輩なんぞ当たり前の時代。おいらは乗り物全般に弱かったので、毎回酔いまくって吐いてました(汚。。。)4時間ぐらいかかったのかなぁ。見たことのない「新幹線」への憧れは、未来への憧れに似ていたような気がします(無理矢理まとめた感じだが。。。(汗))
んで、何が言いたいか、っつーと、こんな風に止めどなく記憶を刺激する「新幹線0系」というアイコンの終焉にあたって、馬場氏の曲はものすごく寄り添っている、ということです。相変わらず、馬場氏、すげー。新曲の「いつか君に追い風が」もすごく色んな場面に寄り添う歌だと思うんだが、この新幹線の歌もいいよー♪
その2
「リアル×コブクロ」コラボPVが渋谷にオンエア!
http://www.realkobukuro.com/
これはびっくりしたなー!!!
「リアル」もちろん読者だったんですが、最近は漫画全般遠ざかっていて(そーいやノダメも星矢もガンダムも何もかも読んでなかった。。。)、すっかりノーマークでした。
「SLAM DUNK」は永遠のバイブル。井上雄彦氏は、ほんまに同学年同年のすごいスターだ。当時「三無主義」と呼ばれたおれらの世代から、こんなに熱く力強い人が現れるなんて、想像もしなかった。おいらは、もっぱら1コ2コ上の先輩達の熱さを慕って、うろついていただけだったのに。
そんな井上氏が、とうとう?コブクロに出会った。これは必然、だと思う。よかったね。井上氏。よかったね、コブクロ。
この企画がシアワセなのは、両者がともに響く同じ世界の住人だからだ。
「時の足音」リリース時のプロモーションに???と変な違和感を感じていたおいらだが、全てはこのコラボを成立させるためだったのかな、と今はちょっと納得がいっている。(オー!マイ!ガール!!!との相対し方が、いつものコブクロと違ってたもんなぁ。無理矢理告ってきた先輩を尊重しつつも、どうにかして自由になろうとしてるみたいな切迫感がすごかった?(おいら、いつもの妄想モードっす。軽く流してください。。。))それでも、ドラマの主題歌としてもちゃんと「時の足音」は成立してるから、すごい。
この「リアル×コブクロ」コラボ企画がいつ立ち上がったかは謎ですが、White Daysの時と同様、依頼者が楽曲に惚れ込む形でのコラボは、応援したくなるし安心できます。
それにしても、あくまでコブクロは「時の足音」を手放さないんだな(笑)。今までも生み出した楽曲に対する愛情、というかこだわりが半端でなかった彼ら。10周年の記念の曲だもんなぁ、どんなコラボがついたって、最終的には「10周年の曲」なんだろうなぁ。その辺のコブクロらしさが、清々しくて好きです。今回のプロモーションでは、コラボの複数大展開に加えて、世代全部を網羅する各種雑誌への出演制覇を地味に達成しつつあるようです。これも同じコンセプトかな。「届けたい」という、彼らの強烈なまでのメッセージが見えるような気がする。
コラボとタイアップ。呼び名が違うように、連携の仕方もちょっと違ってきてるような気がする。コラボという言葉の持つ「対等」さが、異種格闘技みたいなわくわく感を呼び起こすからかな。
ドラマと漫画と「時の足音」。みんな違って、みんないい。じゃないですが、これだけコラボしながら、吸収合併せずに並立連合的なとこが、コブクロの気合いっぽくて、好きです。3つ全部がうまく成立してほしいな、と思う。
その3
「絢香×コブクロ~あなたと~」のすごさ。
コラボの原点、ミュージシャン対ミュージシャン。コブクロの戦略って、たまに誘導的、というか、こうなってほしい、という明らかな彼らの意志をびんびん感じる(ような気がする)。その中でも、絢香×コブクロは、平和のメッセージだよなぁ。「殺し合うなよ。愛しあえよ」という方向への、日常的な愛情を後押しするようなメッセージ。どこまでもピュアな。以前は宗教や道徳が担っていた、日常生活における精神安定剤的な役割を、彼らは担おうとしているのか。もちろんそんなこと目指してないだろうけど、貢献はしてると思う。そこがすごい。そして、絢香×コブクロのもう一つの凄さ。「時の足音」と「あなたと」で、音楽番組で2曲とも歌ってたりするということ。どっちもいい曲なんで、続けて聴くと鳥肌立つぐらい感動します。(先日のmusic fairは、見始めたら既にケイティ・ペリーの歌になってて残念!でもケイティの歌も聴きたかったから別にいーんやけどね(苦笑))
その4
「さだまさしfor NHK in Fuji」
このコラボは取り上げ損ねちゃったけど、確か先週の番組。正式な番組名は忘れました(爆)。とにかく、NHKの番組で、お台場のフジ社屋から中継という、超過激なコラボだった。しかも実現したというから、すごい。(だが見逃した(爆)。おいら、超間抜け。)
AC(公共広告機構)もそうだけど、力を持つ企業が、連携してもっと世の中の幸せに貢献してくれたらうれしいなぁ、と思う訳です。ミュージシャンが「所属が違うから」という理由だけでなかなか交流できなかった状況が「遠い昔話」になるには、まず、トップからやってくれると嬉しいのだ(まぁ、極たまにでいいから^ー^;)
。。。というわけで、幾つかのコラボを微力を尽くして取り上げてみた訳ですが。おいらは、相変わらず、これらの符号に何か受け止めちゃって、メチャメチャ地味に興奮してるわけです。全く言葉では説明できませんが(苦笑)。
「ベテルギウス」の歌詞にやっぱり果てしない毒を感じて気が遠くなり、「赤い糸」のギターの音色の麗しさに感動して気が遠くなり、「時の足音」がリアル×コブクロの映像を見て以来、やたら熱い体育会系に聴こえてくる(それはそれで、大満足)。そんな日々です。
コラボとは、手を取り合うことで、互いが互いの命たるべき芸術性を尊重し、それぞれの中にある、共有するメッセージを、増幅させながら咲かせていくことだ、と思う。
ぼくらの日常にもコラボを。まずは隣人と。同僚と。そうして、全員が笑顔になれますように。
眠いっす。。。書きたいことたくさんあるけど、今日はこの辺で打ちどめ。皆さん、風邪には気をつけて。
(あまりにめためたな文章だったので、後日改訂。大反省)
今回、昨今の「コラボ」状況を、おいらが知り得た範囲内で語ってみたいと思います(範囲狭いぞ~!(^ー^:))あ、そうそう、おいらの語る「コラボ」の定義、って、同業か異業種かに関わらず、連携してお互いの知名度やメッセージを広めていこう、という趣旨のアクション全てに使ってます。あしからず。
その1
「ありがとう0系新幹線スペシャルサイト」
http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/0kei/special/enter.html
公式テーマソングを馬場俊英氏が歌ってます。めちゃめちゃなつかしいですな。0系新幹線。おいらの幼い頃、「びゅわーん、びゅわーん、はーしーる~♪青い光の超特急~♪時速250キロ~♪滑るようだな、はーしーる~♪」という歌が流行ってました(爆)。当時、寝る前に読むための読み聞かせの本が我が家にあって、おいらの家では「読みたければ自ら読むべし」が掟でしたので、毎日何本か読むのが楽しみでした(ふりがな振ってあったんで読めた♪)。「新幹線の巻」っつーのがあるのですよ(笑)。「ビュッフェに行ってみよう」とか書いてあって、何のことやらわからなかったのですが、車中でプリンが(慣性の法則に従って)ツーっと動く様子やら、読んでわくわくしていたのを思い出します。ちなみに、当時の国民の主要旅行手段(盆暮れ帰省時)は特急電車。乗車率150%っぽい感じで乗って、座席の手すりに腰掛ける大人やら、通路に新聞敷いて他人の膝の間に座り込む輩なんぞ当たり前の時代。おいらは乗り物全般に弱かったので、毎回酔いまくって吐いてました(汚。。。)4時間ぐらいかかったのかなぁ。見たことのない「新幹線」への憧れは、未来への憧れに似ていたような気がします(無理矢理まとめた感じだが。。。(汗))
んで、何が言いたいか、っつーと、こんな風に止めどなく記憶を刺激する「新幹線0系」というアイコンの終焉にあたって、馬場氏の曲はものすごく寄り添っている、ということです。相変わらず、馬場氏、すげー。新曲の「いつか君に追い風が」もすごく色んな場面に寄り添う歌だと思うんだが、この新幹線の歌もいいよー♪
その2
「リアル×コブクロ」コラボPVが渋谷にオンエア!
http://www.realkobukuro.com/
これはびっくりしたなー!!!
「リアル」もちろん読者だったんですが、最近は漫画全般遠ざかっていて(そーいやノダメも星矢もガンダムも何もかも読んでなかった。。。)、すっかりノーマークでした。
「SLAM DUNK」は永遠のバイブル。井上雄彦氏は、ほんまに同学年同年のすごいスターだ。当時「三無主義」と呼ばれたおれらの世代から、こんなに熱く力強い人が現れるなんて、想像もしなかった。おいらは、もっぱら1コ2コ上の先輩達の熱さを慕って、うろついていただけだったのに。
そんな井上氏が、とうとう?コブクロに出会った。これは必然、だと思う。よかったね。井上氏。よかったね、コブクロ。
この企画がシアワセなのは、両者がともに響く同じ世界の住人だからだ。
「時の足音」リリース時のプロモーションに???と変な違和感を感じていたおいらだが、全てはこのコラボを成立させるためだったのかな、と今はちょっと納得がいっている。(オー!マイ!ガール!!!との相対し方が、いつものコブクロと違ってたもんなぁ。無理矢理告ってきた先輩を尊重しつつも、どうにかして自由になろうとしてるみたいな切迫感がすごかった?(おいら、いつもの妄想モードっす。軽く流してください。。。))それでも、ドラマの主題歌としてもちゃんと「時の足音」は成立してるから、すごい。
この「リアル×コブクロ」コラボ企画がいつ立ち上がったかは謎ですが、White Daysの時と同様、依頼者が楽曲に惚れ込む形でのコラボは、応援したくなるし安心できます。
それにしても、あくまでコブクロは「時の足音」を手放さないんだな(笑)。今までも生み出した楽曲に対する愛情、というかこだわりが半端でなかった彼ら。10周年の記念の曲だもんなぁ、どんなコラボがついたって、最終的には「10周年の曲」なんだろうなぁ。その辺のコブクロらしさが、清々しくて好きです。今回のプロモーションでは、コラボの複数大展開に加えて、世代全部を網羅する各種雑誌への出演制覇を地味に達成しつつあるようです。これも同じコンセプトかな。「届けたい」という、彼らの強烈なまでのメッセージが見えるような気がする。
コラボとタイアップ。呼び名が違うように、連携の仕方もちょっと違ってきてるような気がする。コラボという言葉の持つ「対等」さが、異種格闘技みたいなわくわく感を呼び起こすからかな。
ドラマと漫画と「時の足音」。みんな違って、みんないい。じゃないですが、これだけコラボしながら、吸収合併せずに並立連合的なとこが、コブクロの気合いっぽくて、好きです。3つ全部がうまく成立してほしいな、と思う。
その3
「絢香×コブクロ~あなたと~」のすごさ。
コラボの原点、ミュージシャン対ミュージシャン。コブクロの戦略って、たまに誘導的、というか、こうなってほしい、という明らかな彼らの意志をびんびん感じる(ような気がする)。その中でも、絢香×コブクロは、平和のメッセージだよなぁ。「殺し合うなよ。愛しあえよ」という方向への、日常的な愛情を後押しするようなメッセージ。どこまでもピュアな。以前は宗教や道徳が担っていた、日常生活における精神安定剤的な役割を、彼らは担おうとしているのか。もちろんそんなこと目指してないだろうけど、貢献はしてると思う。そこがすごい。そして、絢香×コブクロのもう一つの凄さ。「時の足音」と「あなたと」で、音楽番組で2曲とも歌ってたりするということ。どっちもいい曲なんで、続けて聴くと鳥肌立つぐらい感動します。(先日のmusic fairは、見始めたら既にケイティ・ペリーの歌になってて残念!でもケイティの歌も聴きたかったから別にいーんやけどね(苦笑))
その4
「さだまさしfor NHK in Fuji」
このコラボは取り上げ損ねちゃったけど、確か先週の番組。正式な番組名は忘れました(爆)。とにかく、NHKの番組で、お台場のフジ社屋から中継という、超過激なコラボだった。しかも実現したというから、すごい。(だが見逃した(爆)。おいら、超間抜け。)
AC(公共広告機構)もそうだけど、力を持つ企業が、連携してもっと世の中の幸せに貢献してくれたらうれしいなぁ、と思う訳です。ミュージシャンが「所属が違うから」という理由だけでなかなか交流できなかった状況が「遠い昔話」になるには、まず、トップからやってくれると嬉しいのだ(まぁ、極たまにでいいから^ー^;)
。。。というわけで、幾つかのコラボを微力を尽くして取り上げてみた訳ですが。おいらは、相変わらず、これらの符号に何か受け止めちゃって、メチャメチャ地味に興奮してるわけです。全く言葉では説明できませんが(苦笑)。
「ベテルギウス」の歌詞にやっぱり果てしない毒を感じて気が遠くなり、「赤い糸」のギターの音色の麗しさに感動して気が遠くなり、「時の足音」がリアル×コブクロの映像を見て以来、やたら熱い体育会系に聴こえてくる(それはそれで、大満足)。そんな日々です。
コラボとは、手を取り合うことで、互いが互いの命たるべき芸術性を尊重し、それぞれの中にある、共有するメッセージを、増幅させながら咲かせていくことだ、と思う。
ぼくらの日常にもコラボを。まずは隣人と。同僚と。そうして、全員が笑顔になれますように。
眠いっす。。。書きたいことたくさんあるけど、今日はこの辺で打ちどめ。皆さん、風邪には気をつけて。
(あまりにめためたな文章だったので、後日改訂。大反省)