身近な人が亡くなるのは,辛いね・・・
テレビの中でしか会ったことがないおいらですら,こんなに寂しいんだ。
御家族や,仕事などで苦楽をともにした人々の心情を思うと,やりきれない。
(それにしても,「原文ママ」ってなんでだろう?別に意味不明なことも間違ったことも言っていないと思うんだが・・・編集者はどこに違和感感じたんだ?)
【7月1日追記:あ,漢字か・・・ってことは,文字コメントだったのかな?(「手」は「温める」ってことね。了解。)でも,そんくらいなら,編集で直してやればいいのに。報道のプロってそんなこともしないのかな,無責任やなぁ,と思ってしまった。】
話変わって。
崖っぷち。
・・・自分自身を長らく,そう意識していたが,今日映画館の脇を通ったら「崖っぷちの男」という映画がかかっているらしい。
Man on a Ledgeが原題。ディズニー映画だって。わお。
崖っぷち・・・ねぇ。
On the Cliffとか,On the edge of the precipiceとか,色々言い様はありますが,今回は,高層ビルのつきだした棚の上だから,ledge。
おいらは,間違っても高層ビルのてっぺんには縁はない・・・と思いたい。
草ぼうぼうの崖っぷちの上には,とても親近感を覚えますが。どっちにしても。落ちてはいけない。落ちたくはない。
同僚と,そう言い合って,お互い健康確認の毎日です。ともに生き延びるんだ。笑って未来を迎えるんだ。
崖は,空を見上げる場所。風を感じる場所。
吹き上げる空気と,降り注ぐ光と。自分の有限を感じるところ。
「あたかも100万年生きるかのようにふるまってはいけない。
(生きることを)許されている間に,善き人たれ。」
ウェリッシムス(「正直者」=マルクス・アウレリウス・アントニウス皇帝)の言葉が,遠く響く。
わかっていない,自分の甘さ。
先延ばしの日々。中途半端にサボタージュの今。
明日は,頑張るよ。ごめん。