二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「若者たち2014」最高!(その2)

2014-08-10 20:33:50 | 吉岡秀隆
台風大変ですね。皆さん、大丈夫でありますように。

おいらは、依然としてへろへろですが、何とか崖っぷちにしがみついてます。

空を見上げる。曇天の低い空。台風よ、お願いだから、あまりひどいことしないでくれ。

「小さいおうち」ソフトが届いた。気力がなくて全部いっぺんに観られないけど、最初からちょっとずつ観てると、やっぱすごくいいなぁ、と思う。

タキちゃんも、タキばあちゃんも最高。健史もいい味出してる。
時子さんも旦那さんも板倉君も社長さんも社員さんもいいなぁ。恭一坊ちゃんもかわいい。
この作品は、いいなぁ。家で見られるなんて幸せだ。(願わくば、気力体力がもちっと自分にあれば・・・)


そういえば、へろへろな中で、水曜日に「若者たち2014」第5話を観た。すごくいろいろと考えさせられた。
見終わった後、この番組で杉田監督が伝えたいことについて、なんだか、色々と思いついた。

まだ、ブログに書くほど気力がない。それが残念。早く元気にならんとなぁ。。。(忘れないうちに(爆))

「若者たち2014」いいよ。この作品を色々と批判してる人もいるみたいだけど、この作品を観て、不安になるのかな。
おいらは、「この作品が不自然」だと言うなら、他のドラマだって不自然なところのないドラマなんかねえじゃねぇか、という感覚で、「若者たち2014」に思うところは色々あるけど、否定的ではない。不倫は認めないけど(爆)、興味深く観ています。

第5話は、何気ない仕草とか、細かい描写とかが印象に残った。
三男四男と橋本愛ちゃんの関係も、なんと初々しいんだろう、とドキドキした(思わず30年前(爆)を思い出したぜ!)

久しぶりに帰省して、親に「若者たち2014」はどうか、と聞いたら、「怒鳴りあいを観ているのが辛い」だって。
色々聞いてみたら、親も夏バテで、気力も落ちてて、激しい感情を受け止める余裕がないらしい、ということがわかった(苦笑)。そっか。このドラマを観るには、観る側にも体力が必要だ、ってことなんだな。
(おいらも気力体力不十分だが、さすがに後期高齢者と比べたら、「若者たち2014」レベルの感情にさらされるのは、まだ平気。殺しだの陰謀だのってのは、弱ってるときは無理だけど。)

あ、そうだ。昔観た「伝説巨神イデオン」ってアニメ、おろし金でザリザリ神経削るような言葉の応酬が刺激的だった。
実生活ではそんなやりとりあり得ないんだけど、フィクションの世界での辛辣なやりとりが、とても「現実的」で、身に迫って感じたのは不思議だったなぁ。

「若者たち2014」の雰囲気って、あの時の感覚に似てるのかもしれない。
何か、とても大事な作品を観ている、って感覚になるんだ。

ああ、言語中枢がもちっと復活したら、ちゃんと書きたいなぁ。

そうこうしてる内に、視聴中の「小さいおうち」は台風襲来。現実世界では、こんなにひどいことなりませんように。

それでは、皆さん、どうぞご無事で。
明日まで、ちゃんと眠ろうね。
コメント
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